コウノドリの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

妊娠中「コウノドリ」読んだ方がいいよ！とオススメされました。妊娠中は怖くて読めなかったのですが、産後に読んでみて、これは妊婦さんだけじゃなくて、男性にも、読んでほしい！むしろ、高校生とかの授業とかでも取り上げていいんじゃないか！？と思いました。

妊娠出産は本当に、それぞれでいろんなことがおきます。自分の聞いたことがないトラブルがたくさん出てきます。自分も出産時トラブルがあったし、産後どん底な気持ちになったけど、「コウノドリ」を読んでみると、あの時の自分の気持ちも理解できるし、でも、もっと色々なケースがあったんだ、と思うと、無事出産できたことが奇跡なんだな、と思えました。また、小さな命をほんと大事に扱い、妊婦さんに寄り添ってくれる先生たちのキャラクターがホントに素敵です。

産科以外にも救命やNICU、他の科も大きくて関わってきますし、色んな人たちの支えがあって成り立っているんだなと思いました。でも、そんな先生たちの勤務状況はかなり過酷なものだし、人材不足で厳しい状況がかかれているところは読んでいて、とても考えさせられました。エピソードにちょくちょくダメな旦那さんが出でくるのですが、ぜひ、男性に読んでいただいてどんな感想を持つのか聞きたいです。

正直、読み始めるまではただの産婦人科のドキュメント的な内容だと思っていました。しかし、読み進めていくと全く思っていたものと良い意味で違い、久しぶりにマンガを読みながら大号泣していました。主人公の鴻鳥先生とその仲間との友情、一人一人のお産は奇跡であること、、、当たり前に赤ちゃんは生まれてこないんだなぁと、改めて思わされました。

自分自身も3人子どもがいて、確かに一人一人生まれてくるまでの経過が違かったものの、無事に生まれてきてくれたことは奇跡だったんだなぁと。そして、年々産婦人科が減少しているという昨今、産科医を目指さない医大生及び研修医も、これから出産を経験するであろう若い人たちも読むべきマンガだと思いました。自分がどう生まれてきたのか、生まれるまでに親がどんな思いでいたのかが丁寧に描かれています。

また、鴻鳥先生の人柄にもとても心が温かくなりました。それが乗り移ったかのような綾野剛さんでの実写化。それもあり、何度も何度も読み返してしまっていて、本当にその度に涙。何度読んでも感動が止まりません。今は男性も家事育児に参加するのが当たり前な時代になってきているので、是非男性の方にも多く読んでいただけると尚良いかと思います！

私は妻が出産するタイミングで購読しました。人生で初めての出産ということで、ネットや書籍で情報を集めました。プラスの情報・マイナスの情報を両方集めましたが、正直よくわかりませんでした。漫画を読み、妊娠から出産または子育てに至るまでの妻の心境の変化、身体の状態の変化を理解することが出来ました。

妻からはとても暗い話で読む気になれないと言われてしまいましたが、私にとっては読んだことで絵から感じ取れるこどもが生まれることの奇跡、出産の過程で女性が感じる、こどもをおなかの中で育てる大変さを少しでも理解することが出来ました。産婦人科では、男性にも妊娠体験や出産後の立ち振る舞い、妻の体調の変化等に指導をしてもらいましたが、具体的なイメージを持つことが出来ませんでした。

また、普通に妊娠して、お腹の中で普通に大きくなり、出産の時には母子ともに健康で生まれたことに感謝するという考えも生まれました。実際に、私は出産に立ち会いましたが、生まれた瞬間に涙したのを覚えております。私は三人こどもがおりますが、その全てで妻・子供ともに無事に生まれ、現在も何事も無く生活できています。初めて、妊娠した妻をもつ男性には、とても勧めることができる作品だと思います。

このマンガを読むきっかけになったのは私自身の妊娠でした。こちらのマンガのことは知っており、ただの子供が生まれる話だろうと思い今まで読むことはしませんでした。ただ自分自身が妊娠したことで、妊娠から出産までどのようなことが起こりうるのか知りたく、コウノドリを読んだところ大正解でした。今まで知ることのなかった状況や病気などを知ることが出来たので自分の出産に向けてイメージをつかむことが出来ました。

