ワンパンマンの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

強すぎて、どんな相手でもワンパンチで片づいてしまうヒーロー。あまりにも単純な設定だけど、徹底的に追求することでここまで面白い漫画に仕上がってしまうところが凄い作品ですね。

基本的にギャグ要素強めのコミカル演出が多めながら、絶妙なタイミングでシリアス要素も挟み込んでくるところと、キャラクターそれぞれの生い立ち、ヒーローや怪人などとして戦う理由などがしっかり掘り下げられているところが良い。主人公のサイタマが強すぎるがゆえに、ヒーローとして大切なことは単純な強さだけじゃないこともしっかり強調されてしまっているところが、逆説的な作品です。

そして、最後にこの漫画の完成度を高めてくれるのは、リメイク版の美麗と言いたくなるほどレベルの高い作画にあると言えます。ONE先生の魅力的なオリジナル創作に、村田雄介先生のハイレベル絵が加わって、最強の漫画が誕生したと言えるでしょう。

ヒーロー漫画の体裁を保ちつつ、これまでにない斬新な設定とストーリーが印象的です。突拍子もない展開と、これまでの王道なヒーローのキャラデザを覆す見た目が特徴で、序盤からあっという間に引き込まれます。はじめは絵柄も内容も、総じてあっさりした印象を受けるので少し物足りなさを感じました。

しかし、主人公が他のキャラと出会うまでの過程もしっかり作り込まれているし、絵柄とは対照的にギャグ要素はあまりないので、読めば読むほどそのギャップにハマります。また、人間離れした特徴を持つ主人公ですが、彼の過去やその時の一瞬の表情などを絶妙に盛り込んでいるので、読者が置いていかれることなく楽しめます。驚くべきは着想とその活かし方。

主人公の最大の特徴が、本来であればヒーロー漫画の障害になると思われる所ですが、戦闘では他のキャラを登場させて普通にピンチを演出しています。そのため、画力が伴った本格的なタッチや線画も相まって、不思議とハラハラさせられてしまいました。そこにタイトルにも掛かっている主人公の技を描くことで、この手の漫画にありがちなグダグダをなくすことに成功しています。ただの物珍しい設定を詰め込んだものかと思いきや、細部に渡り作り込まれた作品なので、既出のヒーロー漫画に飽きている人には是非読んでほしいです。良い意味で期待を裏切られます。

とにかく純粋に面白い漫画だと思います。主人公であるサイタマが最強すぎる、という設定にまず引き込まれました。最強すぎることを周りが全く信じてくれないというのもギャグチックで、毎回笑ってしまいます。またバトルの展開も面白く、間延びがないのでテンポよく読み進められました。強い怪物がどんどん出てきますが、サイタマは負けないという不思議な自信を持ちながら読んでしまいます。

そしてなんといっても作者さんの絵がすごく上手いです。たびたび見開きになる見栄えのいいシーンが挟まりますが、そのどれもが本当に作画が上手く迫力があります。題名通り、主人公はほとんどの場合ワンパンで勝負を決めてしまいますが、バトル漫画でワンパン勝負が続くのに引き込まれてしまうのは、この作画の良さが手伝っているからではないかと思っています。本当にさすがとしか言いようがありません。

また、キャラクターの濃さも見どころだと思います。主人公のサイタマをはじめ、相棒のジェノス、数多く登場するヒーロー仲間など、出てくるキャラクターはどれも魅力的です。必ず好きになるキャラクターがいると思います。

ワンパンマンは強くなり過ぎたヒーローです。ヒーローは強ければ強い方が良く、トレーニングを重ねながら最強を目指すものだと思っていました。それが強くなり過ぎたことが悩みなんて今までに見たことのないヒーローです。ワンパンチで相手をやっつけてしまうので戦う楽しみが味わえなくなっています。人よりも少し頑張った程度の筋トレであそこまで強くなれるなら自分も頑張ってみようと思いました。

笑える要素満載の漫画ですが感動する場面も多々あります。私が感動したのは「ヒーローをやりたくてやっている」という言葉です。周りの評価や批判なんてどうでも良い。ただ自分がやりたくてヒーローをやっているという信念がかっこいいと思いました。精神的にも最強のヒーローです。私がワンパンチで敵を倒すことは難しいですが、この精神的な強さはワンパンマンに近付けるように頑張りたいと思います。

