マイホームヒーローの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

夫に何度も勧められて渋々読みましたが、この漫画期待以上に面白いです。毎日通勤の時間に読みましたが、あっという間に最寄駅でした。主人公の鳥栖哲雄が普通のサラリーマンかと思いきや、もう頭がキレキレなんです。こんな夫がほしい！けど、ちょっといやかなり狂気なのでやっぱり夫にはしたくないけど、鳥栖哲雄がチームにいたら最強だなと思います。

もう1話からスリリングな展開で血やら怖い人たちが苦手な私にとっては、手に汗を握る場面が続き、もう中毒のように毎日読み、最新話までいってしまいました。生きてるとなかなかスリリングな事ってまずないと思いますが、この漫画はある事がきっかけで日常の穏やかな生活が一変します。夫ともしこのような状況になったらどうする？と会話しましたが、わたしたちもこどもを第一に考え、やはり、、、鳥栖哲雄まではいかないものの、鳥栖哲雄の行動と判断には納得してしまうものがあります。

それにしても、私には相手側が次このような事をしてくるだろうとか考えてるという判断や知識がないので、私もミステリー小説読もうかなと思ってます。誰かを守るためにここまでできる覚悟と知識がある鳥栖哲雄に狂気と尊敬こ眼差しで、今日もマイホームマイヒーローを読んでます。

イケメンでもない普通のオジサンが主人公なのに「ヒーロー」がタイトルについているのは違和感があるなぁと思っていましたが，読み進める内に確かに主人公の哲雄は紛れもないヒーローだと思うようになりました。クライムサスペンスですが，リアルさとあり得なさが織り交ぜられている感じで引き込まれました。哲雄一人だけでは精神的に崩れてしまいそうなものでしたが，妻の歌仙が協力してくれたことで，随分救われるところがあったのではないでしょうか。

どれだけ苦しい状況でも相手のせいにしたり傷つけあったりせず，互いを守ろうとする夫婦愛が素敵です。哲雄は普通のおじさんではありますが，ミステリー漫画オタクであるところが普通とは少し違うところ。傍目から見ると恐ろしいことをしているのに，当の本人は普通に仕事に関わるミッションを達成しようとしているかのように普通にこなしているのが凄いです。家族の命がかかっているのだから，守るためなら何でもやってやるという親の強さを感じました。

しかし，敵側との心理戦では次第に追い詰められていく展開にハラハラドキドキ。冴えないオジサンの哲雄が，家族のために文字通り身体を張って家族や「日常」の生活を守り抜こうとする姿には胸が熱くなりますし，ピンチをミステリ好きならではの様々な対処法で乗り越えようとするのが面白かったです。

主人公はどこにでもいる典型的な平凡のサラリーマンです。内容は細かいことは言えませんが、これまでの人生で他人に対して暴力なんて１度もふるったこともなければ暴れたこともないはずのサラリーマンのが、死体をあそこまで出来るのか？とは思いつつも、家族をまもるために凶悪な敵たちと戦うを姿はサイコパスで暴力に見えますが頼りになるたくましいカッコイイ父親に思えてくるから。

でもやっていることはす。そして今まで明かすことのできなかった自分が知らない母親の過去も次々に明らかになっていきます。哲男の母親に対する心情がだんだん変化していきます。今まで平凡な暴力とはまったく縁のないサラリーマンのはずの哲男は、本当は母親を救ったヒーローであり、実は悪い半グレの男たちとも関係があったということを知ってしまいます。

「犯罪者の父親」というテーマですが、別の視点からその人を見たときに、もしも自分の息子が危険にさらされて重大な決断を迫られたらどうするか？親の立場でもし自分ならどうするか？と問いかけられたような気がしました。この物語のように、平凡なサラリーマンの家庭で暮らしてきた自分の娘が反グレと交際して命まで狙われているなんてことになったらどんな決断をくだすだろうか？主人公と自分を重ね合わせて共感してしまいました。

