ババンババンバンバンパイアの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

吸血鬼と銭湯、歴史や恋愛、学園モノなどの様々な要素が盛り込まれているのに複雑すぎず読みやすい漫画です。絵もきれいで蘭丸が狙っている李仁の家族や学校の仲間たちのキャラも立っています。蘭丸が李仁が18歳になるまで童貞を守る事を軸としながら様々なすれ違いや勘違いが重なり予想もしないような展開になってしまい笑えます。

蘭丸が現在に至るまで経験した歴史の背景も描かれており、その中で吸血鬼要素も上手く絡めながら歴史に沿っていたり歴史が分かるからこそ面白いギャグもあったりして歴史好きな人も楽しめるかと思います。恋愛はBLと書いてブラッディラブコメなのでボーイズラブ的な要素はなく、李仁を取り巻く恋愛だけなのでボーイズラブが苦手な人でも読める内容かと思われます。

童貞の李仁が恋を成就しようと奮闘する姿とそれを防ぎたい蘭丸、李仁が好きな葵ちゃんも蘭丸の事がいろんな意味で気になってしまい三者三様でこんがらがっていくところも面白いです。来年には蘭丸役が浪川大輔さんでアニメ化もされますし吉沢亮さんが森蘭丸役として実写映画化もされるので楽しみです。お二人とも蘭丸のイメージに合っており今後多くの人々にこの面白い作品を知ってもらえる事が楽しみです。

銭湯の描写がとても細かいですね。実際の銭湯をモデルにしているだけあって、丁寧に描かれていると思います。時々出てくる主人公の過去の経歴は、高度なギャグと考えれば楽しいです。やっていることと結果がものすごく伴っていない上に、余計複雑にさせている部分が面白くて、笑ってしまいます。

なまじ行動力があって自分の見た目に気づかない上に、たった一人しか見えていない物だから自分自身のやったことに気づかなくて、そのギャップも面白いです。絵がシリアスな作品といってもおかしくない作画だからこそ、ギャグとして成立している気がしました。

現代社会が吸血鬼にやさしい部分や、ばれそうになってもなぜこんなことでごまかされるのかと思うような超展開は、好きな人なら好きだと思いますが、個人的には面白かったり引いたりなので、好みが分かれるかもしれません。

最初の方はそこまででもありませんが、BLが苦手な人はちょっとついていけなくなる部分もあると思います。登場人物が増えていくごとにまともとは何かと考えさせられるのは、この作品位です。主人公が体を張った笑いを提供している最初の頃は多少シリアスな要素もありましたが、どんどんまともな人が出てこなくシュールなギャグを楽しみたい人にはおすすめできます。

登場人物がメチャクチャ面白いから普通にはまってしまいます。森蘭丸がヴァンパイアになったらという設定で本当に面白いです。舞台の設定が先頭というのもいいですよね。斬新すぎる以上に斬新すぎるし、タイトルとかもいい感じでなめている感じが面白くて凄くいいですね。銭湯の一人息子・李仁くんの童貞の血がすいたいが為に女の子との恋愛を阻止しようとする感じがもうメチャクチャ笑えます。

ハチャメチャ感ある感じがもうたまらないし、どうなっていくのか全く持って想像つかない感じが凄くいいですよね。キャラクターとかも凄く濃いキャラばかりだからいいし、ストーリーも面白いからいろんな要素で楽しませてくれます。キャラクターそれぞれに目的があって行動していくんですが、微妙にみんながずれていることによっておこる構図がめちゃくちゃわらわせてくれる。

まるでお笑い芸人のすれ違いコントを見ているかのようです。ある意味で言うとBL作品なんですが、ブラッディラブコメというね（笑）。蘭丸がメチャクチャ健気でおもしろいですよね。2人が最終的にどうなってしまうのかメチャクチャ気になってしょうがないですね。新感覚の作品だから唯一無二で最高ですね。

創業60年の銭湯に住み込みでバイトしている一人の男がいるその名も森蘭丸・・・しかもヴァンパイア。いやいやどんなシュチュエーションなんだよとかおもいながらも、さらにはメチャクチャふざけているタイトルとかも含めてこの作者さん真剣に作品を描く気があるのかと思ってしまいました。ところが、非凡な才能が所々にしっかりと描かれていて本当に癖のあるそして、センスのある作品だと感じましたね。

その銭湯に住んでいる息子さんの童貞の血を吸うために全身全霊をもって、尽力を尽くすところが何とも笑えちゃいますね。絵も凄くしっかり描かれているからたまらないですね。色んな視点で楽しめるんですが、その度に微妙に起こるずれが絶妙に面白いことになってしまうのがたまらないですよね。画力が迫力ある中でそれを見事に表現してくれるユーモラスさはたまらないです。

どんどん面白くなっていくから次から次へと読み進めてしまう感じで止まらなくなってしまいます。森蘭丸が400年も生きているのにもかかわらず、メチャクチャ無器用な感じなのがまた凄く面白くて、こういう人いるよなぁとかついつい思いながら見てしまいますね。まるで自分のことのように応援してしまいます。

