「GANTZを一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
GANTZの全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、GANTZの全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「GANTZ」は何巻まで出てる?
GANTZは現在、全37巻まで発売されています。GANTZは既に完結済みです。
GANTZ全巻まとめ買いの【定価】は?
GANTZ全37巻の定価は、24,555円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~20巻 | 649円 |
21~37巻 | 680円 |
GANTZは巻数によって、649円~680円まで値段が違います。新しい巻数の方が値段が高くて、古いのだと安い傾向です。全37巻まとめ買いすると24,555円(税込)になります。
GANTZ全巻まとめ買いの【最安値】は?
GANTZを全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全37巻:24,555円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではBOOKOFFオンラインの4,565円(税込)が最安値でした!
サイト | 全37巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 4,565円 |
ネットオフ | 6,298円 |
駿河屋 | 品切れ |
BOOKOFFオンラインの4,565円(税込)だと、新品定価よりも約20,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人にはお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
GANTZ全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、GANTZを紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
GANTZに限らずですが、紙書籍よりも電子書籍の方が、制作に時間とお金がかからないので、電子書籍の方が安いんですね。
以下は、GANTZ全37巻(新品)を【紙書籍 or 電子書籍】で買った場合の比較です。
デバイス | 全巻の定価(税込) |
---|---|
紙書籍 | 24,555円 |
電子書籍 | 23,322円 |
さらに・・!
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
特にヤフー株式会社が運営する電子書籍サービス「ebookjapan」なら、70%OFFクーポン(6回分)を使うことで20,322円(税込)で読むことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 20,322円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 21,322円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 22,870円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 23,070円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 23,322円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 23,322円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 23,322円 | なし |
Kindleマンガ | 23,322円 | なし |
単行本(Amazon) | 24,555円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
GANTZ全37巻は、単行本:24,555円ですが、ebookjapanなら20,322円なので約4,233円安いです。
会員登録特典のポイントやクーポン内容などは、期間によって変動したり、予告なく変更・終了したりする場合があるので、ご注意ください。
「紙の本じゃなくていい」と思っている人は、【ebookjapan】をはじめとする電子書籍サービスで読んでみてはいかがでしょうか?以下が参考になります。
GANTZを全巻読んだ人の感想
「GANTZ(ガンツ)」は、一度死んでしまった人たちが、謎の球体「GANTZ」によって再生され、エイリアンと戦うという非現実的な奇妙なSFストーリーです。本作は、暴力的なシーンが多く、グロテスクな表現も多く含まれているため、弱い心を持った人には向いていない作品です。
ただし、その描写が非常にリアルであるため、迫力があり、物語に臨場感を与えていますし、実写化もされています。また、物語はシリアスな展開が多いですが、主人公たちのセリフや行動が時折コミカルであるため、読んでいて緊張感と笑いを同時に感じることができますので、一度一巻を試しに読んでみるといいかもしれません。
一方で、シリアスな展開のために物語の進行が少し遅く感じられる部分もあります。また、エイリアンとの戦闘シーンがメインであるため、それ以外の要素が薄く感じる部分もありますので、アクション物が好きで重めのストーリーが好きな方にはおすすめです。
全体的には、アクションやグロテスク表現が好きな人にはおすすめの作品です。ただし、その描写が過激であるため、苦手な人には向かない作品であると言えます。物語の深みやキャラクターの心理描写があまり強くないため、ストーリーを楽しむよりも、アクションシーンを楽しむことが主となると思われます。
他の人の感想を見る
この作品は実写映画が大ヒットしていたときに原作が気になっておもむろに読み始めた作品なのですが話の展開がとてもスピーディーに流れていくので、どんどんのめり込んでしまいましたね。作品のジャンルを説明するとサスペンスバトル漫画とでも言うのでしょうか。
