シャングリラ・フロンティアの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

私がシャングリラ・フロンティアを読んで思った感想として、一番大きいものは「物語のバランスが良い」です。最初にシャングリラ・フロンティアを知ったのは原作の小説で、小説家になろう、というサイトで掲載されているのを見つけ、興味を持ちました。

小説家になろうの中では珍しいリアル世界の話（小説家になろうではファンタジー作品、異世界の話が多い）で、とても良い評価を得ていたので、特殊な作品だと思ったのを覚えています。フルダイブゲームのMMORPGがステージで、既存のRPGのテンプレートに縛られない主人公の攻略に、RPGのわくわくする冒険感が後半に行くにつれて上がっていく、そして最新話当たりの新たな切り口と、話に飽きが来ないように、上手くバランスがとれていると感心しました。

また、こういった作品ではキャラの設定が薄く、主要キャラでさえもキャラが立たないことが多くあるのですが、それぞれのキャラに何かしらの特徴的な要素があるので、キャラ認識が分かりやすいこともプラスなポイントです。感想としてマイナスポイントを挙げるとするならば、リアル世界の話ではあるのですが、所々に漫画らしさの出る、余りにも現実離れした都合の良い展開があることです。

他作品の名前を挙げてしまうのですが、ソードアートオンラインのようなリアル志向な物語ではなく、コミカルな面も強い印象です。

漫画「シャングリラ・フロンティア」を購読した感想としては非常に型破りな作品が出てきたなというのが率直な感想でした。

主人公がクソゲー愛好家というのがなかなか現実世界においてもいないと思いますのでクソゲーで鍛えたメンタリティを武器にして神ゲーとよばれるシャングリラ・フロンティアの攻略を目指すというのは、これまでの作品にはないであろうストーリーなので入口の段階で読者に対して興味を持たせることができるのでとても面白かったと思います。

真面目路線というよりはやや邪道ともいえるストーリー展開ではありますが、ゲームの攻略に対してはこれまでのクソゲーの経験が役にたつシーンもあり、序盤から難関ボスをソロプレイで撃破するなど主人公が奮起するポイントがクソゲーをプレイした経験というのもとても面白いなと感じました。

ゲーム内容も特定の条件を達成することで特別なストーリーが展開されるなど実際のゲームにも実装されていそうな展開で面白そうだと感じました。また、この作品を読んでいて感じたことがどんなにゲームが進化を進めて便利になり、CGやプレイ環境が整っていったとしてもクソゲーというものは生み出されていくものなのだなと考えさせられる作品です。

漫画を読んでいるのに、ゲームの中に自分も入っているような不思議な世界観に感じました。この漫画を読みゲーム用語や種類なども色々と知れるのでゲームにあまり興味がない方でも読んでいて、今すぐにでもプレーしたくなるようなお話に感じました。

主人公の言葉一つ一つに、ゲーマーならではの言葉や盛り上がり方なども読んでいて共感できる部分と、そのようなプレーの仕方や楽しみ方があるのかというような事も、知れるのでとても面白いなと感じられる要素が沢山あると思いました。

イラストも丁寧にわかりやすくゲームの世界が描かれていて、リアル感と迫力などもありプレーをして自分も漫画に出てきたゲームを、プレーしてみたいなと言う気持ちを強く持ちました。戦う時の武器屋、自分のステータスまで書かれていてゲームの世界観をより身近に感じられるので、読む側としては自分もゲームをしているような、感覚にもなり脳の活性化やストレス解消法になると思いました。

後、色々な年代や性別問わず、ゲームをプレーして楽しんでいる姿を見ると自分もまたゲームをプレーしょうかなと言う気持ちにもなりました。実際戦ったように感じる部分では、未来な雰囲気と珍しさを感じました。

こういう世界観メチャクチャ好きだからはまってしまいますね。男性の人ならきっと好きなファンタジー要素のある作品です。主人公はクソゲーをこよなく愛するような重度のゲームオタクなのがいいですよね。常任ではないかなりのハイスペックゲーマーが大人気の神ゲーに挑むという話。

キャラクター的にも主人公はぶっ飛んでいていい味出してくれております。色々楽しめる要素が凄くあるから読んでいてたまらない。まずは戦闘シーンとかもいいし、面白いコミカルな感じもある。ドキドキハラハラしちゃう展開がゲーム好きな人ならたまらなくいいですね。

話としてはスローテンポな気もしますが、ゆっくり描いてくれている感じがあるので、ゆっくり読みたい人にはお勧めですね。これからどうなっていくのか凄く気になるように描かれているのもまたよくて、今後の展開が凄く気になりますね。

キャラクターもいい感じでみんな個性的に描かれているので魅力的です。まるで自分がゲームの世界に入ったかのように描かれているから凄く楽しい気分になれるし、現実逃避できるからいいですよね。読めば読むほどに深い世界観にどっぷりつかり込んでしまうくらいおもしろくてたまらないですね。

