「いろんな電子書籍アプリがあるけど、サービスごとに値段は違うのかな・・?」
と思ったことはありませんか?
そうです!チェンソーマンは電子書籍アプリごとに値段がぜんぜん違います!
チェンソーマンの電子書籍は「ebookjapan」がおすすめです!
ebookjapanなら、無料会員登録だけで【70%OFF×6回クーポン】がもらえて最もお得だからです。
クーポンを使って、チェンソーマン全18巻を購入すると、定価よりも約3,000円安い、約5,556円で購入できます。
《チェンソーマン全巻が最も安い》
その他「チェンソーマンが安く買える電子書籍」や「チェンソーマンを無料(0円)で読む方法」などを紹介しています。
チェンソーマン全巻が安いおすすめ電子書籍アプリ
チェンソーマン全巻が安く買える電子書籍は、ebookjapanです!
ebookjapanでは、初めてログインする人を対象に、70%OFF×6回使えるクーポンがもらえるため、5,556円でお得に安く購入できます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 5,556円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 6,556円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 8,205円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 8,405円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 8,556円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 8,556円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 8,556円 | なし |
Kindleマンガ | 8,556円 | なし |
単行本(Amazon) | 9,020円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
チェンソーマン全18巻は、電子書籍の定価:8,556円ですが、ebookjapanなら5,556円なので約3,000円安いです。
\ はじめての人限定クーポン配布中! /
※会員登録特典のポイントやクーポン内容などは、期間によって変動したり、予告なく変更・終了したりする場合があるので、ご注意ください。
ebookjapan|全18巻3,000円割引
チェンソーマン全巻が1番安いのは「ebookjapan」です!
ebookjapanなら、初めてログインする人を対象に70%OFF×6回クーポンを配布しているため、どこよりも安くチェンソーマン全巻を購入することができます。
ebookjapanはヤフー株式会社の電子書籍サービスです。割引・無料のマンガもたくさんありますし、ebookjapanオリジナル作品もあります!
『6回まで使える70%OFFクーポン』は1回あたり最大500円分まで値引き
このクーポンは1回あたり最大500円が割引上限額です。
少し細かい計算の話になりますが・・
たとえばマンガ1冊500円とすると、3冊まとめ買いすると500円×3冊=1,500円になります。
1,500円の70%OFFは、450円。450円は1,500円から1,050円割引されています(1,500円 – 450円 = 1,050円)。
つまり、1,050円は割引上限額の500円を超えてしまっているので、割引額は500円になる、ということです。
チェンソーマンを全18巻購入する場合、数回に分けて購入することで、お得に買うことができます。
クーポンをもらう方法と注意点
70%OFFクーポンはebookjapanに初めてログインしたときに自動的にもらえます。
ebookjapanはヤフーの電子書籍サービスなので、Yahoo! JAPAN IDでログインすることになります。
無事登録が完了すれば、下の画像のとおり70%OFFクーポンがもらえます。
クーポンの注意点は次の4つです。
- ebookjapanに初めてログインした人限定
- 有効期間は初めてログインしてから60日間
- 有効期間内に、6回使える
- 1冊70%OFF(最大割引額:1回500円まで)
クーポンの配布はいつ終了・金額変更されるかわからないので、早めに受け取っておきましょう。
DMMブックス|全18巻2,000円割引
チェンソーマン全巻を2,000円割引で購入できるのが「DMMブックス」です。ebookjapanの次にチェンソーマン全巻を安く読むことができます。
DMMブックスでは、初めて有料作品を購入する人を対象に90%OFFクーポン(上限割引額2,000円)を配っているため、安く読むことができます。
DMMブックスは、アニメや映画・ドラマの動画配信など、数多くのエンタメ事業を展開する「合同会社DMM.com」が提供する電子書籍アプリです。
