漫画「好きな子がめがねを忘れた」全巻買ったらいくら？まとめ買いの最安値は？

好きになったらちょっとくらいの粗は気にならない。眼鏡なしで見えない状態で目を凝らしてる姿って、けっこうガンつけてるようにしか見えずそれでもいいってベタぼれですね。眼鏡を忘れて困ってる子をフォローして、見えないからこそやたらと距離が近くてドキドキしちゃって、となると相手もやたらと意識してしまっちゃう。

なんか日常にある設定がいいです。爽やかな青春ものですよね。けっこうお約束な感じなのでは。でもお約束ってことは誰もが共通して頷く内容であり、大好きってことなんですよ。迷惑を掛けちゃだめだと頑張ってる時もあったり、と思ったら眼鏡を忘れずにいる三重さん。変化球が時にやってくるので飽きることはありません。

少しずつ進展していく二人の関係。絵もステキでほのぼのといいと思います。ヒロインを眼付きの悪い子にするのって結構冒険だと思うけれど、プペン発言とかなんだかいい。主人公が好きになる気持ちはなんだかわかる気がする。制服とか黒板とか机とか、そういうアイテム一つ一つがノスタルジーというか年齢を重ねるといいなと思えてしまうんですよ。きっとハッピーエンドの話ですが、たとえバッドエンドで終わったってそれはそれでいいと思う。

めちゃくちゃナイスなシュチュエーション。すごくいいですよね。こういうことが学生の時におこってほしかったですね。まず男子ならそう思えるシュチュエーションではないでしょうか。絵も凄くいいし、もしも好きな人とこんな距離感で入れるなら幸せ過ぎますよね。最近は恋愛とかあんまりする傾向とかないですけど、読んでいて恋愛してみたくなったし、学生の時のことを思いだしてしまいたくなるくらいに何となくエモくてよかったです。

ガンつけているかのような感じの表情も好きな人なら結構たまらないですよね。見えなさすぎて笑ってしまいましたけど、一応天然系女子とヘタレ男子の設定が凄くいいですね。特にヒーローのヘタレっぷりはもはや自分に近いものがあってよすぎる。どんどん話が面白くなっていく感じがもう最高にいいですよね。

キュンキュン要素あってホッコリ要素あって笑える要素あって、こんなん読んでいたら現実の世界もどりたくなくなっちゃいますよ。それくらいにハマってしまいそうで最高に現実逃避させてくれるシュチュエーションが凄く良かったです。二人の関係性が尊すぎていつまでもこういう感じでいてほしいですね。はまる要素があって凄く良かったですね。

これは純粋に男子が起こってほしいシュチュエーションを描いている作品だと感じましたね。メガネ忘れた時の三重さんの目つきの悪さが可愛すぎる。そして、そんな女の子に恋をしている小村くん。二人のやり取りが何といっても面白可笑しくて笑えて来ます。こんな学校生活だったら、みんな楽しいだろうなぁ。そして、三重さんがメチャクチャ天然キャラクターだからこれはもし付き合ったとしても小村くん大変そう。

でも付き合っていて絶対に面白いだろうなぁと思わせてくれる女の子。急接近に胸がどきどきしているんですけど、三重さんが全然そんな素振りがないんですけど、なんとなく惹かれている感じがして最終的にはやっぱりくっついてくっれるのかなぁ。しかしながら、ずっと眼鏡を忘れてくるというのはありえないから、この作品始めはいいものの、中盤とか後半にかけてどう話を持っていくのか凄く気になりましたね。

読んでいくうちに飽きるかと思いきや結構楽しませてくれるし、気づいたらスラスラ読めるせいもあってストレスなく楽しめるのがいい。休日にホッコリしたい人は読んでみるといいでしょう。こんな可愛らしい日常を私も送ってみたいです。学生さんの初々しさが可愛いです。

シンプルながらも細かい心の動きが繊細に描かれた作品でした。主人公がめがねを持っていることに気づき、彼女に渡すために追いかける場面や、彼女がめがねを取りに戻ってくるまでの時間が緊張感と期待感を高めています。さらに、主人公の言葉や行動から、彼の真摯な気持ちや思いやりが伝わってきました。

また、愛や勇気、短い出来事が人間関係を変える力をテーマとした作品です。主人公がめがねを追いかける過程で、彼の勇気や思いやりが彼女に伝わり、彼らの関係が深まっていく様子が描かれています。このような小さな出来事が、人とのつながりを変える可能性を示しており、読者に勇気や希望を与えるメッセージを伝えています。さらに、作品はさくらももこの特徴的な絵柄も魅力的です。

キャラクターたちの表情や仕草が独特でありながらも、感情や心情が豊かに表現されています。背景やパネルのディテールも細かく描かれており、物語の雰囲気を一層引き立てています。「好きな子がめがねを忘れた」は、一つの小さな出来事を通じて主人公が成長し、愛や勇気の力を感じさせてくれる作品です。心情の描写や人間関係の変化、さくらももこの独特な絵柄が相まって、心を打たれる作品でした。短編ながらも心温まるストーリーを楽しみたい人にはおすすめの作品です。

この作品はタイトルの通り好きな子がメガネを忘れたと言う展開が起こり物語が進行していくのですが、それによって主人公に数々のトラブルが勃発していく姿が非常に面白いと感じましたね。いつも眼鏡をかけている女の子三重さんなのですが、ある日たまたまメガネを忘れてしまったことによって、黒板の文字があまり見えていないと言う状況が起こるのでそれが非常に面白かったですね。

あまり見えていないと言うことで、主人公小村に対して超至近距離に接近してきてじーっと見つめている描写なんかもあったりして目が悪い人にとってはかなりのあるあるだと思います。顔が近づいたことによって主人公が恥ずかしくなって赤面してしまうような展開もあったりして、すごく見ていて気持ちがほっこりしてしまいましたね。

自分もかなり目が悪いのでメガネがないときの気持ちなどはすごくよくわかったですので主人公よりもどちらかと言うと三重さんのほうに感情移入してしまいましたね。小村が三重さんのためになんとか力になろうとドギマギしている姿がとてもかわいらしくて、かなりの目の保養になりました。三重さんはいつも眼鏡をかけているのですが眼鏡っ娘の姿の時でもめちゃくちゃ可愛らしい雰囲気を醸し出しているので、そこにも注目してもらいたいです。

めがねの忘れ度がかなり高く、忘れ方もバリエーション違いが色々出てくるので、そんなことある？とつい思ってしまいますが、そんな部分も含めて面白いと思いました。めがねを忘れるとかなり生活に支障が出るレベルだと思うのですが、あまり頓着せず、忘れたとサラッと済ませてしまうヒロインが天然っぽくて、ついつい笑ってしまいます。

主人公の男の子もヒロインに真っ直ぐで、ヒロインを好きなことは多分クラス中にバレているのではと思いますが、そんなことにも気づかず、ヒロインの世話係を嬉しそうにやっていて、初々しいなと思いました。主人公もヒロインも、二人ともとても可愛くて、ほのぼのした雰囲気なので、応援したくなります。絵柄がほんわかしており、ストーリーも大きな波はないので平和で安心して読めます。

ラブコメですが、めがねを忘れるというポイントに焦点を当てているところが新鮮です。めがねを忘れることに焦点を当てつつ、これだけいろんなパターンで続けられるというのがすごいと思います。短編っぽくてサラッと読めますが、いろんなパターンで主人公とヒロインの関係が描かれているので、今後の関係性がどうなっていくのか気になります。めがねあるあるも出てくるので、視力の悪い人にはさらに共感できる作品かもしれません。