試し読みからあっという間にハマりました。まず絵が巧い＆きれいで、どのキャラも(過度にならない程度に)かわいい!!少年は少年らしく、オッサンやオパサンもちゃんとそれなりに老けてるけど嫌味なく好感が持てる容姿。主人公の蘭ちゃんは年齢不詳のビジュアル系イケメンで、その気になればバンパイヤの特技・お色気パワーで老若男女をメロメロにできちゃうというチート特性キャラ。

それに見合った大変なイケメンなのに大変な変態っぷりとおマヌケぶりを発揮してくれます。この、超イケメンだけど情けない姿がたまらなくキュート。今時珍しい純真無垢すぎる少年リヒト君への全く報われぬ愛?思慕?食欲?性欲?を秘め、長年側にいて住み込み従業員というより頼れるお兄さんかつ友達的なべスポジを獲得。かわいいかわいい食べたい食べたい、たまんねぇなオイッ、的に身もだえする姿が笑えて、キモく下品にならないギリギリの表現に仕上げてる作者すごいと思う。

そして現れる恋?のライバル普通の女子高生が何と蘭ちゃんを好きになり、脳筋ヤンキーやツンデレヤマンバギャル、バンパイヤハンターの学校教師と次々現れるキャラがみんなかキュートでどうしようもなく変態!!クセつよ!!・・・信じられない片思いの矢印がぐにょぐにょに縺れてるのに全く気付かず、今日も純真全くいい子な李仁くんが一番変なのかもしれない。

強敵風のハンター登場するも「何がどうなっても悲劇は起こらない」と安心してひたすら笑ってられる、かつ登場人物全員がそれぞれに魅力あって応援したくなる楽しい漫画です。私のいち押しキャラは蘭ちゃんの兄貴。森長可をあのビジュアルにするゥ?!と驚愕したものですが、性格は・・・うん、納得だッw

『ババンババンバンバンパイア』は、ユーモアとホラーが絶妙に組み合わされた作品で、吸血鬼という伝統的なテーマを斬新でコミカルに描いています。まず、タイトルからも感じられるユニークなセンスが、この作品の最大の魅力です。吸血鬼が登場する物語ながら、重々しい雰囲気ではなく、どこか軽快で親しみやすいトーンで進行するため、ホラーが苦手な読者でも楽しめるようになっています。

物語の中心となるキャラクターたちは、個性豊かで魅力的です。特に主人公である吸血鬼のキャラクターは、従来の吸血鬼像とは異なり、どこか抜けている部分があり、愛嬌があります。そのため、読者は自然と彼に感情移入し、彼が巻き起こす様々な騒動を温かい目で見守ることができます。また、彼と周囲のキャラクターたちとの掛け合いは、テンポが良く、笑いを誘います。コメディ要素がふんだんに盛り込まれているため、読んでいて飽きることがありません。

一方で、作品にはしっかりとしたストーリー性もあり、ただのギャグ漫画にとどまらず、時折シリアスな展開や深いテーマも織り交ぜられています。特に、吸血鬼という存在を通して異質なものと共存についてのテーマがさりげなく描かれており、軽妙なトーンの中にも深みを感じることができます。これにより、単なるお笑い作品に終わらず、読後に少し考えさせられるような要素も含まれています。

また、作画もコミカルでありながら、細部にこだわった美しい描写が特徴です。吸血鬼の特徴的なデザインや、夜のシーンの描写がとても印象的で、作品の世界観をより豊かにしています。特に、バトルシーンやアクションシーンにおいても、そのダイナミックな動きや構図が秀逸で、視覚的にも楽しませてくれます。

バンパイアが出てくる漫画は結構あると思いますが、バンパイアが日本にいて、しかも「銭湯」に住み込んでいるという設定が斬新です。自分の好みの血に熟成させるために、ターゲットを守り育てるバンパイア「森蘭丸」普段は、犯罪者の不味い血しか飲まず、ただひたすらに「完全に仕上がった血」を飲むために、空回り気味の努力をするのが、コミカルでおもしろいです。

ターゲットのされている「立野李仁」かなりの天然高校性で、真っすぐで優しい性格で、森さんの企みを「優しさ」と勘違いし、警戒するどころか尊敬してしまっているので、そこがさらに森さんの「空回りの努力」を助長させ、さらにはクラスメイトや先輩・家族を巻き込んで面白くしていきます。

ただ面白いだけでなく、キャラ設定もしっかりしているので、バンパイアの長寿が故のエピソードで、森さんの過去が出て来て「え？その時代のあの有名人で絡んでくるの」という楽しさもあります。

ちゃんと伏線を張っていたり、設定に合わせたキャラの書き分けもしているので、ストーリーだけでなく、描写も楽しめます。森さんは銭湯シーンも戦闘シーンもサービスカットで、格好いいです。なにはともあれ、森さんの思考回路が人間とは一味も二味も違うところを楽しんでほしいです。