クーポンをもらう方法と注意点
DMMブックスの90%OFFクーポンは、新規会員登録することで自動的にもらえます。
新規会員登録は、メールアドレスとパスワードを登録するだけなので、あっという間に登録が完了します。
会員登録が完了すると、以下の画像のようにクーポンが取得できます。
90%OFFクーポンは、チェンソーマンをはじめ、DMMブックスで取り扱いがある全作品で使えますよ。クーポンは購入の手続きタイミングで、自動的に適用されます。
クーポンの注意点は以下3つ。
- DMMブックスで有料作品を購入したことがない人限定
- 有効期限は、クーポン取得後7日以内
- 予告なくクーポンの配布が終了される
こちらのクーポンもいつ終了・金額変更されるか分からないので、チェンソーマンを購入したいと思っている人は、早めに受け取っておきましょう。
コミックシーモア|1冊70%OFF!最新刊も対象
チェンソーマンの電子書籍を1冊だけ安く買いたいと思っている人は、コミックシーモアもおすすめします。
コミックシーモアなら、1冊だけ使える70%OFFクーポンがあるからです。最新刊も対象のクーポンなので、1冊だけ安く買いたいなあ・・と思っている人にピッタリ。
コミックシーモアは、竹内涼真くんと中条あやみちゃんのCMでもお馴染みですよね。
クーポンをもらう方法と注意点
コミックシーモアの70%OFFクーポンは、新規会員登録をすれば自動的にもらえます。
会員登録はメールアドレスだけでなく、LINEやTwitter、Googleのアカウントからでもログインできます。
登録が済めば、自動的に70%OFFクーポンがもらえます。
ご覧のように購入するときには、70%OFFが適用されますね↓
クーポンの注意点は次の3つです。
- クーポン有効期限:会員登録後30日間
- 利用できるのは1回のみ
- 利用できるのは1冊のみ
コミックシーモアの70%OFFクーポンも1人1回限りです。
Kindleマンガはどう?安く読めない?
セールでもない限り、Kindleマンガは電子書籍の定価のようです。そのためチェンソーマン全巻を安く買いたい人には向いてません。たとえば、ebookjapanと比較すると、チェンソーマンの電子書籍全巻が約3,000円違うので、Kindleは決してお得とは言えません。
ebookjapan:全巻5,556円(税込)
Kindleマンガ:全巻8,556円(税込)
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
Kindleで買うならセール時期を狙ったほうがお得
Kindleを普段愛用している人は「どうせなら、チェンソーマンもKindleで買いたい‥!」と思うかもしれません。
Kindleで少しでも安く買いたいなら、定期的に開催されるセールを狙うのがいいでしょう(とは言っても、ebookjapan並みに安くなるのは難しいと思います・・)。
- 1月の初売り
- 7月のAmazonプライムデー
- 10月のKindleストア周年記念セール
- 11月のブラックフライデー
- 12月のサイバーマンデー
- 不定期開催のKindle本セール
現時点での、チェンソーマン全巻のKindle価格はこちらからチェックできます↓
\ 今はセール価格?/
単行本と電子書籍どっちが安い?
単行本と電子書籍の値段を比べると、電子書籍のほうが少し安いです。どれぐらい違うかと言うと・・
- 電子書籍:8,556円
- 単行本:9,020円
上の値段は全巻の定価です。ちなみに1冊だと数十円電子書籍のほうが安いです。
圧倒的に安く買うなら、やはり電子書籍アプリの限定クーポンを使って買うのがお買い得です。最安で買えるebookjapanなら全18巻が5,556円(税込)になりますので。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段。また現時点での正確な値段は公式サイトでご確認下さい。
チェンソーマンを全巻無料で読む方法は?
調べた結果、チェンソーマンを全巻無料で読むのは難しいようですが、4冊分無料で読む方法があります!
その方法は『動画配信サイトに登録したときにもらえるお試しポイントを使って読む』ことです。
お試し期間中に解約すれば、お金をかけずにチェンソーマンを読むことができます。
チェンソーマンを無料で読める動画配信サイト3つ
次の3つの動画配信サイトでチェンソーマンが無料で読めます。
それぞれの動画配信サイトで、登録後お試しポイントがもらえて、最初の約1ヶ月間は無料です。
複数の動画配信サイトに登録するのは少し大変かもしれませんが、できるだけ安く読みたい人は実践してみて下さい。全部登録すれば4冊分無料で読めます。以下で3つのサービスについて解説していきます。
コミック.jp|チェンソーマンを2冊無料で読める
コミック.jpに会員登録すると30日間無料&1,200円分(マンガ約2冊分)のポイントがもらえます。
なので、そのポイントを使えばチェンソーマンを2冊無料で読むことができます!