子供を授かっていなければ産科は普段かかわることがないので妊娠から出産までの流れや、先生、助産師はどのようことをするのかなどもマンガを読みながら知ることができました。よく昔は出産は命がけと言っているのを聞いたことがありますが、現代では産まれてくることが当たり前な風潮があると思います。私も心のどこかでそう考えていましたが、マンガを読み終わるころには出産は命がけだと心から思いました。

夫にも出産に対して口で伝えるよりもこの漫画を読んでもらったほうが伝わりやすと思い、進めて読んでもらいました。今はコロナの影響で、産科での親子教室などが減っており学ぶ機会も減っています。そんな時にコウノドリを読んでもらったので、よかったと思います。こちらの漫画は将来お子さんが欲しい方にお勧めします。ぜひ試しに読んでみてください。

私はあまり医療漫画などは読まないのですが、ドラマ化されたり受賞したりと話題になり、友人から勧められて読み始めました。最初はあまり絵も得意ではなく、どうなんだろうと思いながら読み進めていきましたが、途中からだんだん面白いのではと感じ始め、ゆっくりですが全巻読み切りました。話が長く続くのではなく、区切られているので、それも読み切れた要因ではないかと思います。

コウノドリを読んで、一番良かったのは勉強になったことです。コロナ前の漫画とは言え、出産などに立ち会う病院内がどのようにして動いているのかが簡単にわかりやすく学べました。知らない病名や、よくわからなかった病気の内容なども多いですし、医療以外の豆知識のようなものも多く、ページをめくる度に新たな発見が増えて楽しかったです。

また、どうすればいいかわからないシーンではページを進める度に、切迫感があったり、感動するシーンではぐっと心が熱くなったりと、漫画のワンシーンごとに書き込みが丁寧でどうなるんだろうかとハラハラしたりよかった、と安堵したりと入れ込んだ様に物語を体験できて非常に良い漫画だと思います。先に言ったように医療系の漫画を読みなれていない人にもおすすめしたい作品です。

私は3人の子供を出産しましたが、3人の妊娠出産時期には必ずコウノドリを読み返していました。なぜなら、妊娠中や出産に関しては自分の知らないさまざまなケースがあり、予期せぬトラブルに見舞われる事があります。

知識としてさまざまなケースを漫画で知ることができるのは、自分がもし同じ立場になったときに何ができるか、どういったことに気をつければ防げるかを勉強できます。何人産んでも、前の子がこうだったからこの子も同じ、という事は絶対なくて、3人産めば三様の出産があり、リスクも三様です。

また現代社会において、当たり前に安全に出産できるということは実は当たり前ではない、ということを痛感できる漫画です。当たり前のように女性たちが妊娠して出産できると思ったら大間違いで、絶対というのは存在しないし、安全も保障できないし、生命の誕生はいつの時代でも奇跡なんだということを教えてくれます。

実際に当事者である女性はもちろんのこと、これからパパになる男性や、結婚を考えているパートナーがいる人など、多くの男性に読んでほしいと強く感じました。また、周産期医療に携わる人たちがどのような想いで出産に携わっているのかということを知ることができたのもこの漫画のおかげです。すごく感謝の気持ちが強まりました。

絵のタッチは個性的ですね。読んでいくうちに慣れてしまえばとくに問題ありません。引き込まれるストーリーです。内容は読んでよかったですね。感動しました。良い漫画です。 私は男性で子供はいませんが、本当に女性にとって出産は強い精神力、忍耐力、強靭なメンタルが必要ですし、大変なことだと痛感させられました。

男性は出産について事前にネットや本などで少しでも女性の立場をちゃんと考えて、理解できるように事前に勉強していたほうがいいでしょう。それと若い人にもぜひ読んでいただきたいです。主人公のほかのキャラクターなど、リアリティのある人間関係を作品を通して見ることができます。１人の赤ちゃんを産むことは本当に重大なことなんだな、ってこと思い知ります。

