約束のネバーランドの電子書籍が安い！おすすめアプリは？全巻無料で読める？

メインキャラのエマ・ノーマン・レイの並外れた精神力にただただ驚かされます。特に、常にエマのためにを考えて先読みして行動するノーマンの自己犠牲感の強さは物語を盛り上げるために必要不可欠。「え？あの時の行動はそうゆう裏があったの！？」とプチ伏線回収も楽しめます。

一個人としての意見ですが、イザベラが一番魅力があるキャラだと思っているので、これから読む方は、イザベラやハウスのママ達は本当に敵であるのか、本当は子供達を愛していなかったのか、ママ達はなぜ、この世界で大人になり、ママになったのかなど考察しながら読み進めていくことをオススメします。

大人には大人の正義があり、一見不平等に見える状況でも片方ではその世界の家族・人々の幸せを守るための約束が成り立った上での出来事だったのだと思える作りだと思います。

読んだ当初は、内容のインパクトが強くて気持ち悪いなぁ、少年誌なのになぁと思い戸惑ったのですが、何となく読み進めていました。話数を重ねるたびに主人公達の行動力や仲間との連携プレー、敵側との頭脳戦や心理戦など、子ども達では到底有り得ないような展開が続きました。

元々優秀な子どもたちではありましたが、異常な環境下で、例え子どもであっても大人の何倍ものすごさを発揮できるという描写にワクワク感とぞくぞくした面白味を感じました。主人公が心根の優しい、勇気ある子でその子を中心に子ども達が纏っていく姿もとても好感が持てました。

子ども達だけで行動し、危機を一つ一つ乗り越えていく流れは、冒険譚としても、子ども達の成長を見ていく上でも見応えがありましたし、もうダメだ！という危機的状況で思わぬところから救いの手があったり、絶望していく中でも希望を見出していたりと少年誌における「友情、努力、勝利」がきちんと確立されているので、読めば読むほど面白いと感じました。

主人公エマの明るく前向きな性格に惹かれる作品でした。ただ明るいだけでなく根拠に基づいて作戦を提案し進めていく知的なところもいい意味でギャップになり魅力的だと思います。また、自分を犠牲にしてでも家族を想いそれが原動力になるのが主人公ならではの性格だなと思いました。

逆に、そんなエマだからこそ家族もみんなエマのことを心配して自分たちも力になろうと成長していく姿も素敵だなと思いました。最終的に登場人物がかなり多くなっており、その一人一人にしっかり役割と個性があることがすごいなと思いました。最初はただ農園から逃げ出すことで終わるのかと思っていましたが、敵は目の前だけでなくそうなってしまった世界の歴史・在り方も関わってきて読んでいる方も頭脳戦をしている気分でした。

そしてそれは、漫画の中だけでなく私たちが生きる現実世界にも通ずるものがあって、メッセージ性を強く感じました。読み進めるほどにそれぞれが正義のために戦っていることがわかってきて、どちらにも共感できるという不思議な感覚になっていきました。

世界観が独特でやばいです。普通の孤児院のママがまさかの…！で、ママの存在が不気味で恐くてやばいです。昔で言うところの15少年漂流記みたいな作品ですかね。子供たちが必死に考えて考え抜いて騙している大人たちに一泡吹かせてやろうという展開がなんともいえません。

ママもメチャクチャ切れ者だけど、子供たちもフルスコアの3人をヒットに負けていない。こんな恐い展開を子供たちで何とか生き延びようとするのがたくましすぎてやばいし。子供だから成長速度が異常にはやいのもみていて応援したくなる。

エマが優しすぎるのがたまに傷だけど彼女だからこそみんなついていけたんだよね。完結している作品だからぜひ、読み切ってほしいと思います。一つの世界観にどっぷりつかり込めるような作品となっていますのでおそらくその世界観にはまってしまうこと間違いないでしょう。おもしろいです。

表紙の絵からは想像がつかないほどの衝撃の展開に最初はびっくりでしたが、かなりハマりました。気になって一気に読んでしまう漫画でした。世界観や関係性が徐々に明らかになってくる感じがドキドキ、ワクワクして良かったし、ストーリーはかなり複雑でしたが、キャラクターが少なくて、一人一人の設定がしっかりしているのでハマりやすかったです。ストーリーの展開のテンポが速い感じも読みやすい一つだっだと思います。

