「ブリーチを一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
ブリーチの全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、ブリーチの全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「ブリーチ」は何巻まで出てる?
ブリーチは現在、全74巻まで発売されています。ブリーチはすでに完結しています。
ブリーチ全巻セットまとめ買いの【定価】は?
ブリーチ全74巻セットの定価は、35,838円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~73巻 | 484円 |
74巻 | 506円 |
ブリーチの1冊あたりの値段は、484~506円までと巻数によって違います。全74巻まとめ買いすると35,838円(税込)になります。
ブリーチ全巻セットまとめ買いの【最安値】は?
ブリーチの全巻セットを購入する場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全74巻:35,838円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの9,998円(税込)が最安値でした!
サイト | 全74巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 14,685円 |
ネットオフ | 9,998円 |
ネットオフの9,998円(税込)だと、新品定価より約26,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人にはお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
ブリーチ全巻セットを格安で読む方法
格安で読む方法は、ブリーチを紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
ブリーチに限らずですが、紙書籍よりも電子書籍の方が、制作に時間とお金がかからないので、電子書籍の方が安いんですね。
以下は、ブリーチ全74巻(新品)を【紙書籍 or 電子書籍】で買った場合の比較です。
デバイス | 全巻の定価(税込) |
---|---|
紙書籍 | 35,838円 |
電子書籍 | 34,061円 |
さらに・・!
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
たとえば、電子書籍サービスの「ebookjapan」では、割引クーポンを使うとブリーチ全74巻が30,987円(税込)で読むことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 30,987円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 31,987円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 33,651円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 33,851円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 33,987円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 33,987円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 33,987円 | なし |
Kindleマンガ | 33,987円 | なし |
単行本(Amazon) | 35,838円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
ブリーチ全74巻は、単行本:35,838円ですが、ebookjapanなら30,987円なので約4,851円安いです。
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購入価格別で、PayPayポイントがいくら戻ってくるのか計算してみます。
購入価格 (税抜) | 購入後にもらえるPayPayポイント |
---|---|
5,000円 | 2,000円分 |
10,000円 | 4,000円分 |
15,000円 | 6,000円分 |
20,000円 | 8,000円分 |
25,000円 | 10,000円分 |
たとえば、1回の購入で10,000円分のマンガ(書籍)を買ったら、4,000円分のPayPayポイントが戻ってくる計算です。この場合、実質6,000円で購入できるということです!
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獲得したPayPayポイントは、次回購入する時はもちろん、PayPayが使えるお店ならどこでも利用できるので、損することはありません!
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ebookjapanを含めた、より詳しい電子書籍サービスの比較については、以下のページをご覧ください。
ブリーチを全巻読んだ人の感想
少年ジャンプの一時代を支えてきた漫画です。すでに連載終了してしまっていますが、学生だった当時は、ONE PIECE・NARUTO・そして、”BLEACH”を読むために毎週少年ジャンプを購入していました。この漫画「BLEACH」ですが、なにより、”キレイで、中二病の心をくすぐる漫画”だと思っています。
もちろん、ストーリーも面白いですし、絵も圧倒的に上手ですが、一番の魅力は、人名や武器、技などのネーミングセンスです。正直、よくこんな格好いい言葉を思いついたなと、今となっては驚愕してしまうくらいです。このワーディングを生み出した作者は、「天才」という言葉が似合うと思いますし、どんなに長い名前であっても、どんなに長い技名であっても、普通に覚えられて、口に出せてしまうのがびっくりです。
また、最近、子どもが漫画を読めるようになり、自分が当時、集めていた漫画を読んでいることが多々あります。子どももこの漫画は読みやすいようで、かつ、小学生の男の子の戦闘本能(笑)をくすぐるらしく、休みの日は、新聞で作った斬魄刀を片手に一緒に死神バトルをして遊んでいます。自分が子どものころから連載をしていた漫画ですが、世代を超えて、家族で楽しめる漫画なんだなと改めて実感しています。