30日の無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません。
(有料会員は月額1,100円~)
無料期間中に解約したとしても、アカウントさえ残しておけば、それ以降も購入した2冊は読むことができます。
コミック.jpに初回会員登録後、30日無料&1,200円分ポイント(マンガ2冊分)がもらえる
1,200ポイントを使えばチェンソーマン2冊分が無料
30日以内に退会すればOK
お試しポイント1,200円分の特典はいつ終了するか分かりません。お見逃しなく。
\新規登録後、すぐに2冊無料 /
U-NEXT|チェンソーマンを1冊無料で読める
U-NEXTは、22万本作品以上が見放題の動画配信サイト。
U-NEXTでは、新規無料登録で600円分のポイントがもらえます。
600円分のポイントを使えば、チェンソーマンを1冊無料で読むことができます。
登録してから31日間は無料なので、その間に解約すればお金はかかりません。
(無料トライアル終了から、月額:2,189円(税込)かかるのでご注意ください)
U-NEXTに新規お試し登録で、600円分ポイントがもらえる
600円分のポイントがあれば、チェンソーマンが1冊無料
31日以内に退会すればOK
\ 新規登録後、すぐに1冊無料 /
music.jp|チェンソーマンを1冊無料で読める
music.jpでは30日の無料期間内に、電子書籍にも使える600円分のポイントをもらうことができます。
600円分のポイントを使えば、チェンソーマンを1冊無料で読むことができますね。
600円分のポイントと一緒に、新作映画が2本見れる『1,000円分動画ポイント』ももらえます。映画好きにはおすすめです。
30日以内に解約しないと、月額1,958円(税込)かかる点はご注意くださいね。
music.jpに初めて登録した人は、600円分のポイントがもらえる
600円分のポイントがあれば、チェンソーマンが1冊読めます
30日以内に退会すれば無料
\ 新規登録後、すぐに1冊無料 /
チェンソーマンを漫画バンク(漫画PLAY)などで読むのはどう?
漫画バンク(漫画PLAY)などでも、チェンソーマンを無料で読めるかもしれませんが、アクセスすること自体おすすめしません。
なぜなら『フィッシング詐欺やウイルス感染など、スマホやパソコンに悪影響を及ぼす危険性がある』からです。
せっかく無料で読めても、詐欺やウイルス感染の被害に遭ったら、面倒ですよね・・。
そもそも漫画バンクのようなサイト(違法にアップロードされたコンテンツサイト)と知りながら、ダウンロードを行う行為は刑事罰の対象となる可能性があるので注意してください。
どうしても無料で読みたいなら、以下の安全かつ合法的に読める方法をおすすめします。
チェンソーマンをレンタルできる電子書籍は?
調べたところ、チェンソーマンの電子書籍をレンタルできるサイトはありませんでした※。
マンガの電子書籍がレンタルできるサイトといえば、「Renta!」や「コミックシーモア(レンタル)」ですが、どちらもチェンソーマンの購入はできても、レンタルは開始されていません。
単行本なら安くレンタル可能
電子書籍ではなく、単行本でも良いという人は、DMMコミックレンタルで安くレンタルすることもできます。
DMMコミックレンタルでは、チェンソーマン全18巻が2,070円(税込)でレンタルできるようでした(14泊15日)。
ただし最大のデメリットが在庫がない(貸出中)の場合があることです。そのため、全巻一気読みすることが難しい可能性があります。
気になる人は一度在庫があるか確かめてみるといいでしょう。
\ 在庫状況は? /
チェンソーマンを読み放題できる電子書籍は?