ワンパンマンは普段ちびまる子ちゃんのおじいちゃんのようなぼーっとしたふざけた顔をしていますが、少し強い敵と戦うときにたまに見せるキリッとした男前な顔にドキッとします。あのギャップもたまらないところです。桁違いに強くて、優しくて、面白いヒーローを今後も応援していきたいです。

最近では音楽の世界も一風変わっているというお話なのです。伴奏や前奏といったようなものを省きいきなりサビからスタートする音楽が流行っていて、それはなぜかと問われると若い人は先にサビを歌ってくれないとまどろっこしく前奏や間奏などという時間を待つそんな余裕が心にないらしい。そんな心の余裕がない若者を代弁するが如く、世の中に出回っているこのマンガ「ワンパンマン」にも同じことが言えるのではないか。

そんな共通点を感じるのだ。物語があっという間に省略されているのはその戦いのシーンであった。戦いのシーンが長い作品が悪いとは決して思わないのだが、今感じているその主力のストーリーというのは、そういったまどろっこしい？戦闘シーンを割愛せねば人を惹きつける余裕がない人たちは見向きもされないということ。

できるだけ戦闘シーンを短くそして圧倒的な力をもってして敵を成敗するというそういった物語の極地にあるそんなワンパンマンという漫画であった。ワンパンというのは文字通り一発で相手を仕留めるということ。一発で敵を倒し敵が倒れるまでのその苦労や労力、駆け引きや戦況の変化などといったようなものは全く関係なく必要とされていないということを音楽の話などからも言えるように共通点として感じてしまうのであった。

ワンパンマンはヒーロ物の漫画の中ではギャグ要素が強めな漫画だなぁと思いました。まず主人公の見た目がシンプル過ぎて逆に印象に残りました。ヒーロー活動をしている主人公が様々な怪人と戦う物語なのですが、敵の怪人の種類が豊富で様々なキャラクターがいて、次の話はどんな怪人が出てくるのかというところも楽しみな所でした。

主人公の強さの秘訣を聴くワンシーンがあるのですが、その時の話がものすごいバックボーン等を期待して読んでいましたがオチが面白くて好きでした。様々な怪人もいて面白いのですが、味方のヒーローも様々なキャラクターがいて魅力的な者が多く、個人的にはジェノスがカッコ良くて一番のお気に入りです。他にも好きなキャラクターはヒーローランクの上位にいるキングの背景が面白すぎました。

とても強面で強力な能力を持って居ると怪人からも恐れられているキングの秘密を知る話は予想外過ぎてとても驚いたと同時に笑えました。男性キャラクターもとても魅力ですが、ヒーロのー中には女性もいてその中で一番好きなのはタツマキが一番好きでした。全体的に漫画の絵がとても綺麗で読みやすく、テンポも良い為どんどん読み進めてしまう作品でした。

その名の通り、アンパンマンじゃなくて、ワンパンマン。殴ったらワンパンで倒しちゃうのがなんともおもしろくていい感じです。話がおもしろいからどんどん読み進めてしまいたくなる作品。サイタマのキャラがめちゃくちゃいいんですよね。だって全部ワンパンなんだもん。サイタマのやる気のない感じもなんか好きなんだよなぁ。

見ていてハマってしまう魅力的な主人公。それに魅力的なキャラクターがたくさんでてくるのもいいです。名前は忘れたんですが、自転車ライダーみたいなやつ。あのシーンは流石にめちゃくちゃかっこよかったなぁ。勝てる見込みもないのに、C級ヒーローなのに全力で立ち向かう姿はやばすぎます。

かっこいいんだよなぁー。思い出した、無免ライダー。サイタマより主人公ヒーローしてるの好きすぎるわ。彼はけしてC級ヒーローなんかではない、わたしの中ではとっくにA級ヒーローなんだよ。こんなかっこいいヒーローみたこともない。

主人公がハゲマントマンなんでけしてかっこいいことはないのですが、面白いのが、彼がいざ闘うとワンパンでおわってしまうというお話。強さは完全にチート能力なんですけど、皆さんもゲームとかやった人ならわかると思いますが、あまりにチート能力持ちすぎているキャラってやっていておもしろくなかったりしますよね。キャラ性能がつよすぎて、ハゲマントマン本人も納得いってない様子がとてもおもしろいです。

