わたしの幸せな結婚の電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

シンデレラの意地悪な継母と姉を地で行くような継母と義母妹がとにかく腹が立つ。なので彼女らが清霞とかにやり込められるために、強い爽快感が得られました。意外と義母妹と結婚することとなった青年にも腹が立つ。今以上に身分とかが絶対視されていたころだからといって、優柔不断すぎる。

でもそんな彼に対しても優しいと感じる美世。とにかく心優しい女性です。ちょっとうじうじとし過ぎていて、彼女にも腹が立ったりはするのですが。そんな中、清霞さんがすばらしすぎる。映画では目黒連くんが演じたとのことですが、彼の素晴らしさを１００パーセント出せたのかどうかは気になるところです。

冷静に見えて、でも心の中では美世に対してやりすぎたと反省してたり彼女のことが何かと気になったり。そんな姿が可愛らしいです。単に明治のころの恋愛ストーリーかと思ったら、異能とか現実世界にはない設定とかが出てきて。

それらとの絡みがどうなるのかも気になりました。ベタベタとくっついたり好きとストレートに告白したりというのではなく、この何となくの感じが昔ながらの日本の恋愛といった良さを味併せてくれます。幸せになってほしい二人です。

読み進めるほどに、美世の厳しい境遇への可哀想という気持ちよりも、徐々に明らかになる人柄そのものの可愛さに、そして２人の距離がほんの少しずつ縮まっていく様子に、もう胸キュンで夢中になってしまいます！

２人の様子がゆっくりと変わっていくところは、まさに2人が実は似たモノ同士のようなところも感じられてほっこりとするし、この２人のテンポがまさに絶妙であり最高です！ストーリーもこのテンポであることがとても心地よくて良いですね。

その一方で実家に関わる場面や妹登場ではテンポが速く、うまくストーリーに緩急があるのも良いなと感じます。まさに政略的な結婚からでも、こんなに美しくもあり可愛らしい愛が描かれるなんて…存分に2人の素敵な関係を楽しむことができるし、少しずつ美世が心の強さを表現していく姿には、応援する気持ちとともに勇気をも与えられているように感じます。

現代を舞台としていないところにも味があって、特に清霞の軍服姿には惚れ惚れしちゃうほどです。厳しい境遇のヒロイン系としても、これはまさに魁とも言える作品。一度は読んで見てほしいし、できれば1番最初に手に取ってほしい！体裁は結婚だけど、もうこれは最高な純愛作品です！

最初から最後までドラマチックな展開ですごく楽しめました。妹の香耶やほかの家族の言動にイライラすることは多かったですが読み進むにつれてスカッとする展開なのでつい先が気に入ってあっという間に読んでしまいました。

お金持ちで超優しくてハンサムな清霞がとにかくかっこよくて本当にこんな人がいたらいいのになぁと思ってしまいます。だんだんと心を通わせていく清霞と美世のやり取りに心温まるし美世を思いやる清霞がとにかくステキで胸キュンがヤバいです。陰謀に立ち向かいながら絆を深めていく2人をついつい応援しながら読んでしまいます。

絵もすごくキレイでどのシーンもついつい見とれてしまうし没入感がすごいです。その他の登場キャラクターもみんな個性豊かで奥深い作品となっていると思います。

単なるラブストーリーではなく隠された力に関する秘密も気になりますし、とにかく控えめな感じの清霞と美世の関係が微笑ましくてドキドキしてしまいます。悪役の香耶がどうなっていくのかがすごく気になりますし、清霞がとにかくかっこいいので物語の世界に浸ってそのかっこよさを堪能するのがおすすめです！

描かれている絵がとても綺麗で、漫画がとても読みやすいです。登場人物の表情がわかりやすいのはもちろんのこと、服装や背景などもすごく綺麗に描いてあります。色んな人のそれぞれの心の変化の様子や、それにともなう行動などとてもよく表されていて面白く、時間を忘れるくらいに没頭してあっという間に読み終わってしまいました。

漫画を読んだあとは、登場人物たちの優しさにふれて、気持ちがあたたかく、ほっこりした気分になりました。はじめに一冊読んでみましたが、あっという間に読み終わって、もっと読みたい衝動が抑えられずに一巻、また一巻と結局は最新刊まで一気読みしてしまいました。

いずれの巻も気持ちの機微がとても面白いですし、展開も早くとても楽しめました。設定内容は、これまでたくさんの漫画を読んできましたが、そのどのジャンルにも当てはまらないような設定で、「これはこんな感じになるんだろうな。」といった予測があまりつかずに、わくわくとどきどきとハラハラです。恋愛なのか、ファンタジーなのか、それとも…。