本作品は、硬梨菜さんによる異世界ファンタジーもので、多くの読者を魅了しています。主人公がクソゲー（つまらないゲーム）を楽しみながら、最終的には神ゲー（素晴らしいゲーム）に挑戦するというストーリーです。この物語には、私自身も共感する部分が多々ありました。主人公の冒険心や、クソゲーから神ゲーへの挑戦は、日常生活での挑戦や成長にも通じると感じます。

また、ゲーム内での苦労や成功を通じて、読者は自身の挑戦を思い出し、前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。この物語を通して、挑戦を恐れずに新しい世界に飛び込む勇気が重要だと教えて貰いました。主人公の行動を通して、どれほど重要か明らかにされます。彼は困難に立ち向かい、絶えず成長を続けることで、最終的には自分の目標をいとも簡単に飛び越えてしますような気持ちにさせてくれました。

私自身もこの物語を読み、主人公と比較してみて、読書前は、新しいことに挑戦することに躊躇していましたが、読書後は、新しいことに挑戦する勇気が湧いてきました。主人公のように、自分も成長していけると感じています。最後に、この作品は単なるゲームの物語ではなく、挑戦と成長の物語です。私も主人公のように新しい挑戦をして、自分自身の成長を実感したいと思います。

まずは主人公のキャラ設定がとても良い。このアニメのタイプの主人公はSAOと比較されがちだと思うがこの主人公はタイプが違い気持ちの良い性格でクソゲーをやり込んでいたせいかメンタルが鋼のように強い。強い敵キャラになるほど燃えてくるタイプで見ているこちらもイケイケ～！と応援したくなる。クソゲーの理不尽とは違うがこの主人公がプレイしているゲーム内も圧倒的な力があり高い壁が存在します。

自分もRPGをプレイするときは強い敵ほど燃えるので主人公の気持ちがそこそこわかる。それに加え主人公の若干の天然な考えもクスッと笑え、ほかのキャラもしっかりタイプが分かれて魅力的である。かっこいい・美人・かわいい・強面など画力も高めなので見ているほうも楽しめる。

主人公の行動の裏付けも理解でき読者も読み始めたらするする読めるのではないでしょうか。何よりRPGあるある要素もありゲーム好きも楽しめるようになっていて途中でわかるわー！というに違いないです。主人公の装備が最初はどうしたの？という装備だが納得の理由があり序盤で回収されていてホットしました。

全体的にだらけることもなくテンポよく楽しく読めてマンガ好きもアニメ好きもゲーム好きも楽しめる内容になっててとても良いマンガだと思います

「なろう 系」よりも、現実味がある設定と感じた。キャラメイキングにこだわりがある主人公だが、主人公がログインするゲームに合わせて、ちょっとずつ行動が異なるのが面白いと感じました。

現実世界でもTPOに合わせて行動や性格が変わる人は多くいます。「なろう 系」は、現実逃避したい人が、異世界で無双していることに対して憧れていると感じて、少し痛い気がします。このシャングリラ・フロンティアはその辺りの設定が現実的で、それほど痛くないので読んでいて、変なストレスを感じないのがよいところだと思います。

ただ、ヒロインのコミュニケーション 不全は、ちょっとやりすぎ感が強いです。日常生活でもコミュ障になっているのならわかりますが、今時の恋する女子高生はこんな風にはならないであろうと感じてしまします。そこは興醒めでした。

漫画の絵としては、背景などは良いが、キャラクターの表情や目元、顔などがやや画一的で、もう少しかき分けて欲しい。ゲームのエフェクトに頼りすぎているような感じです。アーサー・ペンシルドラゴンがキャラクターとしては一番魅力的。

ただ、もう少し、ダークサイドの行動を書いてもいいかと思います。オーバーロードほどではないにせよ、もっと実際にあるダークな行動やキャラが走り回るようなシーンが見てみたいです。

「シャングリラ・フロンティア」は、「小説家になろう」の人気作品をコミカライズした漫画で、第47回講談社漫画賞少年部門を受賞しました。物語は「クソゲー」を愛する主人公・陽務楽郎が、プレイヤー数3000万人の「神ゲー」である『シャングリラ・フロンティア』に挑むところから始まります。

陽務楽郎は最強の「クソゲーマー」であり、新たな冒険に挑むことで物語が展開します。彼が仲間と出会い、広がる世界を冒険し、「宿敵」との対決が彼と他のプレイヤーたちの運命を変えていく様子が描かれます。物語は至高のゲームとファンタジーの要素を融合させ、読者を魅了します。

この漫画は、オリジナルのウェブ小説が超人気で、その魅力を奇跡のコミカライズで再現しています。ゲームと冒険が交錯する至高のストーリーが展開され、ファンたちを引き込んでいるようです。

「シャングリラ・フロンティア」は最強クソゲーマーの冒険譚で、陽務楽郎が挑む神ゲーのストーリーは迫力満点。仲間との出会い、世界の広がり、宿敵との対決が見事な調和を成し遂げ、読者を引き込みます。オリジナル小説の魅力がコミカライズでも堂々と躍動。キャラクターの成長と個性、緻密なゲーム描写が独自の世界観を生み出し、美麗なイラストが物語に深みを与えています。

