漫画「キン肉マン」全巻買ったらいくら？まとめ買いの最安値は？

我々のような50代にとって、キン肉マンは青春であり、バイブルであると言っても過言ではありません。友情、正義といった言葉、そしてその意味を漫画を通じて教えてくれた大事な作品です。そもそも主役だけではなく、脇役のメンバーが強烈な個性を醸し出しており、私はその中でもバッファローマンが大好きでした。

もちろん、何回も読んでいると、作品の中での矛盾を感じる事はありますが、それをはねのけるような面白さがあるのが作品のパワーではないでしょうか。そして、現在連載中の作品については、過去のストーリーの伏線が全て回収されるようなストーリーになっており、非常に興味深く読ませてもらっています。

かなり複雑な内容で、私たちが知っているもともとの正義超人、悪魔超人、パーフェクト超人といった明らかな立場を持った超人が争うだけではないと言う部分がより面白みを増していると思います。

そして、過去の作品の中でキーマンとなっていた悪魔将軍やビッグザブドーなどが重要なキャラクターとして再度登場し、作品を引っ張ってくれるところが楽しみになっています。少し感じるところとしては主役であるキン肉マンが搭乗シーン、戦闘のシーンが少ないのではないかなぁと言う所。それでもまだまだ魅力たっぷりなので、楽しみにしています。　

漫画「キン肉マン」は非常に読みごたえのある漫画であると思いました。この漫画の中で私が特に好きなところは、さまざまな魅力的なキャラクラーが登場するところです。この漫画に出てくるキャラクターの中でも私が特に好きなのは、主人公のキン肉マンです。

キン肉マンは普段はユーモラスなキャラクターなので、とても親しみがあると思います。けれども、キン肉マンがリングの上で強い敵と戦う時には真剣な表情になるので、非常に格好良いと思います。私はこの漫画に登場する超人の中では、テリーマンも非常に好きです。

テリーマンはキン肉マンと喧嘩をすることもありますが、一緒に戦う時には協力して敵と戦うので、非常に頼もしいキャラクターであると思いました。この漫画に登場するキャラクターの中では、ロビンマスクも私が好きな超人です。普段はクールな性格なのに、リングに上がると熱い性格になるロビンマスクは非常に魅力的だと思いました。

悪役のキャラクターが個性的であるところも、この漫画の面白かったところです。いろいろなタイプの悪役キャラがこの漫画には登場するので、キン肉マンをはじめとした正義超人たちが、これらの悪役に立ち向かっていく場面は非常に興奮します。

連載時から読んで、現在も読み続けています。最初は、ギャグ路線の漫画でした。しかし、段々と友情と熱い闘いに軸を置いた、ジャンプ漫画の王道をゆく漫画の一つになりました。明らかに回りよりダメなキン肉マンが、ライバルとの死闘を繰り広げる中で、私の中でカッコイイ存在へと変化しました。

キン肉マンの魅力として、敵として登場したレスラーが、キン肉マンとの死闘を繰り広げる中で、熱い友情で結ばれ、仲間になって次の強敵が出て来た時には、一緒に隣にいて闘う、これが本当に魅力あふれる漫画になった原因の一つだと思います。

どんな悪いやつでも、プロレスの死闘を通して、心が通じ合って友情が生まれる、これは少年期の私にとっては、尊い教えにもなりました。そして、キン肉マンや仲間のレスラーたちが、いつも闘いの中で見せてくれる、「あきらめない心」、これも少年期の私にとって、大きくなっても生きる教科書として、今でも活きています。

受験勉強、入社試験、社会人になってからも、諦めたくなる事は、たくさんありました。でも、キン肉マンという漫画で、たくさんの登場レスラーたちが見せてくれた、あきらめい心を思い出して、どんな時もがんばれました。キン肉マンは、人生の教科書です。

キン肉マン。それは私の夢でり友達でした。ドジでおっちょこちょいな主人公キン肉マンですが、回を重ねる毎に強く逞しく成長していくストーリーは子供ながら惹きつけられるものがありました。連載当初はギャグマンガの様相が強かったですが、友情とは何か、正義とは何かを考えさせられるものに変化していきます。

