「薬屋のひとりごとを一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
薬屋のひとりごとの全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、「薬屋のひとりごと」「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」それぞれは全巻いくらするのか最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「薬屋のひとりごと」は何巻まで出てる?
「薬屋のひとりごと」の場合
「薬屋のひとりごと」は全13巻まで発売されています。次巻、14巻の発売日は9月25日(水)を予定しています。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の場合
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」は全18巻まで発売されています。次巻、19巻の発売日は今のところ未定です。
薬屋のひとりごと全巻まとめ買いの【定価】は?
「薬屋のひとりごと」の場合
「薬屋のひとりごと」全13巻の定価は、9,490円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~13巻 | 730円 |
すべての巻数が1巻あたり730円になっていて、全13巻まとめ買いすると9,490円(税込)になります。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の場合
一方、続編である「薬屋のひとりごと」の場合、全18巻をまとめ買いすると、13,662円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~18巻 | 759円 |
すべての巻数が1巻あたり759円になっていて、全18巻まとめ買いすると13,662円(税込)になります。
薬屋のひとりごと全巻まとめ買いの【新品最安値】は?
「薬屋のひとりごと」の場合
新品の最安値は、全13巻:9,490円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 9,490円 |
Amazon | 9,490円 |
楽天市場 | 9,490円 |
Yahoo!ショッピング | 9,490円 |
アニメイト | 9,490円 |
ヨドバシカメラ | 9,490円 |
まとめ買いの特典は?
漫画全巻ドットコムなら、まとめ買いの特典として「木製コースター2種セット」が付いてきます。
最新12巻発売と、アニメ化を記念して作られた漫画全巻ドットコム限定の特典です。
どこで買っても同じ値段なら、せっかくなら特典ももらっておきたいですね。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の場合
「猫猫の後宮謎解き手帳」の新品最安値は、全18巻:13,662円(税込)でした。「猫猫の後宮謎解き手帳」の場合も、上で紹介した定価とまったく一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒ということです。
サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 13,662円 |
Amazon | 13,662円 |
楽天市場 | 13,662円 |
Yahoo!ショッピング | 13,662円 |
アニメイト | 13,662円 |
ヨドバシカメラ | 13,662円 |
まとめ買いの特典は?
「猫猫の後宮謎解き手帳」の方も、漫画全巻ドットコムならまとめ買いの特典があります。特典は、「スライドアクリルキーホルダー」です。
最新17巻発売と、アニメ化を記念して作られた限定の特典です。
薬屋のひとりごと全巻まとめ買いの【中古最安値】は?
「薬屋のひとりごと」の場合
漫画「薬屋のひとりごと」を中古で買う場合、調査時点ではネットオフの6,798円(税込)が最安値でした!
サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 品切れ |
ネットオフ | 6,798円 |
駿河屋 | 品切れ |
ネットオフの6,798円(税込)だと、新品定価よりも約2,700円安く買えるので、中古に抵抗がない人には少しお得ですね。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の場合
「猫猫の後宮謎解き手帳」を中古で買う場合、調査時点ではBOOKOFFオンラインの10,340円(税込)が最安値でした!
