「忘却バッテリーを一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
忘却バッテリーの全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、忘却バッテリーの全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「忘却バッテリー」は何巻まで出てる?
忘却バッテリーは現在、全19巻まで発売されています。
現在も連載中で、次巻:20巻の発売日は12月4日(水)を予定しています。
忘却バッテリー全巻セットまとめ買いの【定価】は?
忘却バッテリー全19巻セットの定価は、12,870円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~14巻 | 660円 |
15~18巻 | 715円 |
19巻 | 770円 |
忘却バッテリーの1冊あたりの値段は、660~770円(税込)までと巻数によって違います。全19巻まとめ買いすると12,870円(税込)になります。
忘却バッテリー全巻セットまとめ買いの【最安値】は?
忘却バッテリーの全巻セットを購入する場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全19巻:12,870円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの12,498円(税込)が最安値でした!
サイト | 全19巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 12,870円 |
ネットオフ | 12,498円 |
駿河屋 | 品切れ |
ネットオフの12,498円(税込)だと、新品定価よりも約500円安く買えるので、中古に抵抗がない人には少しだけお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
忘却バッテリー全巻セットを格安で読む方法
格安で読む方法は、忘却バッテリーを紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
忘却バッテリーに限らずですが、紙書籍よりも電子書籍の方が、制作に時間とお金がかからないので、電子書籍の方が安いんですね。
以下は、忘却バッテリー全19巻(新品)を【紙書籍 or 電子書籍】で買った場合の比較です。
デバイス | 全巻の定価(税込) |
---|---|
紙書籍 | 12,870円 |
電子書籍 | 12,225円 |
さらに・・!
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
特にヤフー株式会社の電子書籍サービス「ebookjapan」なら、70%OFFクーポン(6回分)を使えば9,225円(税込)で読むことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 9,225円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 10,225円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 11,749円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 11,949円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 12,225円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 12,225円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 12,225円 | なし |
Kindleマンガ | 12,225円 | なし |
単行本(Amazon) | 12,870円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
忘却バッテリー全19巻は、単行本:12,870円ですが、ebookjapanなら9,225円なので約3,645円安いです。
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※会員登録特典のポイントやクーポンなどは、予告なく変更・終了する場合があるので、ご注意ください。
【期間限定】ebookjapanが最大40%還元中
さらにebookjapanでは、金土日のいずれかに全額PayPayポイントで購入すると、購入価格の最大40%分のPayPayポイントが戻ってきます!※。
購入価格別で、PayPayポイントがいくら戻ってくるのか計算してみます。
購入価格 (税抜) | 購入後にもらえるPayPayポイント |
---|---|
5,000円 | 2,000円分 |
10,000円 | 4,000円分 |
15,000円 | 6,000円分 |
20,000円 | 8,000円分 |
25,000円 | 10,000円分 |
たとえば、1回の購入で10,000円分のマンガ(書籍)を買ったら、4,000円分のPayPayポイントが戻ってくる計算です。この場合、実質6,000円で購入できるということです!
PayPayポイントの還元利用で、どの電子書籍サービスよりもお得に買うことができます!
獲得したPayPayポイントは、次回購入する時はもちろん、PayPayが使えるお店ならどこでも利用できるので、損することはありません!
上で紹介した70%OFFクーポン(6回分)を使いながら、PayPayポイント還元を受けることもできるので、タブルでお得です。
