ダンダダンの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

バトル、ラブコメ、SF、オカルト、ギャグなどいろんな要素がたくさん集められてこの作品は詰め込まれていると言っても過言じゃないでしょう。兎に角、今までにない感じの作品でめちゃくちゃ斬新です。令和にでもまだ新しいものを生み出してくれる作者さんに脱帽してしまいましたね。

主人公を務めるのが、幽霊肯定派の女子校生・綾瀬桃と、同級生の怪奇現象オタク・オカルト君。二人のキャラが正反対というか絶対に交わることなんてなかった感じのキャラというのもいいですよね。入りとかもめちゃくちゃ、面白くて一気にその世界観に惹きこまれてしまいます。怪異がめちゃくちゃこわすぎてびっくりしちゃうし、なんか不気味な感じとかもいい。

妖怪や宇宙人が出てくるし、ごちゃまぜにしながらもとっちらからずに話を上手いことまとめているところも何気に凄すぎて、作者さんの凄さにみりょされてしまいます。はちゃめちゃすぎるのに、めちゃくちゃにならないというのが凄すぎますよね。これはまさに才能では。妖怪や宇宙人とのバトルということもあって、少年心をくすぐられる内容となっています。男性の人ならきっとハマる内容ですね。ぜひ楽しんで読んでみてほしいですね。

オカルトとSFの組み合わせ。妖怪と宇宙人が同時に出てくるマンガ作品ってこれまでになかったんじゃあないでしょうか。ターボババアとか、学校のウワサ話に出てきそう。１００キロババアなんて言いますが、スピード感がいい。イラストがいいなと思えます。戦闘シーンに逃げるシーンと、迫力満点。

躍動感がある。宇宙人も妖怪も見たことのない未知の存在ですが、このイラストのクオリティの高さで魅力的に写っているような気がします。妖怪とかあるのでホラーものは苦手だしと思っちゃったんですが、ギャグ要素もしっかりある。一応は恋愛要素もあるのでしょうか。

更にはアクションシーンも。あれもこれもといろんなものを詰め込んででもごちゃついていない。むしろ緩急の差があるからこそおもしろい。主人公はオタク少年。そこに美少女が加わって戦う。王道ではあるものの、展開がぶっ飛んでいるのでワクワクと読み進めることができました。けっこういいなと思ったのがタイトル。

「じゃん」とか「じゃね」とか若者言葉で、「それって宇宙人じゃね」なんて宇宙人をこれだけ軽く捉えちゃってていいんでしょうか。この雰囲気がまさにダンダダンって感じ。ゆるいけどシリアスもあっての空気感、好きです。

「ダンダダン」は、青春学園もの、オカルト、SF、ギャル全部を合わせたマンガです。はっきりいって、扱ってるテーマが広くて、かなりぶっ飛んでるマンガだと思います。そのぶっ飛んでる感じが、新しい感じがして、好きな人はかなり好きかなと思います。このマンガで、扱われてるテーマは、とにかく広いです。まず主人公の二人が、高校生です。

男の方は、ちょっとパッとしない感じの、SF好きな少年。女の方は、今時ギャルで、家が霊能力者という家です。この時点で、上に挙げたすべてのテーマが出ています。さらに、青春学園もの定番の、ラブコメの雰囲気が、初期の段階で出てきています。テーマ盛り込みすぎで、手一杯だよと思うかもしれませんが、これが、結構いい味を出しています。

たとえば、このマンガの世界は地球侵略を、考えてる宇宙人で、あふれているという設定があります。しかし、この宇宙人たちが、地球を侵略できない理由は、地球には凶悪な妖怪や幽霊がいるからです。宇宙人が強力な科学を持っていても、妖怪たちが摩訶不思議な力を、使ってなわばりを守るので、地球を侵略できないわけです。

