「コウノドリを一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
コウノドリの全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、コウノドリの全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「コウノドリ」は何巻まで出てる?
コウノドリは現在、全32巻まで発売されています。最終巻は32巻なので、既に完結済みです。
コウノドリ全巻まとめ買いの【定価】は?
コウノドリ全32巻の定価は、22,330円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1・5~8・14・23・26巻 | 671円 |
12・29巻 | 693円 |
2・4・9~11・15~16・18・22・27~28・30~32巻 | 704円 |
3・13・17・19~21・24~25巻 | 715円 |
コウノドリは巻数によって、671円~715円まで値段がぜんぜん違います。全32巻まとめ買いすると22,330円(税込)になります。
コウノドリ全巻まとめ買いの【最安値】は?
コウノドリを全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全32巻:22,330円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの14,998円(税込)が最安値でした!
サイト | 全32巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 品切れ |
ネットオフ | 14,998円 |
駿河屋 | 品切れ |
ネットオフの14,998円(税込)だと、新品定価より約7,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人には少しだけお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
コウノドリ全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、コウノドリを紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
たとえば、電子書籍サービスの「ebookjapan」では、割引クーポンを使うとコウノドリ全32巻が19,330円(税込)で読むことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 19,330円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 20,330円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 21,837円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 22,037円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 22,330円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 22,330円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 22,330円 | なし |
Kindleマンガ | 22,330円 | なし |
単行本(Amazon) | 22,330円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
コウノドリ全32巻は、単行本:22,330円ですが、ebookjapanなら19,330円なので約3,000円安いです。
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ebookjapanを含めた、より詳しい電子書籍サービスの比較については、以下のページをご覧ください。
コウノドリを全巻読んだ人の感想
この作品は連載開始当時から読み続けていて、最初はいろんな意味で衝撃を受けまくっていました。掲載誌は『モーニング』で、女性をメインの対象にした雑誌ではなく、そこで産婦人科を舞台にした作品は異色としか言いようのないものでした。しかも、とても赤裸々で、胸に迫る物語がこれでもか、と続くのです。
決してキレイなことばかりではない出産の舞台裏が、さらりと、しかし緻密に描かれており、男性目線で描くとこうなるのか、と驚かされました。それまでは女性の漫画家さんが描く産婦人科医の物語しか読んだことがなかったので、固定概念にとらわれない作劇と、確かな画力から繰り出されるただ感動的なだけではない物語にぐいぐいと引き込まれて行きました。主人公の鸛(こうのとり)サクラは産婦人科医でピアニストという異色の存在ですが、彼自身が背負う天涯孤独の運命もまた、キャラクターに深みを持たせていて、とても魅力的です。
私はドラマ化を機に、その時まで刊行されていたコミックスを全て中学生の息子たちに読ませました。学校で与えられるうすっぺらい性教育など吹き飛ぶほどの凄い情報量が詰まっていると感じたからです。男女問わず、中高生にはぜひ読んでもらいたいですね。生まれてくる命に対する意識が絶対に変わると思うほど、大切なことがことが描かれているマンガです。
他の人の感想を見る