敵を倒しても何の充実感を味わえることもないそんなハゲマントマン。一方で敵キャラは個性的でいい味出してくれてますのでこの辺は見どころの1つかな。それでいてワンパンでやられてしまうシュールでコミカルな展開に思わずわらってしまいます。

主人公以外のヒーローはそこまでチートではないので普通にヒーローを応援したくなるんですけど・・・いかんせん、ハゲマントマンは一発で葬りだしてしまうから応援しようがないんですよね。そこがまたおもしろくていいです。なんやかんやでサクサク話が進むしそれなりに楽しめる作品となっておりますので、興味のある人はぜひ読んでみてほしい。こんなカッコよくないヒーローがチートだなんておもしろすぎるじゃないですか。

大好きな漫画です！ヒーロー達が悪と戦って町の平和を守る話なのですが、他の王道のヒーローものとは一味違います。何が違うかというと、ここに出てくるヒーロー達は「プロヒーロー」といって、ヒーローであることを【職業】としています。彼らには個々の能力や実績に応じて【ランク】を与えられます。さながら現実世界の会社のよう。ホントに【職業】なんだなぁ?って感じです。ランクを上げるためにいろいろ奮闘するヒーロー達の姿が、現実社会で昇給のために頑張る自分の姿と重なります…（笑）

各ヒーローの能力や性格なども、一人一人丁寧に描かれています。どんな敵も一撃で倒してしまう最強ヒーロー、いきなり一番上のランクでスタートした天才、一番下のランクでコツコツと真面目に活動を重ねて一般人からの人気を獲得したヒーロー、芸能人の顔も持つ兼業ヒーロー、見た目は子供・頭脳は大人！？な神童ヒーロー……などなど。

他のヒーロー達もみんな個性的で面白いです。それぞれやり方は違えど、町の平和を守るという目的は同じ。誰か一人でも欠けてしまったらこの世界は成り立たないかもしれません。「自分も彼らのようになりたい。自分にできることで、この社会のために頑張ろう！」と、勇気をもらえます。ぜひ読んでみて下さい！

この作品を初めて知ったのはアニメからだったのですが、本当にギャグ要素強めの作品で最高に面白いです。まず主人公のサイタマのキャラクターデザインが秀逸だと思います。多分ですがサイタマを見てこのキャラクターが主人公だとは誰も思わないのではないでしょうか。

自分も最初モブキャラか何かかと思ったのですが、実は主人公で驚いたことを覚えています。でもこのサイタマなのですが本当に強いです。ワンパンマンというタイトル通りワンパンチでどんな敵でも倒してしまう破壊力を秘めているので本当に笑えると同時に格好良さもあって見ていて最高に爽快です。ヒーローというテーマにフォーカスしている世界観もすごく面白い要素ですね。

色々な怪人たちが出てくるというところも面白要素の一つなので本当に見応えがある作品です。あとサイタマの喋り方が個人的にはかなりツボですね。淡々としていて別にテンションが上がることもこれといってない感じがすごく興味深くてどういうことにサイタマが興味を示すのか読み進めていくのが楽しいです。テレビゲームはわりかし好きみたいなので、そういう普通っぽい要素も彼が愛される所以になっているのではないでしょうか。そんなことで、この作品がヒットしているのも納得できます。

タイトルのまま何事もワンパンで片付けてしまう最強ヒーローの物語です。ヒーローという職業がある世界、怪人と戦い地球の平和を守るために強くありたいと努力した主人公はその努力の成果他者を超越した強さを手に入れてしまいます。しかし、強すぎる力が故、自分の強さを測る物差しがなくなってしてしまします。

ヒーローとして職業活動するにはヒーローランクというものがありより強い怪人を倒すことでそのランクを上げることができますが、そんなこともよく理解せずに怪人と戦っていた主人公は、最強にもかかわらず低ランク帯へ。幸か不幸か自分の本当の強さをしる人は少なく、明らかに低い周りの評価のせいで自分はそんなに強くないのではないか？と勘違いしつつ過ごします。

いつになったら戦いに苦労するのだろうと作品を読み続けますが、基本タイトルの通りワンパンで勝負が片付くためピンチらしいピンチは本当に訪れるのかと疑問に思いながらいつもおきまりのワンパンで怪物を片付けてしまう爽快さが癖になります。主人公の異様さが感じられる作品になってます。