調べたところ、チェンソーマンが読み放題できる電子書籍アプリはありませんでした。
サイト名 | 読み放題 | 単品購入(税込) |
---|---|---|
kindle unlimited | ✕ | 460~502円 |
コミックシーモア | ✕ | 460~502円 |
BOOK☆WALKER | ✕ | 460~502円 |
auブックパス | ✕ | 460~502円 |
ブック放題 | ✕ | ✕ |
kindle unlimitedやコミックシーモアなど、読み放題できる有名電子書籍サイトを調べてみましたが、残念ながらチェンソーマンはどこも対象ではありませんでした。
チェンソーマン|みんなの感想・レビュー
この世の不条理を詰め込んだような作品だと思います。第一話から、なんとも後味の悪い幕開けでした。そしてそこから本当の意味で救われることもなく、恐ろしい世界や人ばかり。ですが、その後味の悪さが、この漫画の最高にそそられる部分だと思っています。
常識から逸脱した倫理観の無さも、物語に引き込まれる要因だと思いますし、間違いなくこの漫画における最大の魅力です。友人に薦められて読むようになったのですが、読み進めるごとに驚きの展開があったり、先の分からない謎などが出てきて、もっと読みたい!早く読みたい!と思うようになり、すっかりハマってしまいました。いい意味で読者を裏切ってくれるような漫画だと思います。
また、魅力的なキャラクターたちも見どころのひとつです。私は特に、マキマさんという女性キャラが好きです。マキマさんは物語の鍵を握る重要な人物でもあるのですが、カリスマ性を持ち合わせ、ミステリアスな美人、最強を誇るカッコいい女性で、登場シーンからずっと好きでした。物語が進むにつれ、いっそゾッとするほどの側面を見せてくれるのですが、そこがまたカッコいいのです。
連載中にも話題になった漫画ですが、少しでも読むのを迷った人がいたら是非手を伸ばしてほしい。それほど読んで満足した漫画でした。
他の感想を見る
少年と異形のありがちな冒険成長ものというテンプレートをなぞってはいるがそこに身も蓋も無い暴力や世界の本質的な残酷さ、容赦の無さが加味された結果少年漫画ではあるがアメリカン・ニューシネマのような後味を残す作品となっている。
読みながらずっと本当にこれジャンプで連載されてたの?してよかったの?という気持ちがつきまとった。似たような印象を覚える作品としてはトラウマ漫画として有名な「なるたる」を思い浮かべるが今作は露悪趣味というわけではなくひたすら容赦の無さとそれでもなお成される主人公の成長に徹しているのでむしろ爽やかな印象すらある。
過去作を見るとわかるように元々映画に対する造詣が深い作家だが今作ではその傾向が更に強まり様々な形での引用が多いので映画ファンは楽しめると思う。絶対的な異形、異界を表現するための表現としてかなり独特、画期的な演出が多く漫画表現に興味がある人は必見。
もちろん無くとも楽しめるが作中に込められたメタ的なネタを理解するには中学生程度の世界史、政経の教養を要求されるのでまともに授業を聞いていた高校生以上の人ならば何もしなくとも問題ないとは思うがしっかりと楽しみたいなら「映像の世紀」等で予習しておくと良い。
派手なバトルに爽快感があり、何より主人公デンジの等身大の少年らしさに引き込まれる。いかにも頭の悪い発想と作戦で戦い、それでも勢いで何とかなったり、失敗して痛い目にあったり、中高生がやりがちな行動パターンが見ていて面白い。ある程度の設定は勿論あるが、説明し過ぎないところも、主人公の性格と合っていて、何より読むのに疲れないので頭空っぽにして読めるところが良い。
それでいて、つまらないわけでもありきたりなわけでも無いので単純でありながら読みごたえがあるという離れ業をやってのけている感覚である。全体を通して個人的にはレゼ編がとても好きで、読んでいて切なくなってくる。全体を通してのヒロインとしての存在感は、パワーやマキマの方が上だが、レゼ編に限っては、レゼが誰よりもヒロインとして輝いている。物語全体では多くは語れないが、思い切った展開も多く、「作者は次回どうする気なのか?」と思うようなシーンが多々ある。