サイト | 全巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 10,340円 |
ネットオフ | 10,498円 |
駿河屋 | 品切れ |
BOOKOFFオンラインの10,340円(税込)だと、新品定価よりも約3,000円安く買えます。中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
薬屋のひとりごと全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、薬屋のひとりごとを紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、お得に買うことができます。
以下では「薬屋のひとりごと」「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」それぞれの電子書籍が安く買えるサービスを紹介します。
「薬屋のひとりごと」の場合
「薬屋のひとりごと」が格安で買える電子書籍サービスは「ebookjapan」です。
ebookjapanの割引クーポンを使うことで、「薬屋のひとりごと」全13巻が定価よりも約3,000円安い、約6,490円(税込)で買うことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 6,490円 | 70%OFF (6回まで) |
DMMブックス | 7,490円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 8,979円 | 70%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 9,490円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 9,490円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 9,490円 | なし |
Kindleマンガ | 9,490円 | なし |
単行本(Amazon) | 9,490円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
ebookjapanの割引クーポン(70%OFF×6回分クーポン)は、初回ログインした人限定でだれでも貰えるクーポンです。
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の場合
「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」も格安で買える電子書籍サービスは「ebookjapan」です。
ebookjapanの割引クーポンを使うことで、「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」全18巻が定価よりも約3,000円安い、約10,651円(税込)で買うことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 10,651円 | 70%OFF (6回まで) |
DMMブックス | 11,651円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 13,127円 | 70%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 13,651円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 13,651円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 13,651円 | なし |
Kindleマンガ | 13,651円 | なし |
単行本(Amazon) | 13,662円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
ebookjapanの割引クーポン(70%OFF×6回分クーポン)は、初回ログインした人限定でだれでも貰えるクーポンです。
「紙の本じゃなくていい」と思っている人は、【ebookjapan】をはじめとする電子書籍サービスで読んでみてはいかがでしょうか?以下が参考になります。
薬屋のひとりごとを全巻読んだ人の感想
普通に面白かった。まず絵がきれい。というか見やすい絵だったので引き込まれた。元々中華風の舞台設定の作品が割と好きなのだが、後宮ならではの権力争い・ドロドロが描かれている中、それでも後味が悪くならないのは、主人公のおかげだろう。