こちらの漫画はかなり引き込まれる作品です。私自身、普段かなりのんびりとした平凡な人生を送っています。なので犯罪や人を殺めるという事について、考えたことさえありませんでした。

ですが、「マイホームヒーロー」を読んでいると、もしかしたら自分も一歩間違えば、一瞬違う選択をすれば、主人公と同じようになってしまう可能性がなくはないのかという錯覚に陥ります。なぜなら私にも主人公と同じように子どもが居るからです。殺人はいけないと簡単にいってしまえばいいということではなく、大切な誰かを守るために人を殺していいのか。

となると誰しもが一歩立ち止まって考えてしまうのではないでしょうか。また少しグロめのシーンがあるのですが、そちらの描写は細かな文章になっており、こんなことを体験したことがない人であっても、想像してしまい気持ち悪くなったり、お話の世界に這い込みすぎてしまうという所が怖さでありおもしろさであると感じました。

またそのテーマからシリアスなシーンばかりではなかと思うかもしれませんが、ところどころにちりばめたギャグ要素が面白く、主人公を憎み切れない私が居ました。そのような点があることで、暗いシーンや緊迫感を和らげる役割があって、サイコミステリー系初心者の方でも読みやすくなっています。

想像をかきたてられるのと同時に、想像するほど怖くなるサスペンスの傑作だと思います。自分の愛する娘や家族にこんな恐ろしいことが起きたら、自分だったらどうするだろう…と毎回想像してしまいます。

最初にこんな展開だろうと思っていたストーリーから、特に2部は大きく外れてきてびっくりしたのですが、読み直すとごく自然に伏線が張り巡らされていることに気付いて驚愕しました。主人公の考える作戦に毎回驚かされるのはもちろん、敵側の機転や全然倒れてくれないしつこさに震える回もあり、一度読み始めるととにかく止まらなくなります。

どの回も最後にちゃんとヒキがあって、絶妙にいい意味でキリが悪いので、次の週が気になって気になって大変です。また、サスペンス系のマンガは絵がグロテスクすぎたり、びっくりさせるためだけの見開きのホラーカットがあったりすることが多い中、シンプルに絵が綺麗なので、普段あまり怖いマンガを読まない方でも読みやすいと思います。

怖いカットももちろんあるのですが、目の恐ろしさやセリフの恐ろしさに重きがおかれていて、絵そのものではなくストーリーにぞくぞくできるところが好きです。どうにか家族みんなに幸せになってほしいです。

大学生の娘をもつ冴えないサラリーマンのお父さんが主人公で、パッとしない作品のような見かけですが、主人公が本人なりの道理で殺人を起こしてしまうという衝撃的な展開から物語が始まります。作画担当の朝基まさし先生はマガジンで「シバトラ」「サイコメトラーEIJI」などを執筆されていただけあり、窮地に陥った人間（犯人）の表情・背景といった心理描写がとても際立っています。

またすでに第一部～第三部までと物語が展開されているのですが、第一部だけでも本来はほんの一週間の出来事、という時間間隔に物語の密度が濃く、脚本の良さにとても目眩がしそうな作品です。原作の山川直輝先生も絶対に只者ではありません。

物語の開始当初は、この追い詰められた父親が殺人を犯してしまったからといって隠蔽しようとするだけでも荒唐無稽なのに、母親も協力を買って出るところも異様に見えますが、後にこの二人の生い立ちが現れ、一般的な家庭で育った自分には到底理解できない「家族」への執着を知った時に、原作者のほくそ笑んだ顔が想像できてしまいました。

あなたの想像通り、私はこの作品に魅了されています。数々のペンネームを使い分け、多くのミステリー漫画の原作を担当し名作を輩出する「樹林伸」氏の漫画作品がお好きな方は、まず間違いなくお好きな作品です。