週刊連載ということもあるので、どこまで計算づくかは分からないが、ライブ感の強さは昨今では他に類を見ない。それでいてちゃんと予想を裏切り、盛り下がることが無いのは驚かされる。殺伐とした世界観の中で、マスコット枠となるポチタは癒しで、やや尖ったデザインも相まって可愛らしい。物語の役割としては活躍しているが、ポチタの単純な出番がもっと見たいと思った。スピンオフの緩い漫画でも展開してもらえないだろうか。
人々が恐れるゾンビやコウモリなど、それぞれに悪魔がいる世界で悪魔を倒すデビルハンターとしての戦いを描いた漫画で、死と隣り合わせで危険ながらも、迫力のある戦いをする臨場感がありますが、主人公は女を抱くことを夢にしていたりと、他の一緒に戦う仲間たちも魔人がいたり、人間でも独特な感性を持っていたりと、個性的なキャラクターが多く、アクションありコメディーありの面白い作品でした。
また、ストーリーもテンポよく進むので、話が難しいところもありましたが、とても読みやすかったです。デビルハンターは世界中で史上最悪の被害を出した銃の悪魔を倒すことを目標にしていますが、そこに行き着く前にも色々な悪魔が出てきて、強い悪魔もいますが一緒に戦う仲間も戦い方がそれぞれ違い、みんながボロボロになりながらも一生懸命戦っている姿にもとても感動させられました。
そして、主人公デンジが惹かれている女性であり、上司でもある、とても強いマキマの戦う姿も、強いかつ残酷で美しい姿で、惹き付けられました。デンジが契約している見た目は犬みたいで可愛いチェンソーの悪魔の正体は一体何なのか、謎多きマキマは何を考えているかなど、話が進むにつれ謎も増えていくのでそこも楽しみの一つでした。
久々に単行本を買ったジャンプ作品です。メチャクチャ好きです。この作者さん、絵が上手いのは見てすぐわかると思いますが、それ以上に表現力がすごい。
例えば驚いた時、「眉を上げて目を見開き、口が半開きになっていて…」みたいなテンプレ表現はしない。実際に驚いた時って、なんとも言えないすごく微妙な表情になっちゃうことがある。そういう感情や、ちょっとした背景の描き方、セリフの選択など、わかりやすいマンガ表現なのにものすごくリアルです。展開自体はジャンプらしいと言えばジャンプらしい、バトルに次ぐバトルなんですが、その骨子となるストーリー部分の描写がいちいちリアル。
読んだ後、まるで映画でも見たような気分にさせてくれます。それもセリフのたった一単語でゾッとさせられたり、なんだかホンワカしたり、感情がブンブン振り回される中で爽快なバトルも見られて、あっという間に読み終えて何回も読み返したくなる作品でした。まあ、表現スタイルが映画ばりに重厚なおかげで、読むのに体力を使う感じは少しありました。でも近年稀に見る才能だと思います。まだお若いので今後のご活躍にも大いに期待しています。アニメも楽しみ半分、この原作に見合った出来になっているか不安が半分…という感じです。
ジャンプにおけるいわゆる努力、友情、勝利が約束された世界ではありません。そういう真っ直ぐな物は期待できず、暴力性、感情移入する前に魅力的な登場人物があっという間に死んでいくなど、理不尽に満ちあふれています。けれどスピード感が素晴らしいので、頭空っぽにして読むことができます。
繊細な絵柄なので、グロテスクなシーンもあっさり受け入れられました(うわってなるところも、少なからずありましたが…)展開が早いので、情緒などいらないと油断していたら、うっかり心をえぐられました。そんなはずじゃないだろ!嘘だろ!といきなり感情のバロメーターを急上昇させてきます。
人間と、そうじゃないものとの常識、価値観の違いで絶対わかりあえないと思っていたら、歩みよる部分は同じだったんだなぁと。この辺を丁寧に説明する訳ではなく、たとえば手が触れるなど、一瞬のシーンで表現していて、それがまた良いです。ちゃんと読み手に救いを残してくれています。だから最後まで読めたのかもしれません。
現在アニメ化と、原作が第二部開始予定ですが、どちらも楽しみです。二部はもう少し、登場人物を生き残らせてくれないかなぁと個人的に願ってますが、どうなることでしょう…。
