「黒執事を一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
黒執事の全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、黒執事の全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「黒執事」は何巻まで出てる?
黒執事は現在、全34巻まで発売されています。
現在も連載中で、次巻:35巻の発売日は今のところ未定です。
黒執事全巻まとめ買いの【定価】は?
黒執事全34巻の定価は、24,820円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~34巻 | 730円 |
黒執事はすべての巻数が、1巻あたり730円(税込)です。全34巻まとめ買いすると24,820円(税込)になります。
黒執事全巻まとめ買いの【最安値】は?
黒執事を全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全34巻:24,820円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの6,498円(税込)が最安値でした!
サイト | 全34巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 11,950円 |
BOOKOFFオンライン | 6,820円 |
ネットオフ | 6,498円 |
ネットオフの6,498円(税込)だと、新品定価よりも約18,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人にはお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
黒執事全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、黒執事を電子書籍で買うことです。
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、お得に読むことができます。
たとえば、電子書籍サービス「ebookjapan」では、割引クーポンを使って黒執事全34巻を購入すると、定価よりも約3,000円安い、約21,820円(税込)で買うことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 21,820円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 22,820円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 24,309円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 24,509円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 24,820円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 24,820円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 24,820円 | なし |
Kindleマンガ | 24,820円 | なし |
単行本(Amazon) | 24,820円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
黒執事全34巻は、単行本:24,820円ですが、ebookjapanなら21,820円なので約3,000円安いです。
会員登録特典のポイントやクーポンなどは、予告なく変更・終了する場合があるので、ご注意ください。
「紙の本じゃなくていい」と思っている人は、【ebookjapan】をはじめとする電子書籍サービスで読んでみてはいかがでしょうか?以下が参考になります。
黒執事を全巻読んだ人の感想
表紙のイケメン(セバスチャン)に惹かれ、漫画を手に取ったのが黒執事との出会いです。セバスチャンをはじめ、出てくるキャラクターのビジュアルが美しく、眺めるだけでも価値があると思います。お話もまだ貴族が牛耳っているイギリスが舞台。華やかなドレスや優雅なお食事、素敵な館内や街並みが美しく描かれているので、黒執事の世界にすっと入り込めます。
イギリス王室、執事、という世界観が好きな人はテンションが上がるでしょう。肝心のストーリーも、なかなかに面白かったです。セバスチャンがイケメンで何でも出来てしまう優秀な人材というのを引き立てるためなのかわかりませんが、周りの人たちがちょっとアホ過ぎるのがたまに気にはなりましたが…基本的に出てくるキャラクター一人一人が個性的で、楽しんで読めると思います。
コミカルな部分が多く、ちょっとおふざけが多いかなと序盤は感じるかもしれませんが、後半はシリアスな展開になっていき、ただの生活記録ではないのも魅力的です。小出しに出されるセバスチャンの秘密、シエルの真実、怪しげな人物の登場など目が離せません。アニメにもなるほど支持されている漫画なので、読んで損はしないと思います。気になる方は読んでみると楽しめると思います。
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連載初期の頃から読んでおります。ストーリーを読み進めていく度に、枢先生はどの時点からこの展開を考えていたのだろうと驚きます。細部まで本当にしっかり練られて創り込まれた世界観で、読むといつもしばらく浸ってしまいます。新しく伏線が回収されるたび、読み直すのですが初見ではまず気付かないでしょう。
けれど少しだけ“ん?”と思わせるような、“ああ!もしかしてあの場面のあれって……!”と絶妙に一瞬気になるような差し込まれ方なので気づくと、とてもすっきりします。また何より絵柄が本当に美しいです。それぞれのキャラクターは勿論、ドレスや家具などの調度品・食べ物や動物に至るまで生き生きと美麗に描かれています。
綺麗過ぎるが故にシリアスなシーンは迫力が増し、日常シーンとの緩急がより際立ちます。華やかなダンスの場面では柔らかな線、強さが求められる場面では力強い線のような描きわけがキャラクターの動きをより分かりやすくかっこ良くしなやかに見せてくれるので、アニメよりアニメらしいと感じることも多々あります。実際の出来事や人物、背景が所々に絡められたり散りばめられたりしており主にヨーロッパの歴史や文化などの知識があるとより楽しめる作品です。
『黒執事』の魅力は19世紀ヴィクトリア朝倫敦をベースにしたゴシックな世界観と登場人物のファッショナブルな服装、コミカルな掛け合いにあります。主人公のシエルはプライドが高く生意気な貴族の子息でショタ可愛く、その忠実な執事でなんでも万能にこなすセバスチャンのスパダリっぷりにはメロメロです。
シエルとセバスチャンの主従が遭遇する事件は様々で、殺人犯を探し密室の謎を解くミステリーや、豪華客船の上でゾンビに襲われるパニックホラーなど多岐に亘ります。次々と畳みかけてくる絶体絶命の窮地を抜群のコンビネーションで切り抜け、女王の番犬の役目をはたすシエルとセバスチャンの絆には感動しました。
さらにはシエルの出生の秘密、セバスチャンの意外な正体もストーリーの核心に絡んできて、ページをめくる手が止まりません。ファントムハイヴ家の愉快な使用人たちも愛着持てます。美男美女が多いのも特徴で、新エピソードが始まるたび惜しげもなく投入されるイケメンや美(少)女たちは目の保養になりました。
個人的にはウィリアムの堅物な性格が大好きです。歌って踊って戦える最強執事セバスチャンと傲慢ショタ・シエルの魅力に酔い痴れたい方はぜひ手に取ってください。
とにかく描写が繊細で美しいです。芸術家アルフォンス・ミュシャのグラフィックを連想させるような描写と繊細な装飾性が個人的に好きです。19世紀末のイギリスを舞台に物語が展開されているということで、その時代の世界観や歴史的背景がよく反映されているように感じます。
全体的には陰のある物語で、シリアスや残酷さが多めですが、その中にエロティックさやクスっと笑えるシュールさが紛れ込んでおり、その世界観に引き込まれずにはいられません。いたるところに伏線があって、後々に繋がっていくのが天才的だと思います。登場人物は、メインではなくサブ的なキャラであったとしても、再び再登場して、物語が展開されたり、敵のキャラであっても、それぞれの過去や背景が描かれていたりして、敵だから100%悪といった見方ができないのも面白いポイントです。
単行本が手に入ると、途中で休憩することなく一気に読むのですが、いつのまにか全集中で読んでおり、読み終わると脱力感がすごいです。また次が気になるようなところで終わったりすることが大半で、単行本の次の発売日が待ち遠しくもどかしい気持ちにさせられっぱなしです。漫画本のカバーをめくると、本本体にはカバーとは違う絵柄が描かれているのも必見です!