もっと先も読みたくて、原作の小説にも手を出して読んでしまいました。小説の内容がどんなふうに漫画になるのかがこれから先も楽しみでなりません。

和風ファンタジー×嫁入りということで凄く面白いシュチュエーションですよね。絵の綺麗さと画力もしっかりしているので萎えることがまずありません、本当に素晴らしい作品内容となっています。異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった主人公。あまりにもかわいそうで虐げられてしまう感じが何とも可哀そうなんですが、捨てる神あれば拾う神ありということですよね。

自分のさけるところで咲けばいいんですよね。そう思わせてくれる作品だから凄くスッキリさせてくれました。結婚から始まる恋愛物語ということもあって、今では疑似恋愛とかよくはまっていますが、こういう話はまさに昔ならではで本当によくあった話だと思うんですよね。邪魔者としてひどい目にあってきて本当に可哀そう。

なんで同じ家族なのにこんなことができるのが許せませんが、きっと幸せな結婚が彼女の心を癒してくれるはずです。これからの展開が凄く楽しみで、どんどん右肩上がりに上がっていってくれる展開が期待できますので本当にいいですよね。ぜひぜひ、彼女を幸せにしてあげてほしいし、今までひどい目にあわした家族をぎゃふんと言わせるような展開になってほしいです。シンデレラストーリーに期待。

異能という能力を持てなかったヒロインの美世が、家族から酷い扱いを受けてましたけど、見てる自分まで辛くなるようなレベルでしたよ。それでも逆らわずに黙ってる美世の姿は痛々しかったけど、愚痴もこぼさないし本当に強い女性だと思います！

美世は清霞という男性の元に嫁ぐのですが、好きじゃないのに結婚しなきゃいけないって、同じ女性としては複雑な気持ちになっちゃいました。また、そのお相手の清霞がビックリするぐらいイケメンで、あの美貌はかなりヤバかったです！真っ白な肌と目鼻立ちが整った顔、あの吸い込まれるような瞳で見つめられると、女性ならドキドキしちゃいますよね。

品の中にも色気があって、一瞬で虜になるようなキャラクターは、いい意味でゾクッとしちゃいましたよ。お互い最初は恋愛感情など1ミリもなかったのに、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれ合っていって、美世のピンチの時には清霞が助けに来てくれるなど、その過程も是非とも見て欲しいです。

人って出会う人でこんなに人生が変わるんだなぁっと感じたし、「運命」って言葉がこの2人にはピッタリだと思います。切ないお話とは裏腹に丁寧に描かれているイラストのギャップもよかったし、現代とは違ったその時代の独特の世界観、他では味わえない部分もこの作品ならではです！

この作品は最近実写映画化もされた大人気漫画なのですが人気が出るだけのことはあると思うような素晴らしいストーリーが紡がれているので、そこに注目していくとより物語が面白く感じられると思います。まず読み始めて最初に思った事はキャラクターたちの魅力がとても高いと言うことでした。中でも主人公の女の子斎森美世はとても可愛らしくて目が離せませんでしたね。

日本版のシンデレラを見ているようなかわいそうな境遇にに身を置いている女の子なのですごく応援したい気持ちがふつふつと湧いてきましたね。家では両親や義理の妹から嫌がらせを受けているので本当にかわいそうで仕方がありません。ですが久堂家に嫁ぐことになるので、その展開も非常に興味深いです。

最初の頃は、すごくクールな久堂清霞なのですが、どんどん美世に対して優しい雰囲気が垣間見えてくるので、そこがとても面白いですね。この作品を読んでいるとキャラクターたちの心情の部分が色々とわかるので、すごく関係性の変化を見ていくのが楽しいです。元々美世は幼馴染の幸次のことが大好きだったのですが、義理妹との縁談が決まってしまって悲しみに暮れている姿が印象的でした。この時の表情の描写がすごい魅力的です。

登場自分物の心情や背景、表情の変化が漫画では繊細に美しく描かれているので漫画を通して引き込まれてしまいます。ぎこちない二人のやり取りがどこかもどかしく初心さを感じてしまうので読んでいるときゅんとしてしまいます。

物語の中で二人にピンチが訪れることもありますが、清霞がとにかく格好良いです。小説版では想像しきれなかった場面が漫画によってイメージを膨らませることができるのでお勧めです。

現実的にはない異能（特殊能力）が存在する世界を描いた作品です。わかりやすく読みやすいのでハマりました。異能をもつ両親の血をひいているのに何の才能も持たずに生まれてきた美世が継母、異母妹から虐げられ実父に無視され使用人以下の生活を送ったことがつらくて胸が苦しかったです。私は号泣しました。