B級映画のようなタイトルですが、全巻通して一本の映画みたいな作品でした。もちろん中身はB級ではありません(B級映画好きならフフッとなるネタはあります)。殺伐とした世界観で、主人公や他のキャラクターの周りには大きな不安や謎がありますが、こっちが読みこんで考える隙も与えず怒涛の展開が起きる。
伏線を探したり、矛盾を粗探しする暇もない。いい意味で「雰囲気で読めてしまう作品」です。それは戦闘シーンが止め絵とは思えないほど躍動的で、テンポが良く話が進んでいくからだと思います。主人公のデンジは事情があり頭は悪いですが、知恵は周ります。何度かピンチに陥りますが、常人では思いつかないやり方で敵を倒していく様は圧巻です。戦闘以外にも衝撃的なシーンがあり、次のページを捲ったらメインキャラだと思ったあの人が倒れている、なんてこともあり、作中の人物の命は軽いです。
そんないつ死ぬか分からない生活の中でデンジと彼を取り巻くキャラクターが仲を深めていく様は嬉しいと思うと同時に、この先どんな恐ろしいことが起きるのかと展開が不安にもなりました。特に最終盤は胸が締め付けられる思いでした。読むのが恐ろしいのに、続きが気になる漫画でした。
チェンソーマンの始まりは、ジャンプの王道的な感じで、主人公のデンジの先輩となるアキなどのビジュアルも他の漫画から持ってきたような感じだったので「これは打ち切りパターンもあるタイプだな」という感じで見ていたのですが、永遠の悪魔が出てきたあたりでの作画の取り方で他の漫画とは一線を画す見せ方をしてきたこと、そしてギリギリ青年誌に移行しそうな感じのあるデンジと姫野のシーンでこれは続くな!と確信しました。
いきなり読めない外国語が出てきたり、ヒロインのポジションであるマキマの能力も最後の最後まで開示されず、それでも最強感を出していたり、主要人物だと思われていた人がバタバタ死んだり、「こいつは死ぬだろう」という最弱の雰囲気を出していたコベニが生き残ったり、チェンソーマンは「今まで漫画をたくさん読んできた人向けの作品」だとも感じました。
悪魔のランク付を「恐れられている存在であるほど強くなる」というわかりやすさでありながらも、おそらく最強であろうというマキマの悪魔の存在も明かさず、その倒し方なども少年誌ギリギリなところまで行き、100話行かずともこのボリュームで綺麗な終わり方ができていると思うと2部の連載を待ちきれません。
まず、ストーリーがとても今までにない内容のものであり、惹きつけられると思った。またキャラクターデザインもかっこよく、戦闘描写も見ていて爽快感があった。物語が、ダラダラ進むのではなく、スムーズに進んでいくため、嫌にならずに、どんどんのめり込むことができた。
読んでいく中で、謎となる部分が出てきたりするが、読み進めていくうちに、謎がどんどん明かされていくため、ワクワクしながら、「こういうことなのではないか?」と考察を交えて読み進めていくことができてとても面白い作品だと思う。
主人公の名言や迷言、パワーワードなどが出てきたりするが、そこも魅力の一つだと思う。衝撃の展開が次々来るため、読んでいて飽きることのない、神作品だと思う。
自分の武器となるものが先天性ではなく後天性であることで最初から分かりやすく読むことができました。また、キャラがみんながみんな粒だっていて誰もが魅力的に映りました。
バトル漫画のため出血量が多かったり見てて痛そうだなだったり少しグロいな、と感じることは多いですがそれに対する恐怖心より面白さのほうが勝つのであまり身構えずに読むことができます。さらに敵がでかいので終わりが見えない感じも見てて飽きなかったです。
ただ、設定が細かかったり若干難しい、理解しにくいと感じることが多い気がするので他のジャンプ漫画より対象年齢は高いのかなと感じました。作画の仕方は何となく呪術回線と同じ雰囲気を感じるので割と親しみやすく見やすい作画でした。
最高にぶっ飛んでる作品でした!血みどろで、グロッキーな悪魔や戦闘シーンがあれば、青春チックな恋愛や日常の一コマもあり、良い意味で緩急があって中弛みせず読み進める事ができました。