薬にしか興味が無いのに珍しい薬欲しさに後宮で起きる謎を解いてしまって、また謎解きを頼まれてしまう主人公。新しい薬に出会ったら自分の体で効果を確かめる程の薬好きの変人(いい意味で)で厭世的でありながら、頼まれると断れないという人情的な面もあり、これからどう成長していくのかが楽しみ。もちろん他の登場人物も魅力的に描かれていて、それぞれの妃たちの事情や、侍女の思い・思惑もきちんと描かれている。
後宮なので宦官もいるのだが、主人公にいつも依頼を持ってくる宦官の正体が何者なのか、非常に気になる。なんとなく目星はついてはいるけれど、果たしてこれからどのように正体を明かしていくのか…。毎回描かれる病状・症状の原因や、その解決方法、薬の効能なども見ていて面白い。珍しい薬を見るたびに顔を輝かせる主人公。本当に薬が好きなことが伝わってくる。また架空の話なのだけれど、地に足のついたというか、その場面の匂いまでも感じ取れてしまうような描写が好ましいと思う。
読み始めたきっかけはTwitterで流れてきた広告でした。絵の綺麗さや広告で少しだけ読める内容をみて続きが読みたくなりました。タイトルを見ると薬屋を経営している人がなにかするのかな?というイメージでしてが、読んでみると1人のちょっとそっち系に詳しい女の子がいろいろと引っ掻き回していく感じがとても面白くて、どんどん続きが読みたくなります。
本作品の時代が現代ではないのですが、現代では当たり前の物や事がこの時代では凄いことで、そんな効果があると思われてるの!?と驚かされる要素もあります。本作品は話の流れが面白いのもそうですが、主人公の女の子のキャラクターもとても魅力的です。
女の子であれば普通、可愛くなりたい!きれいになりたい!と思うのが当たり前ですが、着飾ることなく、そして誰に対しても分け隔てなく自分の芯を持った対応をしていくのが私は好きです。そして、その芯の強さで周りを引き込んでいくのがいいですね。
現代、私も含め自分に自信がなくて人と違うことをすることに抵抗がある人間からすると、この主人公は魅力的でありこんな風に生きれたらまた違った人生を送れたのではないだろうか、と思いつつ頑張ろうと勇気をくれる作品だと私は感じました。ちょっと疲れて元気が欲しい時に読みたい作品です。
本屋さんに訪れると小説や漫画がたくさん並んでいて気になったので、小説を購入してみたら夢中になってしまいました。とにかく続きが気になってどんどん読んでしまいます。推理小説の要素と恋愛話の要素が上手に組み込まれていて、退屈しません。
キャラクターたちの個性もとても魅力的で、主人公も少し変わっていると思いました。最初は恋愛話の方が気になって読み進めていましたが、登場人物が増えてくると話にも深みが出てきて、号泣してしまう時もありました。気が付くと夜中になっていて、ビックリした日もあります。小説の舞台や主人公の生い立ちも、普段あまり見たことも読んだこともない場所が多いけれど、とても読みやすくて風景が浮かんできます。挿絵もかわいくて楽しみです。
挿絵を見た感じから、もっとポップな内容を想像していましたが、実際読んでみるとしっかりとした推理小説でした。元々推理小説はとっつきにくいイメージがあって敬遠していましたが、この小説は大変分かり易いので感動しました。私は6巻まで進みましたが、もっと先まで発刊されているのでまだまだ続きが楽しみです。久しぶりに時間を忘れる程、夢中になれる小説に出会えました。漫画本の方も読んでみたいと思っています。
1巻からすでにイラストが安定しています。キャラデザがよく、キャラクター書き分けがきっちりしているので覚えやすいです。世界観は中華系の離宮の話になり衣装や建物、風習など詳しく表現されています。薬学に詳しい少女が、離宮での事件や謎を陰ながら解決していくお話ですが歴史や食べ物、衣装や植物についての知識が盛り込まれているのでとても勉強になります。
1つのストーリー自体はあまり長いものではなくだいたい1巻の中で完結できるものが多いですが、基本的に後の話につながるようにきちんとつながっている情報が多いです。脇役のキャラクターや少し出ただけのキャラクターも捨て駒にすることなくきちんと名脇役として使ってくるところも話づくりが上手な印象です。煌びやか過ぎず、また質素になりすぎない立場や階級を衣装やアクセサリーできちんと書き分けされています。
各キャラクターの出生や家族構成などは謎を残すため基本的には多く語られることはありません。読み手にヒントを与えつつ明言はしないことから、自分なりの人間関係を想像しながら読む楽しみもあります。人の嫌な感情や人に見せたくない感情についての描写が上手く、またあえて答えを出さないという解決方法もとることがありますがあまりモヤモヤとした終わりになることはないのである程度人生経験がある人が読むととても深い印象になります。