魅力的なキャラクターも数多く、毎週ジャンプが発売されるのを首を長くして待っていたのを昨日の事のように覚えています。大人になって読み返すと整合性が取れていない部分等がわかるようになりますが、それも含めてキン肉マンの良さだと思います。

ストーリーの軸となっている友情については、敵視点、見方視点の双方からの視点で読み取る事が出来ます。友達の大切さ、家族の大切さ、愛する人の大切さ等、大人になった今でも感情を揺さぶられるものがあります。

子供の頃はキン肉マンが相手超人を倒していくカッコよさに惹かれましたが、大人になった今は、各超人（敵、味方関係なく）の心理を深堀しながら読み進める事で新たな発見もあります。連載当時の読者にこそ、改めて年を重ねた状態でもう一度初めから読んで欲しい作品です。

アニメもいいですがやっぱり原作を読むのが一番な作品、それがキン肉マンです。ゆでたまご先生の他作品にも素晴らしいものがあるので、ぜひ皆さんにお勧めしたいと思います。

私の中でキン肉マンと言えば、もっとも印象に残っているのが、額にある『肉』という文字です。この意味は筋肉を意味する『肉』なのでしょうが、テレビアニメの歌のフレーズに確か、「牛丼」が出てきていて、そのイメージから、食べるお肉のイメージもありました。

いずれにしても、この主人公のキン肉マンのキャラが面白く、見ごたえのある作品だと思いました。また、主人公のキン肉マンのキャラは独特で濃いですが、他の登場人物もなかなか癖のあるメンバーで面白かったです。その中でも特に私はラーメンマンが異色で印象に残っているキャラです。

ラーメンマンの額には、『中』の文字があり、髪型が昔の中国人のようで、それも面白かったです。私は中国語を勉強していて、カンフーも好きだったこともあり、特にラーメンマンはお気に入りのキャラクターでした。他にも、テリーマンが印象に残っています。

テリーマンの額の文字は『米』で、確か亜米利加(アメリカ)を現していたように記憶しています。テリーマンはキン肉マンに登場するキャラの中では、もっともイケメンだったと思います。どのキャラクターも筋肉が凄いですが、それが不思議と嫌な感じがせず、素晴らしい肉体だと思いました。ストーリーも大変面白く、毎週楽しみにしていた思い出があります。

『キン肉マン』は、長い歴史を持ちながらも今なおファンを魅了し続けている作品です。この漫画の最大の魅力は、個性的なキャラクターたちと彼らが繰り広げる熱いバトルです。各キャラクターが持つ独特の技や性格が、試合ごとに異なる展開を生み出し、読者を魅了していると思います。特に、主人公であるキン肉マンが成長し、仲間たちとともに数々の困難に立ち向かっていく姿は、読者に勇気を与えてくれます。

ただのバトル漫画にとどまらず、友情、努力、勝利というジャンプ作品の王道テーマを貫いていて、仲間たちとの絆や、時にはライバルとの熱い友情が描かれ、それが物語の感動的な要素をさらに引き立てています。また、キャラクター同士のライバル関係も非常に興味深く、彼らが互いに尊敬し合いながらも競い合う様子は、読者に強く共感を呼び起こします。

アクションシーンの迫力はもちろんのこと、コミカルな要素もふんだんに盛り込まれており、シリアスな展開の合間に緩和する笑いが、作品全体のバランスを取っています。また、ストーリーが進むにつれて、キャラクターたちの過去や背景が徐々に明かされ、それによって彼らに対する理解が深まり、より感情移入しやすくなります。

長く続くシリーズにもかかわらず、次々と新しい展開や驚きが待っており、読者は常に次の話を楽しみにすることができます。特に、これまでのストーリーを踏まえた新たな試練やバトルが展開されるたびに、読者は懐かしさと新鮮さを同時に感じることができ、古参ファンにとっても新規ファンにとっても満足できる内容となっています。熱いバトルや感動的なドラマ、そして笑いが絶妙に融合した素晴らしい作品です。