うまく幅広いテーマを、扱っている利点を生かして、おもしろい設定を、マンガに盛り込んでると思います。こんな感じで、「ダンダダン」は幅広いテーマを扱って、新しい感じがする、ぶっとんだマンガです。

一気に引き込まれる独特の世界観と魅力的なキャラクターたちが魅力です。特に、ストーリーのテンポが非常に良く、次々と展開するエピソードにワクワクしながら読んでいました。登場人物たちの個性が際立っており、全員色んな性格を持っていて面白いです。

また、キャラクターデザインや表情の描写が細かく、感情の起伏がしっかりと伝わってきます。セリフなどがなくても絵を見るだけでキャラクターの感情がしっかり伝わってきます。オカルト要素やSF要素、恋愛、青春、コメディなど色んな要素が混ざっていてユーモアのセンスも抜群です。

シリアスなシーンとコメディ要素が絶妙に融合しており、読んでいて飽きることがありません。特に印象的だったのは、異常な出来事や面白い出来事がリアルに描かれており、読んでいるとキャラクターたちと同じく驚きや興奮できるのが素晴らしいです。さらに、友情や絆といったテーマが物語の根底に流れており、感動的なシーンも多く見られます。

これにより、ただの漫画ではなく心温まる要素も楽しむことができます。アートワークも非常に高品質で、背景や細部に至るまで丁寧に描かれており、ビジュアル的にも満足感があります。最初は無料の部分を読んでいましたが、読んでいるうちにあっという間にハマってしまいました。

キャラクター設定の段階からめちゃくちゃ面白いと感じましたね。まずUFOの存在を信じない桃と幽霊の存在を信じないオカルト君の絡みがすごく微笑ましくもあり面白いので、どんどん2人のやり取りに心奪われてしまいます。セリフの応酬がとにかくすごく面白くて、ああ言えばこう言うという感じなので目が離せません。

テンポの面でも本当に申し分ないくらいサクサク場面展開していくので最高ですね。なのでストレスを全く感じることなく物語を追いかけることができるのでいいです。話が全然進まない漫画とは訳が違うので、その点がすごく魅力的に感じました。宇宙人やら幽霊やら、そういうものが好きな人にとってはとても面白い作品だと思うので手放しでお勧めしたいです。

ギャグ要素も多くてクスッと笑える箇所をコンスタントに物語に入れてくれるのがすごくいいです。このギャグによって物語にメリハリが増しているようにも思えるので見逃せません。あと魅力的に感じたのは作画のクオリティの部分です。万人受けする感じのキャラがたくさん出てきてくれるので、そこがすごく魅力的ですね。作画の上手さが個性的なキャラ分けにつながっているので、キャラが似ていて混乱するということがないところもすごく有難いです。

初めて読んだ時はジャンプラのアプリで新連載が始まった時で、特に何も気にせず読んでみたことがきっかけでしたが、今では火曜日になると毎週読むくらいの読者になりました。ネタバレ禁止ということで名前は避けますが、男主人公が真面目で控えめな性格だけど不思議な力を手に入れてからはヒロインのために姿を変え戦うところや、ヒロイン(女主人公のような立ち位置)が勝ち気で戦う姿が現代風の作品らしく受け入れやすいなと思いました。

なによりも戦闘や背景作画が素晴らしく、とても週間漫画とは思えないほど書き込まれており、息を呑むような漫画です。戦闘シーンは臨場感がありつつも丁寧に挙動が描写されており、街中で戦闘が行われる時は背景の街並みや壊れたビルなど「この漫画やばい！」と思うような作画ばかりです。

また初めは敵のような、仲の悪いような立ち位置で描かれているキャラクターが、紆余曲折ありながらも友達や仲間になっていく様子も往年のジャンプ漫画のようでありかながら、それぞれの抱える葛藤や背景が今の時代でも受け入れられるようにアレンジされておりとても面白いと感じました。アニメ化も決まっているため今後漫画を追いつつもアニメも見ていこうと思える作品でした。