登場するキャラクター達もみんな個性的で、この人どうなっていくんだろう!というワクワクドキドキが要所要所に散りばめられていて、考察しては裏切られてを繰り返し体験できるところも非常に面白かったです。ストーリー展開は一見単純なようで、細かく読むと複雑だと気が付く感じで、1部の最終話に近づくにつれて真相と同時に謎が紐解けていくので、そういう事だったの!?と理解すると同時に何度も驚愕しました。
また、キャラの設定がぶれない、世界観がぶれないを一貫していて、主人公があの衝撃の最終話に辿り着いた事は称賛に価すると感じました。様々な伏線から考察がはかどり、何度も予想を裏切られて作者の凄さを感じ、このご時世にあの終わり方をするのかという衝撃と、様々な体験ができる近年稀にみる傑作でした。
さらに見る
チェンソーマンはとても大好きな漫画です。なんといっても主人公のデンジが本当に魅力的なキャラクターとなっており、今までのジャンプの主人公であるキャラクターとはまた一味違った性格や物の考え方をするので読んでいてこちらもハラハラするし次にどんな行動を起こすのかまったく想像や推理ができないのでとても面白いです。
かといって、まったく共感ができないかというとそうでもなく、絶妙なバランスをもっているキャラクター設定だと感じます。作者の方の漫画の構成の仕方やキャラクター設定などが本当にとても素晴らしく、展開にのめり込んで行きます。重いストーリー展開なのですが先が気になり過ぎて読んでいて疲れるということはまったくありませんでした。
キャラクターの魅力と独創的な世界観が大変魅力な漫画でした。人々が物や概念に対して抱く恐怖が悪魔として人を襲う殺伐とした世界観で身寄りなく多額の借金で教育を受けることなく育ってきた主人公が自分の幸せを追い求めていきます。主人公は極貧でパンにジャムを塗る事が夢というレベルです。
周囲と自分を比べて違いを理解しつつも比較した幸せを決めず、完全に主観的な幸せを求める姿は凄く俗物だけど素朴な姿で応援したくなります。作者が芸術大学出身という事もあり、独創的な悪魔のデザインで展開を象徴するような構図を描写していたりと芸術的で既視感のない新鮮さを感じられました。主人公を筆頭に頭のねじが飛んでいるキャラクターが多数登場し、かなり笑える漫画でもあるのでとても楽しめました。
アメトーークでも特集されていたように、とにかく考察が深い漫画、チェンソーマン。これは、友人から薦められて、休み休みじっくり読んでいる作品です。チェーンソーが生えている犬の化け物と主人公が融合するあたりは、永井豪が生んだ傑作『デビルマン』を彷彿させるなぁと感じました。
バケモノサイドなのか、人間サイドなのか、とても考えさせられる展開があります。戦闘シーンも血しぶきが飛びまくり、色んな戦い方がスピーディに展開し、読者を飽きさせません。私のお気に入りのキャラは、パワーちゃんです。かなりイカレタ彼女ですが、けっこういい奴なので、大好きなんです。怖ければ怖いものほど強いバケモノになるという設定もとても興味深いものがあります。
漫画チェンソーマンを週間少年ジャンプ本誌で知ってから、bookWalkerという電子書籍サイトで単行本購入するようになり読み続けています。
悪魔をモチーフとした作品で、1部では、デンジを中心として、話を繰り広げていき、様々な出会いの中で人生の喜びを知り、別れを経験させて、絶望に追い込むという一連の流れから人間として成長を感じられます。
2部において、新たな出会いと別のアサとヨルという視点を用意することで今までとは違う視点から、世界観を見ることができるようにする作風が物語を読み進める過程で、より没入感を感じさせると感じています。今後の展開も気になる部分が多く、まだまだ楽しめる作品であると考えています。
悪魔が当たり前のように存在する世界の作品。主人公のデンジは貧しい生まれで、借金を返すために、民間のデビルハンターとして、ヤクザのもとで仕事をしていました。悪魔のポチタと共に悪魔を狩る毎日にあけくれるなか、ヤクザが悪魔に魂を売り、デンジとポチタを悪魔との契約のために殺しにかかってきました。