作品中に何が起こるか、最後までわからないシーンにドキドキハラしてしまいます。妊娠している女性たちは不安さ、大変なだということを日々感じながら妊活を送っていて最後の出産まで、どうしても旦那さん側はハッピーな気持ちでいっぱいで、奥さん側の不安な気持ち、焦ったりイライラしている心を察しづらいと思いますので、妊娠中の奥さんがいる男性には何度も読み返して欲しいなと思います。

産婦人科病棟の元看護師です。医療ものの漫画は結構描写が大げさだったり、ドラマチックに描きすぎて嘘っぽい印象があるんですが、コウノドリはリアルです。細かな描写まで一つ一つ掘り下げると確かにこんなこと現場では言わないよとか、こんな処置は選択しないとか、あるんですけど…取り上げられるエピソードはどれも実際にありますし、医師と看護師と患者という関係性だけでなく、実際の医療現場で行われているようなカンファレンスでの他科との連携だったり、コメディカルとのやり取りがすごくリアルでした。

コメディカルの中でも特に医療ソーシャルワーカーはあまり脚光を浴びることがないんですが、今は地域医療連携がとても大切なので医療ソーシャルワーカーさんの手助けなくして病院の医療は成り立たないと言っても過言ではないくらい大切な方たちなんです。医療ソーシャルワーカーを描くとどうしても地域医療に関する知識が必要になると思います。これは現場の看護師でもよくわかっていない人が多いんですが、この漫画では医療ソーシャルワーカーのことをきちんと調べたうえで書いているんだなと思いました。

ドラマチックに描かなければ感動が生まれないというのはよくわかるんですが、実際にはあり得ない場面設定も結構ありましたのでこれを見て産科に配属されたいと思った看護師の方がいらっしゃれば、これを決して現実と混同しないようにしていただきたいです。あと、こんなに素敵なドクターや助産師もいないかな…現実は厳しいですよね　笑

周産期センターを舞台とした産婦人科医・助産師・新生児科医・小児科医・ソーシャルワーカーさんなどの奮闘を知り、また赤ちゃんが無事に産まれてくるというのは当たり前のことではなく、奇跡なことであるということを知ることができるお話しです。出産を控えている女性や、妊娠を希望している女性だけでなく、妊婦の妻を持つ男性にも絶対読んで欲しいです。

女性は命懸けで新しい命を守り産もうとしている。母子健康で産まれてくることは奇跡なんだということを知って欲しいです。また、中学校や高校の図書室にも学校図書として置いて、性教育の一つの教材として使用すると、命の尊さ、命を生みだすことの責任の重さを感じてもらえると思いました。私は不妊治療から妊娠をし、過去に流産も経験して今は出産を控えている立場ですが、この漫画を読むことで出生前診断や、切迫早産・切迫流産、感染症の怖さを勉強しました。

また、わかりやすく書かれているので主人にも読んでもらい夫婦で勉強するキッカケにもなりました。そのおかげか、主人の出産に関する認識も変わったように感じます。赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることを願う毎日ですが、自分も奇跡の結果健康に生きることができているのだなと感じることができました。母と全ての医療従事者に感謝します。

自分自身が男性であることやこれまで妊娠・出産が身近で経験したことがなかったこともあり、出産というのはこんなにいろいろなことが起き得るのかと非常に驚かされながら一話一話読み進めていきました。そういった意味で、多くの方にこの漫画を読んでいただき、少しでも妊婦の方や新生児を育てている方へのさらなる理解や手助けの輪が広がったら良いなという風に感じました！

私がこの漫画を読んでいるとき、妻の流産が起こってしまいました。はじめはそれぞれに知識がなく、悲しみのほうが大きくかなり沈んでしまっておりました。しかし私はたまたま同タイミングで読んでいた「コウノドリ」のなかで、出産が奇跡の積み重ねでできていることや、流産自体は確率としても珍しいことではないということを知れたので、すこし心に余裕を生んでくれたなと感じていて、このタイミングで「コウノドリ」を読んでいてよかったなという風に感じました。