宇宙人と幽霊が絡むオカルト系？アクションラブコメディです。宇宙人と幽霊のカラミは意外にありませんでしたね。なかなか盲点だと思います。UFOや宇宙人を信じる一方で霊を信じない、なよっとした主人公、そして霊媒師の孫で宇宙人なぞ信じない気の強いヒロインの交錯からストーリーは始まります。

他、憎めない仲間たちがオカルト的な能力を手にして派手に、しかし表にばれないように密かに非科学的な敵たちとバトルを繰り広げます。絵柄が非常に繊細かつ美しく、描き込みが半端ありません。躍動感がすさまじく、「ドン！」や「バキ！」といったオノマトペが殆どありません。

しかし絵を通じて音が伝わるぐらいの表現力があります。時には感傷的なストーリー展開もあるのですが、そこでも台詞は少なくとも思わず涙が出そうになる展開もありました。みんなで食卓を囲む食事シーンが随所にあるのですが、どんどん仲間が増えてとにかく楽しそうなのです。このシーン、密かに好きです。とにかく絵で魅せられるマンガだと思います。

ジャンプ系マンガののイデオロギーである友情・努力・勝利も根底に流れています。そこにちょびっとの恋愛要素もあります。主人公に自己投影出来て目が離せません。

漫画の展開としては、序盤からテンポよくサクサク物語が進み、あっという間に物語の核になる部分までたどり着ける印象。絵も上手く、コマ割りや背景なども見やすく、分かりやすいので物語の最初からある程度漫画として完成されいて、非常に読みやすいという感じがしました。

キャラクターデザインも魅力的で、私個人としては特に女性キャラクター全般は好きなデザインでした。ただし注意点としては、各々のキャラクターのセリフ回しや言葉遣いが独特なので、そこは好き嫌いがはっきり分かれるポイントかな？と感じました。また、キャラクターの性格や設定も自分としてはわりと独特と感じたので、馴染めない人も一定数はいそうな印象は受けました。

主人公側が正義、ヴィラン側が悪、のいわゆる二元論的勧善懲悪ストーリーという単純な構成の話だけではなく、登場するモンスターやクリーチャーにも悲しい背景があったり、胸糞展開や鬱展開もそこそこあるのでそこも注意が必要なポイントかなと感じます。題材は都市伝説や幽霊、UMA、UFOといったいわゆるオカルト関係がメインなので好みが分かれそうです。

しかし、前述したとおりストーリー展開の早さや、絵の上手さ、見やすさ、敵味方関係なく魅力的なキャラクターが多く登場するのでそういった題材に苦手意識がある人でもとっつきやすく、楽しく読み進められる漫画だと思います。

ジャンプのアプリ「ジャンプ＋」で第１話連載当時から現在まで毎週読んでおります。ダンダダンというタイトルの由来は知りませんが、最初はいったいどんな話なのか、バトルものなのか日常ものなのか、異世界転生ものなのか、想像ができませんでした。ものは試しで一話を読んでみたところ、最初は学園もののようで主人公(女の子と男の子)2人の話であることがわかりました。

しかしながら、次第に読み進めるにつれ、良い意味で奇妙というかSFの世界観が出てきたり妖怪や幽霊の類いも登場して、どんどん引き込まれました。人間同士の関わりについてもとても深く強く描かれており、勇気をもらうこと、ときにはきゅんきゅんさせられることもありました。登場人物の一人一人にスポットを当てた話などは感動せざるを得ない内容(過去話)だったりしました。

辛い過去などがあっても、残酷や酷い話はいまのところなく、嫌な気持ちになることがないので安心して読むことができます。主人公たちが次々とピンチに遭遇するのですが、出会ってきた仲間とともに乗り越えていく姿がとても素敵です。イラストについても、大変上手で見やすく丁寧に描かれています。キャラクターデザインもそれぞれの性格をしっかりと反映させていて、親近感のわくメンバー達です。元敵も友達もみんな家族、と思わせてくれます。