キン肉マンは、ゆでたまご原作の大人気漫画作品で、スーパー肉体派レスラーたちが繰り広げる熱烈な闘いとドラマが、多くのファンを魅了し続けています。なんといってもその魅力の1つは、キャラクターの個性の豊かさです。主人公の超人兄弟や、強敵となるキン肉族のメンバーたちは、それぞれ独自の個性を持っています。

その中でも特に人気なのが、ニーマン、テリーマン、ロビンマスクといった主要メンバーたち。彼らは正義と悪を明確に区別し、正義のために熱い戦いを繰り広げます。バトルシーンも迫力満点で、超人たちの華麗な技の数々も大きな見どころです。足技から投げ技、必殺技に至るまで、圧倒的なスケールと迫力のある演出で描かれる超人技には目を奪われます。

キン肉マンの世界に登場する主要メンバーのキャラクターたちの個性が物語に彩りを添えているといっても過言ではありません。そして、作品のテーマである「絆」も重要な魅力の1つです。超人たちは互いに敵対しながらも、仲間や家族への愛情を持ち続けています。

その思いが物語の核となり、ドラマ性を高めているのです。『キン肉マン』は、個性溢れるキャラクター、迫力のアクション、そして熱い絆の物語など、数多くの魅力を持つ傑作中の傑作です。プロレスに全く興味のない方も、また女性でも楽しめるのでぜひ一度読んでみてほしいです。

私は30代半ばで、リアルタイムで読んだわけではないのですが友人の家にあった単行本を読んでハマり、一気に最後まで読んでしまいました。
まさにジャンプ王道の「友情・努力・勝利」がすべて揃った漫画だと思います。

魅力的なキャラクターたちが多く、主人公以外にも多数人気キャラがおり、それぞれがメインの戦いや話もあるので、一本調子にならずバラエティに富んでいるのがいいと思います。また、倒した敵が仲間になったり、さらに強大な敵が現れたりと、展開が目まぐるしく変わっていくのもよかったです。


最近の漫画では割と主人公は最初から強かったり天才だったりしますが、キン肉マンはキンニク星の王子様という設定はあれど、修行をしたり仲間と協力して強くなっていく描写があるので、よく読むとツッコミどころはあるのですが勢いでガンガン読ませてくれるところがエネルギーを感じられて素晴らしいと思います。

また、バトル中にキャラクターが色々と解説をしてくれるのですが、子供にとっては「なるほど！わかんないけどすげー！」となりますし、大人は「なんだそれは」とツッコミながらもそういうものだと納得させられるだけのパワーが溢れていると思います。古い漫画ではありますが、今ではこういう勢いとパワーのある漫画はあまり無いように思えるので、後世に残していきたい漫画の一つだと思います。

昭和生まれの読者であればほとんどの人は知っているであろうアニメ「キン肉マン」はテレビアニメで目に触れているはず。漫画では少年、青年を対象とした漫画として有名ですが、電子漫画なら女性読者にも購入、密かに読みやすくおすすめです。アニメーションに比較しても漫画では白黒のため絵からホラー漫画のように絵を楽しめます。

勧善懲悪のストーリー設定が好みの読者であれば尚おすすめ。正義のために戦おうと苦戦する登場人物たちのありかたに共感できるはず。確かに女性向きの登場人物たちとは言い難いビジュアルにキャラクターですが、内面はたしかに正義の味方、正義のために戦おうとしているキャラクターばかりです。

中にはちょっとスプラッターが入っているような宿敵の絵もありつつ、そこまで目を背けたくなるほどのひどいものはないので女性や子供読者の目にも安心して触れることが出来ます。戦いものはちょっとね…。という人でもソフトな内容で毎回シチュエーションも変わっていくので飽きることなく楽しめました。

現代社会に生きる大人になれば尚更憧れてしまう超人的キン肉マンたちの存在で気分転換やリフレッシュできます。大人の読者におすすめしたい作品です。