「いろんな電子書籍アプリがあるけど、サービスごとに値段は違うのかな・・?」
と思ったことはありませんか?
そうです!逃げ上手の若君は電子書籍アプリごとに値段がぜんぜん違います!
逃げ上手の若君の電子書籍は「ebookjapan」がおすすめです!
ebookjapanなら、無料会員登録だけで【70%OFF×6回クーポン】がもらえて最もお得だからです。
クーポンを使って、逃げ上手の若君全17巻を購入すると、定価よりも約3,000円安い、約5,307円で購入できます。
《逃げ上手の若君全巻が最も安い》
その他「逃げ上手の若君が安く買える電子書籍」や「逃げ上手の若君を無料(0円)で読む方法」などを紹介しています。
逃げ上手の若君全巻が安いおすすめ電子書籍アプリ
逃げ上手の若君全巻が安く買える電子書籍は、ebookjapanです!
ebookjapanでは、初めてログインする人を対象に、70%OFF×6回使えるクーポンがもらえるため、5,307円でお得に安く購入できます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 5,307円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 6,307円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 7,764円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 7,964円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 8,307円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 8,307円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 8,307円 | なし |
Kindleマンガ | 8,307円 | なし |
単行本(Amazon) | 8,756円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
逃げ上手の若君全17巻は、電子書籍の定価:8,307円ですが、ebookjapanなら5,307円なので約3,000円安いです。
\ はじめての人限定クーポン配布中! /
※会員登録特典のポイントやクーポン内容などは、期間によって変動したり、予告なく変更・終了したりする場合があるので、ご注意ください。
ebookjapan|全17巻3,000円割引
逃げ上手の若君全巻が1番安いのは「ebookjapan」です!
ebookjapanなら、初めてログインする人を対象に70%OFF×6回クーポンを配布しているため、どこよりも安く逃げ上手の若君全巻を購入することができます。
ebookjapanはヤフー株式会社の電子書籍サービスです。割引・無料のマンガもたくさんありますし、ebookjapanオリジナル作品もあります!
『6回まで使える70%OFFクーポン』は1回あたり最大500円分まで値引き
このクーポンは1回あたり最大500円が割引上限額です。
少し細かい計算の話になりますが・・
たとえばマンガ1冊420円とすると、3冊分購入するなら420円×3冊=1,260円になります。
1,260円の70%OFFは、378円。378円は1,260円から882円割引されています(1,260円 – 378円 = 882円)。
つまり、割引上限額の500円を超えてしまっているので、割引額は500円になる、ということです。
逃げ上手の若君を全17巻購入する場合、数回に分けて購入することで、お得に買うことができます。
クーポンをもらう方法と注意点
70%OFFクーポンはebookjapanに初めてログインしたときに自動的にもらえます。
ebookjapanはヤフーの電子書籍サービスなので、Yahoo! JAPAN IDでログインすることになります。
無事登録が完了すれば、下の画像のとおり70%OFFクーポンがもらえます。
クーポンの注意点は次の4つです。
- ebookjapanに初めてログインした人限定
- 有効期間は初めてログインしてから60日間
- 有効期間内に、6回使える
- 1冊70%OFF(最大割引額:1回500円まで)
クーポンの配布はいつ終了・金額変更されるかわからないので、早めに受け取っておきましょう。
DMMブックス|全17巻2,000円割引
逃げ上手の若君全巻を2,000円割引で購入できるのが「DMMブックス」です。ebookjapanの次に逃げ上手の若君全巻を安く読むことができます。
DMMブックスでは、初めて有料作品を購入する人を対象に90%OFFクーポン(上限割引額2,000円)を配っているため、安く読むことができます。
DMMブックスは、アニメや映画・ドラマの動画配信など、数多くのエンタメ事業を展開する「合同会社DMM.com」が提供する電子書籍アプリです。