お医者さんと看護師さんて休みあるのかな…?と医療現場に携わるスタッフの心配をしてしまうほど、リアルな現場を描いています。患者への向き合い方もスタッフそれぞれのやり方と理由があるのも知りました。素っ気ないけど実は熱血漢、やる気がなかったのにあるきっかけで本気で産婦人科医を目指すなど医者の人間性にも言及していて面白いです。あまりにも仕事を熱心にしすぎて心と体を壊す描写は、読んでいて悲しくなりました。
命を預かり、救いたい気持ちが強い人ほど、責任を感じて身動きが取れなくなる姿にはこちらも感情移入しすぎて泣いてしましました…!あと、女性はもちろん、男性に読んでほしい作品です!コウノドリに出てくる話はほのぼのしたものから、命にかかわる緊迫したものもあります。「お母さん」は命がけで子どもを産みますが男性はどうしても蚊帳の外になりがちになりますね。でも、そういう時こそどう行動したら妻や子どものためになるのか、愛情の見せどころです。
ここで選択を間違えて一生恨みを買うかは夫次第…。外で遊んで性病もらい、そのまま奥さんに移してしまうというエピソードはフィクションとはいえ本気でムカつきました。育児ノイローゼで追いつめられた奥さんをさらに無自覚で追いつめるのもあり、全男性は読んで「自分はこんなことしてないかな…」と振り返ってほしいくらいです。漫画を読んでから妊婦さんや子連れ家族を見ると以前より「お母さんてすごいんだなあ」と尊敬の目で見ています。
出産直後の息抜きに読み始めたところ、あっという間に夢中になり、全巻を大人買いしてしまいました!出産経験のある人には、「検診のとき、たしかにこんなこと言われた!」「あのときの検査ってこんなものだったの?!」などと、新たな発見や共感がたくさん得られる作品だと思います。
また、これから出産を控えている方や将来的に子どもを持つことを考えている若い方にも、参考になる情報が盛りだくさんです。特に、出産を直接経験することのない男性にこそ、ぜひ読んでもらいたいと感じました。無事に出産することが当たり前でないこと、妊産婦がどれだけの不安を抱えたり、リスクを背負っているのかということを、この漫画を通じて少しでも多くの人に知ってもらいたいです。
妊娠・出産というテーマの性質上、シリアスなお話が多いのですが、そんな中にもクスッと笑える話もたくさん盛り込まれていたり、登場するお医者さんや助産師さんなどのスタッフたちが優しく、「こんな病院で生みたかった!」と温かい気持ちになれるような場面もたくさんあります。そして何より、自分の子どもが無事に生まれ、成長してくれていることへの感謝を感じ、読後には思わず抱き締めたくなること間違いなし!の漫画だと思います。
このマンガに出会ったのはつい先週で一気に読み進めました。自分の妻はいま妊娠7ヶ月で、漫画の内容も他人事とは思えないような内容が多く非常に勉強になりました。自分の妻は今のところ順調ですか、この漫画を通して切迫流産、クラミジア、低体重児早産、風疹による先天性の障害で多くの妊産婦が苦しんでいることを知りました。
妊産婦とその夫、親族が甘く考えていることもコウノトリ先生がちゃんと説明して危機を回避したり、上手くいかなくて残念な結果になったりと人間ドラマに溢れた作品だと思います。この話がフィクションではなく現実に起こりうるということも、本作のリアリティを1層増す要因になっていると思います。このマンガは妊娠出産される方とその旦那さん全員に1度読んでいただきたいくらい素晴らしい作品だと思います。
ほんとにちょっと甘く考えていたことが大きくなって自分の妻や子どもに大きな影響を与えてしまうそんな可能性を示唆しているマンガです。またコウノトリのコウノトリ先生のモデルになった萩田先生の書かれたダンナのための妊娠出産読本も読みました。夫目線で何に気を配ってどう配慮すれば良いかまとまっており非常に参考になりました。Kindleに電子版もあるのも読みやすさのひとつと思います。
妊娠・出産にまつわる話ですが、それ以前の性のこと、夫婦間のこと、家族の葛藤・大変さなども伝わってきます。分かってはいましたが簡単な出産はなく、みんな命懸けなのも伝わり、年齢による苦しさや、流産など出産の難しさもよくわかりました。出産は幸せだけではなく、大きいリスクとも隣り合わせ、簡単には考えてはいけない、産まれてくる赤ちゃんはみんな奇跡なんだなぁと実感しました。
妊娠・出産する家族側だけでなく、現場の医師の葛藤も伝わる作品です。私自身医療関係の話は専門用語など、セリフが多くて話がわかりにくい印象でしたが、分かりやすく話の中で説明されてるのでスっと話が入ってきました。命に関わる話のため面白いだけでなく重いストーリーもあります。実際に出産するのは女性のため、女性にとっては自らが妊娠出産を経験する前に勉強になるかと思います。
一方で男性はなかなか女性よりも子供が生まれる実感が湧きにくいかと思いますが、妊娠がわかってから出産後までの長期の女性の大変さなどもわかるので男性にも読んでほしい感動的な作品だと思います。どんな世代の方でも楽しめる作品だと思います。私自身妊娠前に読むことができて勉強になったのでよかったです。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- コウノドリ全32巻の定価は、22,330円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ22,330円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの14,998円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える19,330円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。