男女平等や少子化対策ということが巷では大きなトピックとなっておりますが、そういうトピックスこそ大上段に構えて取り組んでいくのではなく、漫画という身近にあるものを一人でも多くの方が読み、理解や関心を持っていくことが大切なことだと考えております。

コウノドリはこの度、私も妊娠、出産を経験したのと、自分も看護師であり知識がある上での出産だったので、とても共感することが多くありました。妊娠は奇跡で出産は命懸けです。決して楽なお産はないことそして生命の誕生はとても感動します。それぞれの人間関係、家庭環境がありさまざまな妊娠、出産があることに漫画を通じて改めてリアルさを感じると共に考えさせられることがいっぱいあります。

望まない妊娠、妊娠したくても妊娠できない辛さ、育てたくても育てられない、子供は何も知らないまま運命を背負い生きていくことの切なさ。人それぞれの幸せがあり授業の一環として取り入れている学校もあるようで、もっと命の大切さを学ぶという面でもコウノドリは若い世代からみていけたら良いのではないでしょうか。また医療者側からしても、色んな妊婦さんがいる中で寄り添ったケアというものは本当に大切であると、出産を通じ感じました。

コロナの中での1人の出産は本当に心細く一つ一つの言葉や、先生方の言葉に本当に救われてました。漫画からも自分が体感した部分もあり読んでいても心温まるところがあります。これから妊娠、出産を控える方では多少なりとも不安を感じてしまう方もいるかもしれませんが、命の素晴らしさ、儚さ、喜びを感じる漫画だと思います。

もともとドラマが好きだったため、妊娠をきっかけに読みました。これから出産を経験する自分にも起こるかもしれないことなので、恐怖や不安に感じる場面もありましたが、最後まで読破してよかったと思います。

女性特有の悩みやパートナーとの接し方、今後の生き方について参考になる内容なので、産婦人科医のお話ですが、命が生まれることに注目し様々な角度から描かれているので、たくさんの方に読んでほしいと思う漫画です。ソーシャルワーカーの存在や、里親制度、産後鬱、自殺率など、育児本には書いていないことを漫画で読むことで、わかりやすく現実を知りました。女性なら誰にでも起こる可能性があるので、これから出産を控えている友達にもおすすめしました。

数話ごとに話が区切られているので、読みやすいです。妊娠・出産は女性だけの問題ではなく旦那さんの協力が不可欠だというような内容もあったので、大事なところだけでも読んでもらいました。登場人物が一人ひとり個性的で、くすっと笑ってしまう場面や共感することも多く、読んでいて何度も泣いてしまいました。医療漫画を読んだことが無い私ですが、お気に入りの漫画になったので、育児がつらくなったときにも読み返したいと思います。

初めて読んだときは”赤ちゃんを救う、コウノドリ先生の熱意や考え”に涙が止まりませんでした。そしてコウノドリ先生だけでなく、四ノ宮先生のクールだけれどお母さんたちや子どものことを考えた、素敵な態度も。でも何度も何度も読むうちに自分の子どもがこの状況におかれた時に同じように先生たちに感謝出来るだろうか…という気持ちも出てきました。

自分自身が医療者だからこそ怖い気持ちがうまれるのかもしれないのですが、何も知らないお母さんになる妊婦さんが読んだ時に子どもを産むことに恐怖感が出ないといいな。と思いました。その上でまた読み返しているうちに、産まれてくる赤ちゃんはみな自分の人生を持って産まれてくる、そしてその人生をまっとうするのだ、そしてその人生を後押しするのが産婦人科の先生であり、産んで育てるお母さんなのだというのをひしひしと感じました。

母親へ自分を産んでくれたことへの感謝と、自分の子どもが私のところへ産まれて来てくれたことへの感謝が溢れてきました。そして、さらにこのお話は大阪のある病院をモチーフにしていてその先生はコウノドリ先生さながら熱い先生なのですが、危険なリスクをはらんでも諦めずにハイリスクな赤ちゃんもどんな赤ちゃんも助けてくれる先生方の情熱に熱い想いがあふれてとまらなくなりました。