クーポンをもらう方法と注意点
DMMブックスの90%OFFクーポンは、新規会員登録することで自動的にもらえます。
新規会員登録は、メールアドレスとパスワードを登録するだけなので、あっという間に登録が完了します。
会員登録が完了すると、以下の画像のようにクーポンが取得できます。
90%OFFクーポンは、逃げ上手の若君をはじめ、DMMブックスで取り扱いがある全作品で使えますよ。クーポンは購入の手続きタイミングで、自動的に適用されます。
クーポンの注意点は以下3つ。
- DMMブックスで有料作品を購入したことがない人限定
- 有効期限は、クーポン取得後7日以内
- 予告なくクーポンの配布が終了される
こちらのクーポンもいつ終了・金額変更されるか分からないので、逃げ上手の若君を購入したいと思っている人は、早めに受け取っておきましょう。
コミックシーモア|1冊70%OFF!最新刊も対象
逃げ上手の若君の電子書籍を1冊だけ安く買いたいと思っている人は、コミックシーモアもおすすめします。
コミックシーモアなら、1冊だけ使える70%OFFクーポンがあるからです。最新刊も対象のクーポンなので、1冊だけ安く買いたいなあ・・と思っている人にピッタリ。
コミックシーモアは、竹内涼真くんと中条あやみちゃんのCMでもお馴染みですよね。
クーポンをもらう方法と注意点
コミックシーモアの70%OFFクーポンは、新規会員登録をすれば自動的にもらえます。
会員登録はメールアドレスだけでなく、LINEやTwitter、Googleのアカウントからでもログインできます。
登録が済めば、自動的に70%OFFクーポンがもらえます。
ご覧のように購入するときには、70%OFFが適用されますね↓
クーポンの注意点は次の3つです。
- クーポン有効期限:会員登録後30日間
- 利用できるのは1回のみ
- 利用できるのは1冊のみ
コミックシーモアの70%OFFクーポンも1人1回限りです。
Kindleマンガはどう?安く読めない?
セールでもない限り、Kindleマンガは電子書籍の定価のようです。そのため逃げ上手の若君全巻を安く買いたい人には向いてません。たとえば、ebookjapanと比較すると、逃げ上手の若君の電子書籍全巻が約3,000円違うので、Kindleは決してお得とは言えません。
ebookjapan:全巻5,307円(税込)
Kindleマンガ:全巻8,307円(税込)
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
Kindleで買うならセール時期を狙ったほうがお得
Kindleを普段愛用している人は「どうせなら、逃げ上手の若君もKindleで買いたい‥!」と思うかもしれません。
Kindleで少しでも安く買いたいなら、定期的に開催されるセールを狙うのがいいでしょう(とは言っても、ebookjapan並みに安くなるのは難しいと思います・・)。
- 1月の初売り
- 7月のAmazonプライムデー
- 10月のKindleストア周年記念セール
- 11月のブラックフライデー
- 12月のサイバーマンデー
- 不定期開催のKindle本セール
現時点での、逃げ上手の若君全巻のKindle価格はこちらからチェックできます↓
\ 今はセール価格?/
単行本と電子書籍どっちが安い?
単行本と電子書籍の値段を比べると、電子書籍のほうが少し安いです。どれぐらい違うかと言うと・・
- 電子書籍:8,307円
- 単行本:8,756円
上の値段は全巻の定価です。ちなみに1冊だと数十円電子書籍のほうが安いです。
圧倒的に安く買うなら、やはり電子書籍アプリの限定クーポンを使って買うのがお買い得です。最安で買えるebookjapanなら全17巻が5,307円(税込)になりますので。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段。また現時点での正確な値段は公式サイトでご確認下さい。
逃げ上手の若君を全巻無料で読む方法は?
調べた結果、逃げ上手の若君を全巻無料で読むのは難しいようですが、4冊分無料で読む方法があります!
その方法は『動画配信サイトに登録したときにもらえるお試しポイントを使って読む』ことです。
お試し期間中に解約すれば、お金をかけずに逃げ上手の若君を読むことができます。
逃げ上手の若君を無料で読める動画配信サイト3つ
次の3つの動画配信サイトで逃げ上手の若君が無料で読めます。
それぞれの動画配信サイトで、登録後お試しポイントがもらえて、最初の約1ヶ月間は無料です。
複数の動画配信サイトに登録するのは少し大変かもしれませんが、できるだけ安く読みたい人は実践してみて下さい。全部登録すれば4冊分無料で読めます。以下で3つのサービスについて解説していきます。
コミック.jp|逃げ上手の若君を2冊無料で読める
コミック.jpに会員登録すると30日間無料&1,200円分(マンガ約2冊分)のポイントがもらえます。
なので、そのポイントを使えば逃げ上手の若君を2冊無料で読むことができます!