後宮につかえる薬師の猫猫の話だが、この絵がとにかく綺麗です。中国のはなしになるのかなぁ?猫猫が繰り広げる、薬師としての仕事ぶりがチョット変態的な所もあり、見ればみるほどそばかす娘が可愛くなってきます。頭が良く、優しい猫猫なので周りの人から信頼され可愛がられるのですが、薬以外にはあまり頓着が無い所も魅力の一つなのでしょう。
私の医療をかじってますが、毒にこんな反応をするのは、以外でした。あの表情は何回みてもエロいのにエロくないと、笑える場面です。本当に日向夏さんの表情の書き方がすごい、うっとりする顔、人を信じられない時の表情、くるくる変わる表情には、この作品で一発でファンになってしまいました。後宮のなかでの人の様々な感情の動きと、恨みのなかで、猫猫が次々に解決、一喝していく姿が面白くてどんどん見入ってしまいます。
壬氏様になんか、いいように使われている感もありますが、壬氏様の頭の良さ、色気がたまらなく好きです。女以上に綺麗なのがチョット悔しいけど、壬氏様だから許せてしまいますね。猫猫の周りに起きる事件には高級の女のすさまじい執念とかもみられますが、可愛い猫猫が次々に解決してくれるので、そのたびにすっきりとみられる漫画です。
サンデーGX版を読みました。もう一方のコミカライズと試し読みで読み比べてみて、50代の漫画好きにも絵が親しみやすくストーリーがしっかり描かれている印象を受けてこちらを選びました。
古代中国風ファンタジーかつ、いわゆるサスペンス要素、探偵謎解き物に毒物や薬草の知識が組み込まれていて知的好奇心をそそられます。また主人公の猫猫や宦官の壬氏をはじめ、脇を固める女官やお妃のキャラも立っており人物像が深く描かれています。
中国の歴史物の風味があるので、ともすると時代背景や宮廷の組織相関関係などがとっつきにくくなりがちですが、そういった部分もわかりりやすい言葉で心情や状況が説明されて話が進んでいくのでサクサク読み進められます。
1巻の物語導入部、猫猫が後宮に入り事件に関わる経緯などがずいぶんあっさりと描かれている印象でしたが、後に事件と微妙に絡まる形で様々な登場人物の背景や生い立ちなどが明るみになっていくので記憶に残り、かなり前の巻から読み返さずにすむので助かります。また、こちらの漫画は電子書籍で読んでいるのですが見開きやアップのコマが多く、私を含め紙コミック世代の皆様はタブレッド等では横向きに読むのをおすすめします。
今が一番面白くなってきているところだと思います。というのも、ご懐妊になった姫様が2人となり、不老不死の薬の事を知っているかもしれない女官は消え、皇帝の試練の秘密にまで迫ってるからです。他にも伏線は今までかなりの量があり、解決されているように見えて実はまだ何かしらの事件があったっていうものがあるのでじっくり考察したい人は1つずつ考察しながら読むのが面白い作品となっていると思います。
一人一人に何かしらの役割がしっかりとあり、出てきたキャラクター皆がキーキャラになり、猫猫の解決の糸口になるので何度読んでも面白いです。最新刊にいたってはとうとう女装させたと笑いました。適任の人物ではあったけれど、重労働だっただろうなと読んでいて笑いました。私は単行本派なのですが、毎回買う事に猫猫のかっこよさが際立っているなと思いました。
あと、シンジ様の扱いが上手くなっている気がします。高順の苦労はどんどん増えそうで、胃薬必要になるかなとワクワクしながら読んでます。翡翠ちゃんは最新刊が最初の活躍となりましたが、虫も季節や生息地によっても事件の解決口として使える事からストーリーがさらに幅広くなると思います。教室も出来たことで知識を持つ人も増える為、トリッキーな事件も増えるのではないかなと考えます。
はっきり言って、面白いです。中華王宮のお話です。主人公の猫猫がひょんなことから王宮で働き薬屋の知識を駆使して難題を次々に解決してくのだが、ヒロインならぬ顔をしたりするのが、非常にツボです。もともと王宮ものは好きで、よく読んではいたんですが、このお話は主人公がお姫様でなくて、一般人ということが非常に興味をそそります。
そして、一般人なのに、悪いことは悪いと立ち向かえるところも、読みどころだったりします。彼女に難題を振る宦官はそりゃあハンサムでポーっとなってしまうところなんですが、実は宦官(玉なし)という残念さ。でも読み進めていくうちに、本当は一物持ってるのかな~というかすかな望みも抱いてしまったりして。猫猫の屈しないとことも大変魅力的で、今後2人の間には何か特別な感情が芽生えてくるのではないかな?と淡い期待を持ってしまっています。
絵もとてもきれいで、王宮ものって人物や背景などの絵を描くのは大変だと思うんですが、とっても綺麗なんです。なので、お話もさることながら絵もとても綺麗なので、そちらも併せて楽しめる感じです。後宮のドロドロしたものもあまりなく、泥沼劇的なところがないので、結構するっとお話が頭の中に入ってきます。続きを読むのが楽しみな作品です。