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BLEACHは学生時代から読み続けており、ど真ん中の世代です。大人になった今でも最初から読み返すことがあります。特に人間、死神、ホロウ、クインシー、その他色々ありますが、それぞれの立場で描かれているストーリーがとてもおもしろいです。漫画がきっかけでアニメや映画も見ました。
中でもバトルシーンは見ごたえがあり、何度見ても飽きませんでした。それぞれのバトルの組み合わせも結構好きでした。主人公やその味方たちがバトルを経て成長していく姿もおもしろいです。シリアスなシーンや悲しいシーンもありますが、少し笑えるシーンもあります。敵味方関係なしに魅力的なキャラクターがたくさんいることも長く愛されている理由かと思います。
かっこいい(かわいい)キャラクターや少し間抜けなキャラクター、そして敵でも憎めないというか、愛されているキャラクターが多くいるので、男性女性どちらにも支持されている作品かと思います。また、キャラクターだけでなく、それぞれが所持している武器の名前やその特徴もおもしろいです。それが誰でも思いつかないような特徴だったりするので印象的でした。現在、そして過去の話など、所々伏線がはられており、また最初から読み返したくなる気持ちになります。
ジャンプ漫画らしく、カラッとした性格の、ぶっきらぼうだけど優しい青年が主人公の能力バトルものといった雰囲気で始まりますが、ここに作者、久保帯人さんの際立ったワードセンスと抜群のキャラクターデザインが加わり、序盤から引き込まれます。
護廷十三隊のメンバーをはじめ、仮面の軍勢など、まず登場勢力自体の名前がカッコ良い上に、多くのキャラクターが登場するにも関わらず、しっかり容姿に特徴がありつつ、全員がかっこいいのが不思議です。またキャラクター名がけっこうクセが強く難しいのに、読んでいると自然に覚えてしまうのが作者のネーミングセンスの成せる技なのだと思います。
ストーリーとしては激戦を繰り広げた強敵が主人公たちに力を貸してくれたり、力量的に劣っていた仲間が強い信念を持って修練することにより才能を開花させるなど、少年漫画の王道的な展開が組み込まれつつ、登場人物たちの心情を踏まえた裏切りや裏の意図もあって、長い巻数も飽きずに読むことが出来ます。
スタイリッシュな絵柄は一度読み通した後に、ふと手に取ってパラパラと頁を捲っても惚れ惚れするような美しさがあります。ジャンプらしさと、稀有な作家性を兼ね備えた、カッコいい漫画でした。
THE王道バトル漫画でありながら唯一無二の個性で少年少女の心を鷲掴みにした『BLEACH』。私も中学生時代にもれなくドはまりしていました。十数年にわたる長期連載であった為、完結時には立派な大人。
連載を追いかけて読み続けていた訳ではありませんが、完結したと聞いてそれならばと全巻一気読みするくらいには思い入れのある作品です。青春時代を彩ったものって何年たっても色褪せないですよね…。
まずは主人公の黒崎一護。不良っぽい見た目ですが意外と真面目で頭がよく、面倒見のいい彼は今でいう“やれやれ系”なのでしょうか。当時はめちゃくちゃかっこよくみえましたし、加えて絶妙にオシャレなその名前に感心してしまいました。今では驚くことでもありませんが、キラキラネームなんて呼称も無かった時代です。
男の子で“いちご”!?アリなの!?でもその字で書くとかっこい!!アリかも!!なんて盛り上がったのを覚えています。そう、『BLEACH』という漫画はすべてにおいてセンスが良いのです。名前しかりキャラデザしかり、構図や文章、タイトルから展開まで。何もかもおしゃれ!!作中には色々な組織が出てきて敵も一度にたくさん登場するのですが、見事にキャラ被りがありません。画力が高いので老若男女も美醜も書き分けられています。
先述の通り名前も凝られていて、カタカナの名前は口に出して言いたくなる小気味のいいものばかり。グリムジョー・ジャガージャックなんてきっと一生忘れないと思います。あまりに個性が確立されたキャラクター達ばかりなのでストーリーも斬新で目新しい漫画かと思いきや、中身はTHE王道。忠実に王道のあれやこれやを踏襲してくれます。
繰り返されるバトル、成長する主人公。さらなる強敵。過去の敵は未来の味方であったり、主人公の生い立ちの秘密であったり…どれも正直どこかで見たような要素ではあります。しかし『BLEACH』はその王道がブレずに筋が通っています。伏線もしっかり張ってありますし、回収もしてくれるので読んでいて気持ちがいい。苦し紛れの王道展開ではないのです。そしてそのおしゃれさで、飽きずに読ませてくれます。
“オサレ漫画”と揶揄するような声も見られますが、本当におしゃれなので、素直にかっこいい?!!と認める方がよほど人生楽しいと思います。
登場人物のビジュアルそのものは勿論、必殺技名や服装、セリフ回しや扉絵のポエムなど全てがお洒落。かと思えば、ベタな関西系のお笑い要素や、シニカルなセリフとシュールなシチュエーションで笑わせにくる緩急の付け方も絶妙。飽きさせない要素が盛りだくさん。
個人的には、15年間続いた連載の中で最も好きなのは尸魂界篇。護廷十三隊すべての隊長と副隊長を諳んじては、一人悦に入っていたのは良い思い出。それぞれの持つ斬魄刀の能力は、物語序盤は分かり易い攻撃力強化系から始まり、中盤以降は概念系能力が多数を占め、理解するのに時間がかかる事もあったが、それも本作を支える魅力の一つ。
ただ残念なのは、長期間にわたり連載が続く中で、戦闘が若干ワンパターン化した点も否めない。自陣営がモブ敵を倒す→一息ついたところに中ボス登場→優勢だったのが一転大ピンチ→実は○○のせいで能力が制限されていた事が発覚→再度逆転で爽快に敵を圧倒。そんなパターンにあっても、キャラクターの魅力があれば結局読み切ってしまうのは流石。
漫画連載が終了してからも小説版が話題になり、最終章がアニメ化され、続編の読み切りも期待を裏切らない内容であったりと、まだまだ目が離せない。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- ブリーチ全74巻の定価は、35,838円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ35,838円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの9,998円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える30,987円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。