デンジが絶命しかけるなか、ポチタは私の夢を叶えてくれと言い、心臓と同化してデンジの命を助けました。デンジはチェンソーマンとしてココから変身して、公安のデビルハンターとして、活躍するのですが、伏線が多く、単なるバトルものの作品としてみるのはもったいないと感じる作品でした。現在では2部も始まっており、作品の深みがさらに面白く感じました。
着目点としてとても面白いと感じた漫画であり、少年漫画としてその確固たる地位を築いていた視点とは違った部分を見せているというところに斬新さを感じたのです。それは何故かと言われるとやはり武器の種類であると思います、少年誌の多くで取り扱っているその武器、子供に人気な武器をあげればやはり剣でありその剣を置いて右に出るものはないと思えるほどの人気ぶりを見せている剣なのです。
古今東西この剣を扱う主人公や登場人物を多くのキャラクターが持ってる武器として人気を博した剣という武器をかなぐり捨て、あろうことかチェーンソーというその武器を取り上げたというところにその作者のセンスの片鱗というものと少しねじ曲がった精神や性格というものも同時に感じることが出来るのでした。
作者は良い意味で狂っているというか、作品にどんどんひかれていくような感覚で、物語の急展開具合が予想もつかない方向に進んでいくのでそこが面白いと感じました。ストーリーの流れでで大体の先の場面が予想できちゃう物語は多いですが、チェンソーマンは唯一その予想をまんまと裏切り、読者を急展開へと誘い込みます。
バトル要素だけでなく、キャラクター1人1人が濃くとても魅力に感じます。16巻とそれほど多い巻数ではないですが、内容が濃く、考察要素も豊富です。ちょうど現在2期の連載がスタートしたところで、1期の登場人物が登場するかなどワクワクしながら連載を待っている状況です。アニメ化も決まっており、今後いろいろな世代からも注目される作品であるのは間違いないと思いました。
良い意味でジャンプらしくないですが、とても大好きでハマった漫画です。やめ時が見つからず一話から現状読めるところまで一気に読みました。それくらい中毒性の高い漫画です。主人公がとにかく魅力的で、ぶっ飛んでいます。己の欲望に忠実で元々貧乏な環境で暮らしていて、なんだかとても応援したくなる主人公です。
現実と照らし合わせても、共感できるところが多く、これも良い意味で少年漫画らしくないオリジナリティだなと感じています。結構ダークな部分やショッキングなシーンも描かれていますが、それも含めてこの漫画の魅力だと思います。本当に面白いです。最近私が読んだ漫画の中でも、是非一話から読んでもらいたい超おすすめの漫画です。
前作ファイヤパンチのころから藤本タツキ先生の作品が大好きです。キャラ1人1人の個性、いい意味で訳のわからないバトルシーン、シリアスなシーンと笑えるシーンの混沌具合。途中読まなきゃ良かったと思うような鬱展開もありメンタルがジェットコースターな状態になります。
このキャラかっこいい!可愛い!と思っても安易に推してはいけないです…。名前は出せませんがラスボスの倒し方が今まで見た事のないもので衝撃を受けました。これを考えつく藤本タツキ先生がすごすぎる。コベニちゃんは一体何の悪魔と…!?とずっと気になっています。続編で明かされるのかどうなるのかすごく楽しみです。アニメ、続編どちらもすこわく期待しています。
まとめ|チェンソーマンの電子書籍をお得に安く読む方法
最後にこの記事の内容をまとめます。
- チェンソーマン全18巻が安いおすすめの電子書籍はebookjapan。
- ebookjapanの【70%OFF×6回クーポン】を使えば、全巻:5,556円(税込)※で買える。
- チェンソーマンの最新刊のみを安く買うなら、コミックシーモアがおすすめ。
- コミックシーモアの【70%OFFクーポン】なら、最新刊が150円(税込)※で買える。
- 調べる限り、チェンソーマンを全巻無料で読むことは難しい。ただ、動画配信サイトの無料トライアルを利用すれば、チェンソーマン最大4冊分が無料で読める。
- 今のところ、チェンソーマンをレンタルや読み放題で読める電子書籍サービスはない。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。