やせ細った身体でなんとか大きくなり冷酷無慈悲と噂の久堂清露と婚約させられて実家を追い出されます。そのストーリーに涙が止まりません。清露は冷たいと噂されていましたが容姿、家柄で近づく女性たちから逃れていただけで本当はやさしい方だったのですね。

清露が美世の作った食膳においしいといったことで涙を流したシーンは感動しました。清露は控えめすぎる性格と抱えている過去に興味を惹かれて美世を愛おしいと思うように変化してきたことにドキドキしました。はじめはすごく冷たかった旦那様（清露）が心を開いてくれて私はすごくうれしかったです。

美世は初めビクビクして生活していましたが清露のやさしさに心を開いていくところがすごく良いです。主役の美世、旦那様の清露の両目線で描かれているので2人の気持ちがわかりやすいです。なぜ美世に異能がないのか、いろいろな謎がこれから解き明かされそうなので今後がたのしみです。

大正ロマンのような時代背景に、ファンタジー要素が加わった最近の漫画でありながら、昭和気分で読める「わたしの幸せな結婚」です。美世の独り言は、まるで小説を読んでいるような気分になれるほど、文字数が多く、かと思えば行間を読まなくてはいけないような絵だけのコマも多いのが印象的です。

美世は、生い立ちのせいで自己肯定感が低く、ネガティブな性格ですが、逆にそれが控え目に見えてとても可愛いと思えます。最初から鬱展開でありながら、それほど嫌な気分にならない不思議なストーリー。徐々に美世は今まで持っていなかった物を得ていくので読んでいて爽快です。

昔特有の親に決められた相手と結婚することは、幸せではないイメージですが、「わたしの幸せな結婚」を読むと、知らない人と一から結婚を前提に幸せになるのもいいなと思いました。一見嫌な奴に見える清霞が、実はいい人という王道感も好きです。

普通のラブコメでも、この人に会うために生まれてきたと感じる場面がありますが、異能の件によって美世は普通よりもこの時のためにという感じが最強です。最初、美世が虐げられてきたフリが後から効いてきます。タイトルからして、ラストは想像しやすいのですが、絵が綺麗なことや独特な世界観に惹き込まれてしまいます。

もともと顎木あくみさんの原作小説が大好きで読んでいたのですが、その作品世界を丹念に２?化してくれたコミック作品はさらに魅力にあふれ、読み始めたらコレクターズアイテムとして集めずにはいられません。表紙の美麗なカラー絵はそのまま額装して飾りたいほどの完成度です。

そんな中で、何と言っても魅惑的なのは精神的に自立し、心を強く成長してゆくヒロイン・美世の変化と、彼女を受け入れたことで自らの人生を切り開いていこうとする清霞の凛々しさでした。シンプルに『シンデレラストーリー』なのかと思っていたら、趣は随分と違ってきて、清霞自身も名家の当主、まさにプリンス然として誰もが羨むような姿で描かれていますが、実のところは孤独で殻に閉じこもるような人生を生きてきて、初めてその心を開かせるような美世に出会い、そこから見える世界の色までもが変わった…といった感じです。

これが現代や中世ではなく、明治・大正期を模した世界で描かれているところがまた素敵で、和装と洋装が入り交じり、さらに軍服とスーツと言った萌ツボがたっぷりと描き込まれているため、毎話、うっとりして読んでいます。

「シンデレラ」と「美女と野獣」を彷彿とさせる冒頭の設定や題名からもハッピーエンドなんだろうなと思いつつ、よくあるディズニー的ファンタジーだと感じていました。しかし、読み進めていくうちに世界観のスケールがより壮大で，ストーリーの展開も複雑になってきたことで、読み応え、ワクワク感を益々感じるようになりました。

この種のストーリーは、結末を早く知りたいというだけで突き動かされることが多いのですが、これはそうではありませんでした。美世と清霞がぎこちなくも信頼を築き、愛を深めていく工程の描かれ方（設定やセリフ）がとても好きで、先を読み急ぐことが勿体ないと思うほどでした。

心を通わせていくシナリオがとてもいいと思い、じっくり堪能しました。”The best revenge is living well.”(最高のリベンジは良く生きること＝幸せになること。）という考え方が好きで、美世に幸せになってほしいと願いつつ読んでいました。

異能や帝都といった架空の設定は漫画のユニバースが広がってそれなりにいいのですが、私としては少しファンタジー感が高まりすぎのようにも感じました。あくまで美世と清霞の関係構築、二人の心の動き、自分だけが感じる相手からの信号みたいなのが読んでいてキュンときました。