生まれてからずっと悪いことにも手を染めず、真面目に暮らしてきた冴えないサラリーマンの鳥栖哲雄。でも、娘が危ない目にあっているのでは？それなら娘を自分が守ってやらなければ！と立ち向かう姿はオトコらしくて、まさにヒーロー。今まで読んできたミステリー小説や書いてきた作品の知識をフル活用するというのが、読んでいて新鮮でした。

と、同時になまじ知識があるから、悪いこともできてしまうのかと少し悲しくなったりも。家族が危険にさらされたとき、自分の身の危険を顧みずに戦ってくれる姿はカッコいいし、運命共同体として覚悟を決める奥さんも素敵だし、強い。

娘ちゃんはもうちょっとしっかりして～！オトコを見る目を養ってくれー！！！そんなオトコに魅かれたら絶対だめ！！と途中でハラハラしてしまいました。親の心、子知らずとはこういうことですね。鳥栖さんも、もっと怒ればいいのに！と、少し思ってしまいました。

家族の絆を感じる物語ですが、もし本当のことが娘にバレたら、そのとき娘はどう思うのか。大事な両親が自分のために犯罪に手を染めているのを知ってしまったら、「なんでそんなことをしたの？」と非難するのか、それとも「私のせいで」と申し訳なさを感じるのか。結末が気になりすぎます。

主人公・鳥栖哲雄はごく普通のサラリーマンなのに大学生の娘・零花のためにヤクザの彼氏・麻取延人を殺してしまうことから人生がガラリと変わってしまいます。妻・歌仙もそれを目撃してしまい家族全員が急にその死体を隠しながら生きることになります。

突然日常生活をおくれなくなるハラハラ感や、その中にも家族の絆を感じるのでただサスペンス感を楽しむだけでなく、あくまで死体を隠しているので普通の生活を引き続きおくろうとするところに束の間の安息も感じます。ストーリーの割には主人公などの人物像もだんだんわかってくるシーンもあって、そこもこの漫画の魅力です。

だんだんと追い込まれた状態になると普通のサラリーマン哲雄が意外な知識で死体をうまく解体ができたり今までなら発揮することない能力が使えると別の魅力を感じます。殺したところを目撃した歌仙も事情がわかると意外と冷静にこの状況にのってきたり、あくまで家族で協力する展開になるので続きが気になります。

全員普通の人なので戦って勝てる相手じゃないので、ヤクザを敵にまわして大丈夫かなという心配が常につきまとって、そんな普通の人がピンチをどう切り抜けるかも見どころです。普通のサラリーマンで読者に近い立場の主人公が立ち向かっていく姿は内容は非日常なのにどこか共感できる部分があって、ただハラハラするだけじゃない漫画なのでつい読んでしまいます。

ハラハラドキドキする展開が多くてすごくハマっている作品です。怖い場面もあるけど家族というテーマが根本的にあり、感動させられることも多いです。登場人物の思惑がそれぞれ違ったりするのもマイホームヒーローという漫画の特徴だと思います。

意外なあの人が味方に…って感じで驚かされたりもして、飽きさせない工夫も随所に感じました。作家さんはマガジン系雑誌のベテランさんなので絵も見やすく、何が起こっているか非常に分かりやすいです。絵柄に関してもかなり雰囲気にマッチしていると思います。

主人公の活躍で様々な問題が解決していく訳ですが、色々気になる部分もあり結末がどうなるか予想が付きません。守る対象だった家族達もどんどん行動的になって主人公を助けるようになっていますし、本当にこの先の展開が気になります。

この漫画の魅力は、ミステリー小説のような作りこまれたトリック、臨場感のある演出、裏社会のリアルな描写、そして家族愛にあると思います。いわゆる半グレの組織の陰謀に主人公とその家族は巻き込まれていくのですが、話の設定からなにまで巧みに構成されており、読むたびごとに予想を裏切られ、清々しいほどです。

読んでいると裏社会の冷徹さにぞっとするのですが、それとは対照的に描かれる家族の愛に泣かされます。我が子を守る親の愛情には際限がないことを思い知らされました。話が進むにつれストーリーも壮大になっていき、群像劇のような面白さも楽しめます。