最初は可愛い女の子って感じだったエマがみんなと一緒に試練を乗り越えるたびに強くなり大人になっていく。生きるためにはつらいことも乗り越えなければいけないと教わり、頑張れば乗り切れることも教わった。悲しいこともあったり助からないかと思う出来事もありハラハラしながら読んでいたり、思いもよらないいいことがあったりと、楽しく読めたりたくさんの感情で読むことができる。

現実離れした話しではあるが実際にありそうな話しでもあり、のめりこんで楽しむことができる。前半では悲しいことが多くハラハラしながら楽しむことができる、中盤では謎が解明されたりいままでの話しがいろいろ繋がったりと物語が広がりワクワクと楽しませてくれる、後半では想像していた展開を上回ってまさかの展開がおきて、びっくりできます。ラストは感動できるし納得ができる終わり方で楽しく読み終えることができます。

少し理解するのに難しい部分があるお話しかもしれませんが理解できると、とても面白くて何度も読み返したくなるお話しです。１回目に読んだ時と２回目に読み返したときとでは見方が違くなりさらに楽しめるようになります。ぜひ１度読み終えた後にもう一度読んでいただくことをお勧めします。

絵としてはストーリーを連想させない可愛らしい絵になっていて、主人公もとても可愛い少女である。その連れ少年2人もタイプは別だがイケメン少年くん達。メインで動いて謎を解いていったり問題を解決したりする主要キャラ。ストーリー中でいろいろなキャラクターとの出会いや別れもあり、驚かされる部分も多々あり。

孤児院で育った天才と呼ばれる彼、彼女たちはとても大事に育てられていて孤児院のシスターも綺麗で優しいという何拍子もそろったような環境なのだが成長をしていくとともに、不可解な謎と向き合うことになり、主要3人とその仲間たちが色々な思考を凝らしながら謎を解いていく物語となっている。そんな中だが　主人公の強い思いだったり　それに共感や、否定をする場面も多々あるが少女の強い思いが綺麗にそして強く描かれている。

こんな可愛い絵からは全くもって想像できないストーリー制だが、主人公の強い思いや、周りの仲間たちの思いを見たときに読者として心動かされるものがありました。機会があったら一度手に取って読んでみてほしいと思います。漫画、原作ももちろんアニメでも素敵な声優さん達が配役されているので、原作とはまた違った約束のネバーランドが楽しめるかと思います。おすすめ！！

タイトルと画風から最初は貧困で悲惨な環境に置かれた子供たちが挫けず協力しあって理想の場所を探して頑張って生きるというストーリーかと想像していました。どうしてそんなにも世間の評判がいいんだろうと思って読んでみた第一話の衝撃は物凄かったです。確かに大筋は冒頭に書いた通りの想像通りのストーリーですが設定がとんでもなかったです。

想像の範囲を完全に越えていました。愛くるしい画風と壮絶な設定のストーリーで人気になるわけだと感心しました。面白い作品というのは本筋のストーリーだけでなく、背景や伏線や裏テーマなどがしっかり描かれているかどうかも重要な要素となります。世界がどうなって現在の主人公達の境遇に至ったのかといった設定がしっかりと作り込まれているのでファンタジー要素もある作品ですがしっかり世界観に入り込んで楽しむことができます。

この作品において大事な内容は幸せを得るための自由とは何かを説いています。幸せになりたい。自由に生きていきたい。と誰しもが当たり前のように望んでいますが自分達が幸せや自由とは程遠い状況であることを知った時に何を考えてどのように行動を起こしていくべきかという事を改めて考えさせられながら作品を一気に読み進めていけます。

映画化やアニメ化された話題の作品となってます。話がすごくおもしろくて、みていてたまらないですし、奮闘する子供たちをみて応援したくなります。設定がめちゃくちゃおもしろくて、冒頭からかなりみいってしまいましたね。この子たちは最後どうなってしまうんだろうって、気になってしょうがないです。

キャラクターもいい感じに描けているから余計にひかれてしまうし。やっぱりこの作品の一押しキャラはエマだとおもう。めちゃくちゃやさしくて、自分より周りの人を大事にしてしまうくらいの女の子なんでマリア様みたいなキャラクター。こんな子と一緒にいたら人生楽しそうだろうなぁ。彼女のまっすぐな心にはみんな惹かれてしまうだろうね。素晴らしいキャラクターです。