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「紙の本じゃなくていい」と思っている人は、【ebookjapan】をはじめとする電子書籍サービスで読んでみてはいかがでしょうか?以下が参考になります。
忘却バッテリーを全巻読んだ人の感想
野球漫画と言うと、野球好きが野球における熱いドラマを楽しむというのが一般的でした。そのため野球に興味がないと読んでいてもイマイチ意味が分からないし、感情移入出来ずに楽しめないというケースが多かったと思います。
ですがこの「忘却バッテリー」という作品は、私の様に野球好きならば従来通りの熱い野球ドラマを楽しめるだけでなく、野球のルールすら知らないという野球に興味がない人でも楽しめる作品になっている点ば素晴らしいです。
というのも、タイトルに「忘却」という言葉が付いている様に、記憶を無くしてしまった元有望選手だった捕手を中心に、野球部がない都立高校を舞台にした漫画となっています。そのため野球の基礎に関しても描かれているので、野球のルールとか良く分からん、という人も安心して読む事が可能です。
しかも高校野球をテーマにした漫画ですが、甲子園を目指してひたむきに頑張るという王道的な内容だけではありません。登場人物達は一癖も二癖もあって、笑えたり少しお寒いギャグもありつつ物語がテンポ良く進んで行きます。しかも選手それぞれに訳あり感があり、ついつい気になって読み進めてしまうという引きも強くあるのです。
更に軽いテンポで進みつつ、人間ドラマや野球漫画の王道的な熱い展開もばっちりあるので、とにかく盛り沢山な内容であり、野球好きでもそうでもない人でも、夢中になって読み進められる作品だと思います。
他の人の感想を見る
最初は正直サムいギャグマンガだと思ってました。それでも野球部分が意外としっかり描かれていたので、読み進めてはいました。ですが、ギャグ部分というか、頻発するとある描写は不要だなと思いながら読んでいました。
しかし、その描写はこの作品を表現するうえで欠かせないものであり、主人公とは切っても切り離せないとある伏線であったということが描かれてからは、見かけ上ギャグ描写なのは変わらないものの、とても不要とは思えなくなるという、よく出来たストーリーだと思いました。
話自体は正直現実離れしている物語だとは思いますが、現実の野球少年事情とほんの少しだけのSF要素を上手くミックスした作品であり、絶対に現実には起きないとは言い切れないリアルさを感じます。
主人公だけでなく、周りの人物もきっちり必要なだけの肉付けがされており、過度にスポットを当てるわけでもなく、かといってただいるだけの人物にすることもなく、それぞれの立ち位置を野球のポジションとリンクさせ、上手く描写している作品だと思います。
高校野球漫画という性質上、甲子園を目指すという絶対目標がありますが、その目標へ近づけば近づくほど、主人公が抱えるとある問題、とある秘密も佳境へと向かうこととなるでしょうが、そこをどういったストーリーで描いていくのかが今から楽しみな作品です。
智将・要圭はどうしてこんなおバカ人間になってしまったの?!たまに出現する智将キャラに萌え萌えしながら、でもパイ毛大好きおばか要くんも大好きだし、パイ毛要くんに戻るときの手の動きも大好きです。おバカキラのときにたまにいいことを言って、チームメイトの心を軽くするのは、さすが元キャッチャー。
みんなの気持ちも敏感にキャッチできています。それぞれのキャラがそれぞれ野球に関することで苦しんできたのを見ると、もう野球なんてしたくないと思うのも当然だよな、と少ししんみりした気持ちになります。練習して競争してレギュラーになってそれでもいろんな理由で苦しんで。
野球をしている高校生の青春がうまく描かれていると思いました。パイ毛だけのアホ漫画ではないですよ!そして作者が野球に詳しいのも伝わってきます。山田くんがファーストミット買うときに店主さんの詳しすぎる説明で感じました。
もともと野球やってた作者なのかな?葵くんみたいな、大活躍していたのにそれがプレッシャーになるって、めっちゃ苦しいと思いました。でも不思議、要くんがいるとうまくそれを力に変えられる。他のメンバーも一人ひとりのストーリーがとっても面白いし、感動的です。
「忘却バッテリー」は、野球漫画なんだけど、単なるスポーツものに収まらない深さがあって、かなり引き込まれました。野球の試合シーンとか、技術的な描写ももちろんあるんだけど、それ以上にキャラクターたちの人間関係や、抱えている過去が丁寧に描かれていて、すごく心に響きます。主人公たちのバッテリーは、見てて本当に強い絆を感じるんだけど、その裏に隠されたトラウマや葛藤が徐々に明らかになっていく感じがたまりません。
この作品の魅力は、何と言ってもキャラクターの奥行きだと思います。みんなそれぞれが独特の背景を持っていて、単なるヒーローやライバルとして描かれるんじゃなくて、人間としての深みがちゃんとあるんですよね。その成長や変化がストーリーと共に自然に描かれているから、読んでいてすごく共感できるし、感情移入せざるを得ないんです。
特に「忘却」というテーマが全体を貫いていて、それが物語にすごく深みを与えています。忘れたいこと、でも忘れられないこと、それが今にどう影響してくるのか、その辺りが本当に巧みに描かれていて、読む手が止まらなくなりました。ストーリーのテンポも良くて、次がどうなるか気になってしょうがない感じです。
さらに言うと、シリアスなだけじゃなくて、所々でコミカルなシーンもあって、笑える部分もちゃんとあるんです。だから、読んでいて重たくならないし、気持ちのバランスを取ってくれるんですよね。クライマックスに向けての盛り上がり方も文句なしで、スポーツ漫画としてのカタルシスを感じつつも、人間ドラマとしてもすごく楽しめる。読んだ後には、確かな満足感と、深い余韻が残る、そんな作品だと思います。