この作品の登場人物たちの思惑が入り乱れる展開があれほどに面白いのは、人間の感情の機微を丁寧に描いているからでしょう。人間に対して新たな発見ができる作品でもありました。

「マイホームヒーロー」は、普通のサラリーマンである主人公・広瀬隆之が、自分の家族が犯罪者であることを知ってしまい、それを隠しながら彼らを守ろうと奮闘する姿を描いたサスペンス漫画です。物語が進むにつれて、隆之がどんどん追い詰められ、自分が望まない形で犯罪に巻き込まれてしまう様子が描かれます。それでも彼は家族を守るために奮闘する姿勢を見せ、読者の心を掴んでいます。

この漫画は、人間ドラマや家族愛を描いた感動的な作品としても評価されています。登場人物たちの思いやりや助け合いなど、人間関係に焦点が当てられており、その心温まるストーリー展開が魅力的です。また、ストーリーの展開がスリリングでありながら、読みやすい漫画であるため、多くの読者から支持されています。

緻密に描かれたストーリーとキャラクターの心理描写は、読者を引き込み、ストーリーに没頭することができます。緊迫感のあるストーリー展開と人間ドラマがうまく組み合わさった「マイホームヒーロー」は、読者を引き込み、一気に物語に没頭させてくれる作品です。

「マイホームヒーロー」は、普通の主人公が家族の秘密を知り、葛藤しながら奮闘するサスペンス漫画です。私は初めてこの作品を読んで、感想を述べたいと思います。まず、作品の最大の魅力は、主人公・篠原哲雄の心の葛藤や、人間関係の描写であると感じました。

普通のサラリーマンとして暮らしていた哲雄が、家族の秘密を知ることで次第に自分自身と向き合っていく姿は、読者に強い共感を呼び起こします。また、妻や娘との関係や、事件に巻き込まれた際の友人とのやり取りも、非常にリアルに描かれており、ストーリーに臨場感があります。

また、作品に登場する事件の展開にも注目したいと思います。事件が起こるたびに、読者はドキドキ・ハラハラしながらストーリーを追いかけます。特に、家族に起こった事件についての真相が明かされる時の緊張感は、読者を熱狂させる要素が満載です。ただし、作品のストーリーや人間関係が複雑であるため、理解するためには多少の読み込みが必要です。

また、作品の雰囲気が暗く、陰鬱な場面が多いため、全体的に重苦しい印象を受けるかもしれません。総合的に、「マイホームヒーロー」は、主人公の葛藤や人間関係、事件の展開など、多くの魅力がある作品であると感じました。暗い雰囲気やストーリーの複雑さが苦手な人には、向かないかもしれませんが、サスペンス好きの読者にはおすすめできる作品です。

漫画「マイホームヒーロー」は、とても面白い漫画だと思いました。主人公である高校生の娘が誘拐され、父親が犯人を追いかけるというストーリーがとてもハラハラドキドキする展開でした。主人公の父親である篠崎さんは、普段は普通のサラリーマンでしたが、娘を助けるために自分の生活を捨て、犯人を追いかける決意をします。

父親の愛情や行動力には感動しました。また、犯人の心理描写や、篠崎さんの葛藤など、登場人物の描写が非常にリアルで、心に深く刻まれました。特に、篠崎さんが娘を救うために選んだ選択肢には驚かされましたが、それがどうしても必要な行動だったということが描かれていて、共感できました。

ただ、この漫画は暴力シーンや過激な描写が多く、小学生には難しいかもしれません。また、登場人物たちの言動や性格が非常に複雑で、理解するには大人になってからでも難しいかもしれません。総合的に考えると、「マイホームヒーロー」は、大人向けの漫画であると感じました。しかし、ストーリー展開や登場人物たちの心理描写など、とても深い物語であり、読む価値があると思います。