非常におすすめの漫画です。絵も綺麗ですし、お話もよく作り込まれています。個性豊かなキャラクター達が沢山でてきて、様々な事件が巻き起こるので読んでいて全く飽きません。そばかすが特徴の、女性主人公猫猫(まおまお)の、性格がすごく魅力的です。
私はラブコメはあまり読まないのですが、猫猫の誰にも靡かないこざっぱりとした性格に惹かれて、ついつい読のが止まらなくなってしまいます。また、主人公が毒味役ということもあり、医薬や毒に関する記述が沢山でてくるのですが、どの表記もとてもわかりやすく描かれています。
素晴らしく面白い漫画ですが、読むうえでひとつだけご注意していただきたい点があります。面白すぎて確実に時間が溶けてしまいます。ぜひともお時間に余裕のある時に読んでみてください。
主人公は年端もいかない少女なのに、すごく聡明で尚且つ機転が利く言動をあたかも当たり前のように自然に行っているところが素晴らしいなと思いました。
薬を扱っていたことから薬に関する知識は並大抵のものではなく、その知識に基づいて推測を立てていき、ひいては物事の解決へと導いていく展開は時にスリリングでありながら確かな面白さがあって良かったです。
日常においてさほど見聞きしない難しい単語が続出するものの、多少理解に苦しんでも物語を理解する上では差支えのない範囲であると感じたため、私自身は気にしていません。どうしても分からなければ字引に頼れば良いでしょう。そうすることで知識の蓄えならびに物語の深い理解に結びつきます。
なんと言っても主人公のキャラが好きです!よくある恋愛漫画のキラキラ女子とはかけ離れていて、誰もが好きになってしまうような完璧なキャラに対してもただただ塩対応なところが今までになくいいなと思います。その反面大好きな毒や薬草の事には我を忘れるほど夢中になってしまうところも。
どこか冷静で冷めているようだけど、自分の中に薬屋としてのしっかりした信念を持ち、困った人を放っておけない人柄にますますファンになりました。漫画を読み進んでいく程に主人公の生まれ育った環境や生い立ちが描かれていくところも見所で、それらによってこの現在の彼女が出来上がったのかと腑に落ちました。
また、ストーリーの面白さもピカイチです。様々な事件や怪奇現象を医学的、科学的な角度で推理していく様子は目が離せないのでぜひ見てみてほしいです!
大人になってからというもの、なかなかハマル漫画に出会えずにいたところ、ようやく楽しめるものに出会えたーと思えたのがコチラの作品です。キャラクターがしっかりしているので共感でき、なおかつストーリーのテンポもコミカルでイイ感じ。
もたつくことなく、かといって内容が軽くなるようなこともなく。読みごたえはあるけれどサラッと明瞭で絶妙なバランスになっているんですよね。また中華風テイストで、恋愛あり、ミステリーあり…と、要素が盛りだくさんながら、要点がぼやけた感じになっていないところもすごい!
漢方の豆知識もちょっぴり学べてタメにもなるお得感もあり、人気が出るのも納得だなというクオリティーの高い作品だと思います。
画風が女性漫画のような第一印象を受けており、食わず嫌いしていましたが、数話読むうちにヒロインの魅力に取りつかれストーリーに引き込まれていきました。ストーリーのテンポもよくメインストーリ―とサブストーリーのバランスも良いため読み飽きない内容となっています。
古今東西の薬が登場することもまた非現実的で面白く、次はどのような薬が出てくるのだろうかとワクワクしながら読み進められます。ヒロインは宮中にいる絢爛豪華な女性らしからぬ装いですが、どことなく感じられる優しさと女性らしさ、色気を感じられます。
3巻まで読みましたが、今後の宮中ドタバタ劇やヒロインを待ち受ける困難をどのように乗り越えていくのかとても楽しみです。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 「薬屋のひとりごと」全13巻の定価は、9,490円(税込)。
- 「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」全18巻の定価は、13,662円(税込)。
- 「薬屋のひとりごと」の中古全巻は、ネットオフの6,798円(税込)が最安値。
- 「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の中古全巻は、BOOKOFFオンラインの10,340円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのが安いのでおすすめ。
- 「薬屋のひとりごと」の電子書籍ならebookjapanで買える6,490円(税込)が最安値。
- 「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」の電子書籍ならebookjapanで買える10,651円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。