全体として、「忘却バッテリー」は野球漫画って枠に収まらない魅力を持った作品で、心に残る読書体験ができました。キャラクターたちの成長を見守るのが楽しくて、自分の生き方や考え方にも響くものがある、そんな力強い作品だと感じました。読んでいて、本当に良かったなって思える漫画ですね。
皆さんがどういったイメージを忘却バッテリーに対して持っているか分かりませんが、読む前は、私は友情などにフォーカスした作品で、野球の描写は少ない作品なのかなと勝手に考えておりました。しかし、完全に逆でした。野球漫画の中でもトップクラスに野球の描写が多く、野球経験者が読んでも違和感なく楽しめます。
野球漫画というと、ファイアーボールを投げたり、瞬間移動をしたりと言った、非現実的な超能力を駆使したような作品もありますが、忘却バッテリーはリアルの野球に忠実なので、非常に好感が持てます。また、キャラクターたちも非常に魅力的であり、感情移入できる場面も多くあります。さらに今年は、プロ野球球団とのコラボもあり、注目度は大きく上がっています。
私も漫画から入って忘却バッテリーにハマって、楽天モバイルパーク宮城で行われた、忘却バッテリーのコラボイベントにも参加してしまいました。ドカベンのような、古き良き野球漫画が好きな人は、もしかしたら忘却バッテリーについて勘違いして、野球要素の少ない漫画と思っているかもしれませんが、本当に野球のことを熟知している人にしか描けない描写ばかりなので、野球に詳しいと思っている人にこそ読んで欲しいです。
「忘却バッテリー」の原作漫画は読んでいませんが、TVアニメ2024年春クールで視聴しました。 作品タイトルになっている「忘却」の意味を視聴者にミスリードさせて、最終話でネタを割って「お前が忘却かい!?」という驚きと、忘却がネガティブなものではなく、より良い活躍につながる要素になる構成は、青春スポーツ漫画としての爽やかさを表現しています。
私は野球に興味が無く、甲子園からドジャースの大谷まで、およそ野球に関わるコンテンツを見ることもなく、野球に対して時間を割くことも無いのですが、野球の要素しかないド直球の野球漫画である「忘却バッテリー」を面白いと思って視聴していました。
野球に興味がない人でも、野球のおおよそのルールを常識の範囲内でざっくり知っているだけで、十分に楽しめる作品になっていると思います。これだけの癖のあるナインは、ドカベン以来ではないでしょうか。
アスリートにつきまとう肉体的な故障ではなく、メンタル部分での「なにか」を抱えたキャラクター達が、高校の部活である野球でつながり乗り越えていく漫画は、今までにはなかったかもしれません。野球や野球漫画が好きな人はもちろんですが、野球に興味がない人にもオススメできるのが、この「忘却バッテリー」です。
中学生天才バッテリーの清峰葉流火と要圭。スカウトも多数注目し、有名高校に入校し、高校でも活躍するかに思われましたが、彼らは突然表舞台から姿を消してしまった。原因は、知将要圭は記憶喪失。以前のような天才的なリードもできないどころか、野球に関する記憶を全て失ってしまい、野球はやりたくないと言う。
ピッチャーの清峰葉流火もそれに付き添い、野球部のない都立小手指高校に通うことに、ラブアンドピースな高校生活を送る予定でしたが、野球は彼を逃してくれず、そこにはかつて戦って野球で再起不能にしたパワーヒッターの藤堂葵とテクニックの千早瞬平などの天才達が数奇な運命で集っていた。
なんやかんやあって野球部として、また野球をしてしまうのでした。この作品は主人公以外も含め、誰ひとりとして、モブキャラはいません。それぞれに野球への挫折があり、非常に深い作品です。
主人公の要圭が野球に関する知識が空っぽなおかげで、野球を知らない人でもルールがよくわかり、ライト層を引き込む内容もありつつ、野球をやった人ならば感じてしまう葛藤やあるあるもあり、ヘビー層も引き込む内容もある作品です。1巻でもこの内容の濃さなのでこれから読むのが楽しみな作品です。
今までいろいろな野球マンガを読んできたが、また新しいものが出てきたなと思いました。まず、主人公2人のビジュアルが良いです。これから先アニメが2期目も放送されたりすると推し活でよく見られるようなグッズも販売されそうなビジュアルだなと思いました。
そしてその2人のキャラ設定も良い。これはぜひ読んで知ってもらいたいです。他にも良いキャラがいっぱい出てくるのですが、それぞれ個性があって、主人公たちに会うまでの過程もしっかり描いてくれていて、ストーリーに入っていきやすかったです。個人的には山田一郎が好きです。
野球のリアリティさは、他のマンガの方が細かく描かれているかな?といった印象でした。どちらかというと、野球のリアリティさより、キャラとストーリーを楽しむ作品かなと思います。個人的に野球マンガには野球のリアリティさを求めながら色々な作品を探すのですが、「忘却バッテリー」はそれより先にストーリー、キャラ設定のおもしろさが勝ちました。
野球に興味がない人でも読みやすいと思います。この作品はまだ完結していないので、これから先どんな展開になるのかとても楽しみです。マンガ、アニメともに追い続けようと思います。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 忘却バッテリー全19巻の定価は、12,870円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ12,870円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの12,498円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える9,225円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。