なんだかいきなり唐突な展開を主人公が背負ってしまってどんどん物語が進行していくので正直最初は何が何だかわかりませんでした。ですが話が進むに従って、どんどんいろいろな設定や物語の根幹などが見えてくるので、その辺に注目していくとすごく面白いです。バトル漫画ですから当然敵と戦う場面も出てくるのですが一筋縄ではいかない感じもすごく物語全体をワクワクしたものにしてくれていますね。
ネギ星人と言う存在が出てくるのですが彼らとの戦いの場面もすごく壮絶な感じに仕上げられているのですごく読んでいて楽しいです。個人的にとても好きだったのは主人公たちが戦闘の時に着ていたコスチュームですね。
黒いフィット感の強いスーツに身を包んでいたので、なんだか近未来の雰囲気を感じてかっこいいなと感じてしまいました。戦いにおいても、そのスーツが色々と役に立ってくれるのでそういうところも非常に面白い部分になっていると思います。
謎が謎を呼ぶといった内容で、最初から引き込まれました。ストーリー展開は基本的にシリアスで、敵とのバトル中に仲間が普通に死んでいきます。前回のバトルでは共に生き残って笑いあったというのに、次の敵では瞬殺されてしまうの?とあっけにとられたものです。
こんな感じでヘビーな内容なのですが、クスリと笑ってしまうギャグが要所にちりばめられているのも良かったですね。例えば黒い鉄球の中にはいっていた男からのメッセージ。一応日本語は理解しており、主人公の玄野達にもわかるような文章で指令が下されます。
でもその文字が面白いんです。さとちを間違えて入力していたりするんですけど、それが普通の文章を面白くしていてわらえました。敵の名前にしても、ネギ星人といった、わけのわからない名前だったりしましたし。あと何でもアリの世界なのですが、それが色々考えさせられました。
死人を生き返らせられるのも凄いんですが、レイカが玄野を生き返らせた時が印象的でした。生き返らせたといっても、レイカだけも玄野を生み出してもらったという感じなんですけどね。一応玄野本人はいるわけですし、レイカのお願いによって生み出された玄野は一体何?でも玄野であることは間違いなさそうだしどうなっているの?と考えさせられました。
なんの変哲もない、寧ろどこにでもいる普通の高校生よりもやる気がないかも知れない主人公が巻き込まれてしまった事故によって始まる物語です。最初は主人公と同じでなんでこんな所にいるの?なんでこんな敵と戦うの?そんな疑問ばかりでした。
それごが、流されるままに戦ってお世辞にも仲間とも言えないような同じ境遇によって集まった人達と回を追うごとに自然と生まれていく絆、庇い庇われのストーリーにいつの間にか惹き込まれていきます。戦闘シーンでは毎回敵が変わり特徴や性格、戦い方なども様々で先の展開が読めません。
主人公達も格好良い武器を使っているのですがそれと合わせて黒いスーツを着て戦っています。とっても格好良いデザインでしかも着ているだけで運動能力が飛躍的に上がって速く走れたり屋根の上など高い場所までジャンプ出来たりと驚くことばかりで、SFやアクションものがお好きな方にオススメです。
一方で戦闘が起こらない日常では主人公達の生活が見られます。仲間の一人には現役のアイドルもいたり、サラリーマン、旅する武闘家、小さな子供など様々なキャラクターも魅力的です。最初は言われるがままに戦っていた主人公達も次第にそれだけではない大きな戦いの波に飲まれていき最後には宇宙規模の戦闘に、手に汗握る展開が待ち受ける読み応えのある作品です。
この漫画は、ずっと読み続けたくなるような作品でした。実際、自分は一時期はまってしまい続きをどんどん読みたいと思うような状況でした。一緒にエイリアンと戦うことになった主人公たちは、それぞれに魅力的で個性的なキャラクターで、彼らの成長や絆が物語を通じて描かれているのが素晴らしいです。
何よりも、物語が描く人間の命の尊さや死に向き合うことの難しさに深く考えさせられました。登場キャラクターたちが、生きている世界に戻るために命をかける姿には強い感銘を受けました。作品には、暴力的な描写が多く含まれているため、そういったのが弱い人には向かないかもしれません。
しかし、その描写は物語をより緊張感のあるものにしており、途中で退屈するようなこともありませんでした。また、作品の終盤については、賛否両論があるものの、私はそれでもこの作品が描く世界観を非常に素晴らしいものだと感じました。
総合的に、この漫画は、深いテーマや個性的な登場人物たちが、読み手の心を打つ、非常に魅力的な作品だと思います。暴力的な描写が含まれていることがあるものの、物語が描く人間の弱さや命の尊さについて深く考えさせられます。全体的には、非常に面白く、感動的な作品であると言えます。
異世界転生物に近い作品として連載当初から週刊誌を読みだし、完結まで見続けました。作者は短編マンガが多く途中で終わってしまうことが多かったのですが最後まで書ききれと良かったと感じています。主人公の玄野くんは何の変哲もない男子高校生でたまたま駅で旧友と再会し電車に惹かれてGANTZに引き寄せられますが、いま様々はアニメ、漫画、小説で描かれている転生物そのままです。
他の作品と違うのは現世とステージとなるGANTZの世界を行き来できるという点がかなり違い斬新でもあります。あとすごく感じたのが命の重さです。人の生き死にを軽く描くバトル漫画はたくさん存在しますが本作については一人一人の生きざまがあり、敵の宇宙人と戦って力及ばず死んでしまうシーンは非常に悲しいです。
特に親友の加藤君がやられてしまったシーンは絶望しかありませんでした。ずっと二人で主役をはって最後まで戦い抜くと思っていたのにあっさりと退場してしまいました。その後も主役級かと思っていた仲間たちがどんどん退場していき最終的にはネタバレになるので書けませんが、ステージアップした際に思いもよらないGANTZの真実が知らされ、作者はこんな内容まで最初から想定していたのかと驚愕しました。ハリウッド映画にしてほしいほどの名作です。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- GANTZ全37巻の定価は、24,555円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ24,555円(税込)。
- 一方、中古の場合はBOOKOFFオンラインの4,565円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える20,322円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。