緊迫感とユーモア、感動のバランスが絶妙で、陽務楽郎のキャラに感情移入せずにはいられません。全体を通して読者を没頭させ、至高の冒険が待っています。

最近の多く出されているフルダイブ型オンラインゲーム関係の漫画やアニメと比較すると、主人公が男性ということもありヒロイン要素が弱く感じるが、キャラデザインとても好きです。主人公がクソゲーばかりを今まで腐るほどやって来ているため、神ゲーでそのスキルを活かし、他のゲームプレイヤーを圧倒していくのは面白いです。

シャングリラフロンティア内のゲーム内容も実際にあったら面白いだろうなという内容で、次の展開が楽しみになるような展開になっていきます。最強種の存在の武器、魔法なども豊富で、私が一番好きなこの漫画の要素は、ギャグ要素です。

クソゲーのバグや展開を所々で入れており、主人公のことが好きなヒロインがウブというよりも、天然キャラで、主人公にいろいろと勘違いされている点や、主人公が、ゲーム内の内容にツッコミを入れるシーンはゲーマーであれば、あるあるというか、「それわかるわ～」という内容が所々で散りばめられています。

アニメにもなっていますが、キャラデザインも可愛く、そして綺麗に描かれているので、ゲームをあまりやらない人でも、またアニメをあまり見ない人達でも、難しい話が苦手な人でも楽しめる作品だと思います。

「シャングリラ・フロンティア」を読んで、クソゲーマニアがいることを初めて知りました。このようなジャンルだといわゆる神ゲーを題材とする物語が一般的に感じていたので、クソゲー出身者が神ゲーに挑むというのは新しい発想を得た感じがして掴みでがっちり持っていかれました。また、主人公が最強になることもままありますが、「シャングリラ・フロンティア」は負けて成長する類の作品なので、主人公サンラクの成長過程も楽しむことができました。

その主人公サンラクの敵になるキャラクターもありきたりなのではなく、その場その場で個々の能力や弱点を有しているため討伐するまでの戦略の面からも読者は楽しめると感じました。神ゲーとしての設定を忠実に再現することでクソゲーだったら「ああだった、こうだった」という比較も描写されていて、主人公の中で神ゲーとクソゲーのストーリーが二分しているところも魅力的でした。

ゲーム内の「シャングリラ・フロンティア」を見るのではなく、ここが神ゲーなのだと理解しながら見ることができるので、最後まで飽きない作品だと感じました。主人公以外のキャラクターも魅力的で実らない恋やマスコット的キャラクター、主人公の上位格のキャラクターがいることで主人公一辺倒なストーリーにならず押しキャラもできて面白いと感じました。

クソゲーと呼ばれるゲームを制覇することに情熱を燃やしていた高校生ゲーマーの主人公が、大人気オープンワールドゲーム「シャングリラ・フロンティア」に挑む、という物語です。主人公のゲームプレイ環境がVRのため、シャングリラ・フロンティアプレイ中はゲーム内のキャラクターと背景、視点で物語が進みます。

VR環境を活かして、転生物のような見方ができるのも魅力。ただ、あくまでVRゲームの世界で主人公やゲームで出会ったキャラクターたちのリアル設定も生きているため、完全な転生物は苦手だけどファンタジー要素のある漫画が読みたい、という方も楽しめると思いました。最近アニメ化された作品で、アニメを見てから漫画を読みましたが、原作はライトノベルであるのを初めて知りました。

なお原作はライトノベルとしては刊行されていないのも珍しいです。漫画の絵もきれいで読みやすい、特にシャングリラ・フロンティアの中の描写はすごく細かいため、ラグナロク・オンラインなどのMMOをプレイしたことのある方はぜひ読んで欲しいです。なおヒロインも登場しますが、リアルワールドの描写はゲーム内よりも少ない、かつヒロインがかなり奥手のため仲はなかなか進行しません。

外道と言われるクソゲーばかりをやりすぎて笑、どんな困難を困難と思わず受け入れてプレイし続けるサンラクさんがかっこいい漫画です。実際にありそうなゲームの設定で自分もこのゲームやってみたいと思ってしまいます。チュートリアルやボス戦などサンラクさんと一緒にゲームを進めている感覚になれます。

またシャングリラ・フロンティアだけでなく、サンラクさんがやってきたクソゲーも紹介されるのでゲーム好きな人はこんなゲームあるかもと思う作品を見つけられるかもしれません。個人的に気になるキャラクターはアーサー・ペンシルゴンです。他のゲームでも悪業を積み、性格の曲がった悪役なはずなのですが、自分にとても自信があり、考えを突き通す姿がカッコよく見え応援したい一人です。

もう一人忘れては行けないのはサイガー0さんです。ストイックに頑張るサンラクさんのストーリーの中にサイガー0さんの不器用なふわふわ感が出てくるのは癒しで大好きです。見た目が強そうなのに恋する乙女な性格でそのギャップもなんだかクスッと笑ってしまいます。サンラクさんはゲームをどうクリアしていくのかユニークシナリオはどんな影響を及ぼしていくのか、予想ができない展開に読み進む手が止まりません。