率直に面白いと思いました。ホラー・コメディ・バトルがちょうどいいバランスで構成されているように思います。ホラーといっても色々ありますが、都市伝説やUFOなどを絡めてきたり、怪異側の事情も考察していたり、目線が分散されるのも面白い要素の一つだと思います。

ただ、話が進むにつれてだんだんとバトルが多くなっているように思います。個人的にはホラーコメディ系統のテンポよく話が進むほうが好みなので最新話まで読むのに腰が重くなっているのは否めません。また、いろいろなキャラクターが怪異と協力して怪異を倒すようバトル要素が強めになっていますが、本来の主人公の目的とかけ離れているんじゃない？とは思っています。

どこまでこういった怪異とキャラ増えるんだろう、みたいな。はじめこそ「特別感」があった主人公も、話が進むにつれて特別感が薄くなっていって、少し残念だなといった印象です。バトル自体も本来の目的を追う上で必須だとは思うのですが、多すぎるのではと思います。キャラクターについてはとても親しみやすくて好きです。

どのキャラクターも個性的で面白いんですが、いじめ、陰キャ、オタク、コミュ障、みんなどこかに持っている要素かつ学校や生活での理不尽な思いやモヤモヤを抱えつつのキャラクターなので、人間味があって面白いです。

この漫画を一言で言うとSFとホラーと少しバラエティ色がある独特の漫画です。ホラーといってもガチのものではなくて一度は目にしているようなお化けのお話（オカルト）が含まれています。またSFの要素を説明すると宇宙や宇宙人の話を入れてくるあたりが作者のセンスを感じます。

宇宙人が出てきたり街に怪獣がやってきたりウルトラマンに出てきたような怪獣も出ます。またハイテクな機械や乗り物も楽しみな要素になっています。宇宙船の中や外観もとても凝っていて見ていて楽しいです。主人公の女性の話し方や登場人物の個性的な見た目や話し方は読者を全く飽きさせません。

しかもバトル要素もあるので読み応えも十分いあります。私の１番の見どころはアクション新です。迫力のある作風に動きや技なども組み合わされて他のどの漫画にもない特徴が出来上がっています。街に怪獣が現れるシーンにはビルの窓も細かく書かれていてとてもリアルに表現されています。

最後に全体のストーリーですがジャンプコミックス特有の主人公の成長や葛藤、壁が出てきて修行して成長して敵を倒すといった男性陣にはたまらない変わらない漫画になっております。未来的な漫画のストーリーも期待しつつバトルも見たくなる漫画です。今後のアニメが決まっていて楽しみです。

最近、息子に勧められて「ダンダダン」を読んだ。青年漫画というカテゴリーに入るらしいが、私はもう50歳。果たしてこの作品を楽しむことができるだろうか？読み始めた当初は、絵柄やストーリー展開の速さに戸惑いを感じた。しかし、読み進めるうちにそのスピード感に圧倒され、いつの間にか夢中になっていた。妖怪と宇宙人という一見ミスマッチな組み合わせが新鮮で、バトルシーンは迫力満点。

特に主人公の少年・次郎とヒロインの少女・綾瀬の掛け合いはコミカルで、思わず笑ってしまう場面も多かった。ストーリーは王道展開ながらも、予想外の展開もあり飽きさせない。特に、敵側のキャラクターも魅力的で、単純な悪役ではなくそれぞれの正義や信念を持っているところが良かった。

また、この作品には友情や恋愛といった普遍的なテーマも描かれている。50歳という年齢になると、若い頃のような熱い感情を忘れてしまいがちだが、「ダンダダン」を読むと、そんな気持ちを取り戻させてくれるような気がする。もちろん、50歳男性の全てがこの作品を理解し、楽しめるというわけではないだろう。しかし、少年心を忘れていない人であれば、きっと楽しめる作品だと私は思うのです。