話のスケールが壮大で、悪魔と契約した主人公のシエルが家族を殺された復讐をするために成長していく漫画なのですが、常に想像の上をいく裏切りの展開の連続で読んでいて飽きず、とても面白いです。画もとてもきれいで主要登場キャラが全員美しいのもこの漫画のオススメポイントです。
主人公以外のサブキャラのサイドストーリーもしっかりとしていて読みごたえがとてもあります。漫画の設定としては中世ヨーロッパをイメージしているのでしょうが、医学や芸術の発展などありとあらゆる事象に関する出来事の進歩に関して起こる事件がとても真実味を帯びており、読んでいて引き付けられます。ストーリーは結構重ための設定ではありますが、時々アイドルっぽい要素があったり、BL要素があったり、ミステリー要素があったり、そのバランスがとても良く、いろんな層の読者が楽しめる漫画だと思います。
30巻以上続く漫画ですが、一つ一つの事件はバラバラに起こりますが、忘れかけたころに昔登場したキャラが登場してきて重要な役割を担っているので、1巻でも見逃すと話が繋がらなくわかりづらいかもしれません。しかし、謎に満ちていた人物の正体が判明したり、バラバラに起こっているように見える事件が繋がっていくシーンは見ていてとても気持ち良いです。一度読み始めたらこの漫画の虜になると思います。
黒執事はOVAでサーカス篇までやり、劇場版で豪華客船篇までやって、そこまでは観ている人も多いかと思いますが、私はアニメが終了してからの展開がめちゃくちゃバージョンアップしていて面白いと思うので、ぜひ読んで欲しいです!!豪華客船篇の後は寄宿学校編というシエルが名門学校に入学する話しとなるのですが、まるでハリーポッターのような伝統的なイギリスの学校の雰囲気が素晴らしいです。
学校内での地位争いやいじめ、チーム対抗で行われるクリケット対決など、学校という世界で今までの黒執事とは違う魅力が味わえます。緑の魔女編では人の顔が突然膨れ上がり死ぬという怪奇現象が起き、その真相を確かめるためシエルがドイツへ行くという話しですが、これも今後の黒執事に大きく関わる話しであり、めちゃくちゃ壮大な話しになっています。
その後の青の教団編は、身分関係なく歌ったり踊ったりできるスフィア・ミュージックホールというところに行った人々が消息を絶つという事件が発生し、その真相をシエルが調べる話です。詳しくはネタバレになるので言えませんが、まるで「うたのプリンスさまっ♪」のような展開になり、めちゃくちゃテンション上がります(笑)
そして、この青の教団編では、シエルがずっと隠してきた衝撃の事実が発覚します。「寄宿学校編」から「青の教団編」にかけて、まるでジェットコースターに乗ってるかのような奇想天外で、情報てんこ盛りで、どんどん展開が壮大になりますので、絶対読むことをオススメします!!
この作品は最初アニメを見てはまったのですが本当にキャラクターたちが生き生きと行動していくので見ていてすごく面白いですね。とにかくメインキャラである執事セバスチャンとシエルの2人の関係性がかなり微笑ましいのでそこに注目してもらいたいです。執事であるセバスチャンは完璧人間を絵に描いたようなキャラクターで何事にもスマートにこなしてしまうので、そこがとてもかっこいいですね。
主人であるシエルに対しても結構な毒舌を吐いたりするのでその部分がなんだか人間らしくてかなり魅力的です。セバスチャンが何かに動揺していると言う場面はほとんどと言っていいほどないので、そのスタイリッシュな部分にすごく惹かれてしまいますね。戦闘能力もめちゃくちゃ高くてバトルの場面での身のこなしはかなりの格好良さがありました。
ストーリーの中で殺人事件何かが起きたりするのですが、その都度結構グロテスクな描写が描かれていくので、そこもかなりの見所になっているような気がします。そのリアルさが物語のシリアスさを増幅させている感じにも見えるので目が離せません。セバスチャンとシエルが物語に大きく関わっていくので、その言い知れないドキドキ感はかなりのものがありますしとても面白いです。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 黒執事全34巻の定価は、24,820円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ24,820円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの6,498円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える21,820円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。