約束のネバーランドは全巻持っていてとっても大好きな作品です。この作品は子供たちみんながが主人公でいろんなことに立ち向かっていく作品です。初めて読んだときキラキラしたほんわかしたストーリーなのかなぁと読み進めていました。どんどん読んでいくと最初の印象とは裏腹にドキドキする展開が待っています。

1巻読み終わるごとに次を早く読みたい、これからどうなるんだろうとワクワクさせてもらいました。内容を詳しく伝えるとネタバレになってしまうので伏せますが、ミステリー、ホラー、冒険、バトル、仲間との絆、いろんなものが詰まっている作品です。ダークでファンタジー要素もあります。心理戦もたくさんあり、自分も読んでいて何度も騙されびっくりさせられました。このドキドキ感を味わうにはやっぱりまずは漫画全巻一気に読んでもらうのが一番だと思います。

アニメ化や実写化もしているのですが、少しオリジナルな所もあるので別の視点から楽しめると思います。先に漫画を読むことをおすすめします。この漫画からたくさんのことを学べるので、自分の子供が中学生くらいになったら読んでほしいと思っています。自分自身ももう何度も読み返しています。そんな素敵な作品です。

孤児院の中というクローズな世界から始まる物語の背景にある世界観の広さ、深さに脱帽した作品でした。多くの読者が衝撃を受けたであろう一巻から、最終章の世界を想像できた人はいないんじゃないかと思います。主人公のエマを中心とした子供たちが自分たちの力でその世界の真相をどんどん切り拓くことで判明していくところが、ワクワクしつつもその過酷さに何度も胸がぎゅっと締め付けられました。

種族を越えた友情や、種族の違いや思想の違いが生む亀裂も一概に何が悪で何が正義かを考えさせられます。最後に選ぶエマの選択も、その時は読んでいて「なんでそうなってしまうの！」と脊髄反射に思ってしまいましたが、一巻から続く彼女のひたむきな姿を考えればとても自然で彼女らしい選択だったと思います。

あのラストは一見悲しく思うかもしれません。しかし、メリーバットエンドではなく、あれは「約束のネバーランド」という物語における彼らの最善をつくしたハッピーエンドだったと思うのです。誰も諦めなかった結果なんです。だからこの作品は単なるグロ作品では絶対にありません。子どもたちの持つひたむきさ、懸命にみんなの幸せを掴もうとする姿に絶対に心打たれると思います。

全体的に絵はとてもかわいらしいのですが、内容はとても深いです。毎日の食事で生き物の命をいただいている、ということを改めて考えさせられる作品だと思います。この漫画の世界は食べたものの影響を体に大きく受けるため、人間を定期的に食べていないと知能をなくしてしまうという設定です。

私たち人間も生きるためには食べなければいけません。野菜などだけを食べていても生きられるのですが、肉や魚などを食べている方が多いのではないでしょうか。安いお肉を売るために、劣悪な環境で動物が飼育されていることも実際に問題になっています。

食品ロスもよく問題になっていますが、１つのいのちをいただいていると考えると、残すことはできませんよね。緊迫感のある死闘、頭脳明晰なエマたちの活躍はもちろん、漫画から派生して考えられる食品という違った視点でもぜひ読んでいただきたいです。

人身売買のイメージの延長された漫画だと思います。そもそも最初は敵とは思わせなく、成長させていき、うまく、情報統制し、あたかもいいものと思わせたして、信じさせて、都合のよいシステム社会を表している、権力者を強大な化け物にみたて、子供たち、一般市民とみたて、その中でも有能な知能、身体能力、人格、社会をうまくいきていく能力のある子供がリードをとり、多くの人の自由の確保に奔走していく。

どうしたら、強大な敵を相手取り戦っていくか、まず相手知り、それをうわまわる武器を作り、戦略をねる。もちろん気持ちだけでは、到底出し抜くことはできないが、あきめないことも才能の一つで、常に現状を見極める冷静な分析はたいせつである。これは生きていく現代の中で、必要で、今するべきこと、やらなければならないことを理解する能力である。

この漫画では個人の能力だけでなく、多くの人を守るための義を重んじる尊さを表している。どんなに強い人でも、精神的に弱くなることはあるが、そこで仲間との励ましあいがさらに前進させていく。気がつくと不可能を可能にしている。夢や希望ある未来を描いている。今の社会に必要な意識を表現している漫画であると思います。