タイトルを見た時にババンババンバンバン♩という音楽が頭の中に流れました。お風呂の漫画なのかなと思ったのですがお風呂も出てくるおもしろ漫画でした。はじめは変わった漫画だなと思いました。思いっきりネタに走っているのかと思いきや時々かっこいいシーンもあり正直ハマってしまっています。設定よりキャラのインパクトがすごくて実は主人公と名前が同じなので感情移入してしまいました。

普遍的な世界と主人公の生きる世界が重なって冷やっとしたり、そんなことで？と思うような出来事に本気で突き進む主人公に面白さを感じました。バレないかドキドキします。テンポがはやく、サクサク読めるのも良かったです。さらに続きが全く読めない展開の為、読んでいてわくわくします。絵柄も読みやすく、好きなタイプでした。

イケメンなので実写化するなら誰かなとか考えてしまいます。かっこよく、全力でふざけた漫画だなと思いました。私はお休みの日、寝る前、悲しい時も退屈な時も本当に毎日よく漫画を読みますがこの漫画を読んで今日は笑えたのでハッピーな1日でした。作者さまありがとうございました。ぜひ続きも楽しみにしています。また笑いたい時に読みたい作品だと思いました。

「ババンババンバンバンパイア」の面白みは実のところ同性愛を描いているという見方にあると思いました。あくまでもネタバレではなく私個人的な感想からは、若くけがれのない男子への好意というテーマで延々と目的達成に向けて若年層の彼と主人公のバンパイアとの友情を描く、青春漫画を楽しむことができました。

全体的にメンズ向け&アダルト向きの絵で短時間でサラサラと目を通すことで読みやすさも魅力的です。昭和時代を思い出させてくれる町の銭湯屋さんと銭湯を営む家族との住み込み職人とのお付き合いに至るまで、ほっこりとしたシーンや主人公の家族らへの感情描写もお茶の間向きで明るく人情が感じられる。町の銭湯屋さんのためにちょっと際どいシーンも登場していますが、サラーと爽やかに流し読みしてしまえば気になりません。

また、高頻度で出てくる「童貞」の表現は漫画の主人公にとってのキーワードとなるため外すことはできないのでしょう。この漫画では、青年の年頃でのあるべき理想の状態を描いているに違いなく、男性読者及び女性読者にとっての影響も決してネガティブな情報や絵ではなくむしろあるべき姿としてポジティブに楽しめる、そんな内容の漫画となっています。

登場人物、全員がちょっとバカで面白いです。主人公の吸血鬼、森蘭丸も見た目はカッコいいのに考えていることがヤバすぎて笑えてしまいます。個人的には、坂本先生も大好きなキャラクターです。最初は森蘭丸の敵かと思っていたのですが、ヴァンパイアハンターなのに、ちょっと変わった嗜好を持っていて笑えました。敵なのに友だちみたいな関係性になっていくので、そこも見どころだと思います。

読んでいくと、最初は悪役っぽかった人も、みんな丸く収まって仲良くなっていく感じがするので、そこも面白いです。李仁くんが18歳になった時に、みんながどうなっていくのかすごく気になります。また、織田信長の本能寺の変など、歴史的な史実とも意外に噛み合っていることが多くて、納得しながら読むことができました。

完全なフィクションではあるんですが、ところどころ歴史的なストーリーと辻褄が合うんです。だからこそ、より面白く感じられます。森蘭丸を最初から受け入れてくれた立野家の人たちもすごく好きです。特に、おやっさんのキャラクターが最高で、いつも笑わせてくれます。単行本だと、この銭湯のモデルとなった銭湯のことをちょっとだけ紹介しているので、行きたくなってしまいました。気楽に読めるコメディー漫画でおすすめです。

「ババンババンバンバンパイア」を読んで、最初から最後まで本当に楽しむことができました。物語の進行やキャラクターの描写が非常に魅力的で、ページをめくる手が止まらなかったです。特に、登場人物たちが個性豊かで、それぞれが持つ悩みや願望が自然に物語に溶け込んでいる点が印象的でした。

キャラクター同士の関係性が進展する様子や、微妙な心情の変化が丁寧に描かれていて、どんどんその世界に引き込まれました。また、絵のタッチも非常に素晴らしく、感情が伝わる表情や動きがしっかりと描かれていて、場面ごとの緊張感や安堵感がしっかりと感じられました。

バトルシーンやアクションの描写も迫力があり、見応えがあってとても楽しめました。ストーリー自体もユニークで、テンポよく進んでいくので飽きることなく最後まで読み切ることができました。特に、個人的にはキャラクターの成長や心の葛藤が描かれるシーンが心に残り、今後の展開が非常に楽しみです。

この作品はただのアクションやファンタジーの漫画に留まらず、キャラクター一人ひとりの人間らしさや内面をしっかりと掘り下げているところが大きな魅力だと思います。今後の展開にも非常に期待が膨らむ一作でした。