30日の無料期間中に解約すれば、お金は一切かかりません。
(有料会員は月額1,100円~)
無料期間中に解約したとしても、アカウントさえ残しておけば、それ以降も購入した2冊は読むことができます。
コミック.jpに初回会員登録後、30日無料&1,200円分ポイント(マンガ2冊分)がもらえる
1,200ポイントを使えば逃げ上手の若君2冊分が無料
30日以内に退会すればOK
お試しポイント1,200円分の特典はいつ終了するか分かりません。お見逃しなく。
\新規登録後、すぐに2冊無料 /
U-NEXT|逃げ上手の若君を1冊無料で読める
U-NEXTは、22万本作品以上が見放題の動画配信サイト。
U-NEXTでは、新規無料登録で600円分のポイントがもらえます。
600円分のポイントを使えば、逃げ上手の若君を1冊無料で読むことができます。
登録してから31日間は無料なので、その間に解約すればお金はかかりません。
(無料トライアル終了から、月額:2,189円(税込)かかるのでご注意ください)
U-NEXTに新規お試し登録で、600円分ポイントがもらえる
600円分のポイントがあれば、逃げ上手の若君が1冊無料
31日以内に退会すればOK
\ 新規登録後、すぐに1冊無料 /
music.jp|逃げ上手の若君を1冊無料で読める
music.jpでは30日の無料期間内に、電子書籍にも使える600円分のポイントをもらうことができます。
600円分のポイントを使えば、逃げ上手の若君を1冊無料で読むことができますね。
600円分のポイントと一緒に、新作映画が2本見れる『1,000円分動画ポイント』ももらえます。映画好きにはおすすめです。
30日以内に解約しないと、月額1,958円(税込)かかる点はご注意くださいね。
music.jpに初めて登録した人は、600円分のポイントがもらえる
600円分のポイントがあれば、逃げ上手の若君が1冊読めます
30日以内に退会すれば無料
\ 新規登録後、すぐに1冊無料 /
逃げ上手の若君を漫画バンク(漫画PLAY)などで読むのはどう?
漫画バンク(漫画PLAY)などでも、逃げ上手の若君を無料で読めるかもしれませんが、アクセスすること自体おすすめしません。
なぜなら『フィッシング詐欺やウイルス感染など、スマホやパソコンに悪影響を及ぼす危険性がある』からです。
せっかく無料で読めても、詐欺やウイルス感染の被害に遭ったら、面倒ですよね・・。
そもそも漫画バンクのようなサイト(違法にアップロードされたコンテンツサイト)と知りながら、ダウンロードを行う行為は刑事罰の対象となる可能性があるので注意してください。
どうしても無料で読みたいなら、以下の安全かつ合法的に読める方法をおすすめします。
逃げ上手の若君をレンタルできる電子書籍は?
調べたところ、逃げ上手の若君の電子書籍をレンタルできるサイトはありませんでした※。
マンガの電子書籍がレンタルできるサイトといえば、「Renta!」や「コミックシーモア(レンタル)」ですが、どちらも逃げ上手の若君の購入はできても、レンタルは開始されていません。
単行本なら安くレンタル可能
電子書籍ではなく、単行本でも良いという人は、DMMコミックレンタルで安くレンタルすることもできます。
DMMコミックレンタルでは、逃げ上手の若君全17巻が1,955円(税込)でレンタルできるようでした(14泊15日)。
ただし最大のデメリットが在庫がない(貸出中)の場合があることです。そのため、全巻一気読みすることが難しい可能性があります。
気になる人は一度在庫があるか確かめてみるといいでしょう。
\ 在庫状況は? /
逃げ上手の若君を読み放題できる電子書籍は?
調べたところ、逃げ上手の若君が読み放題できる電子書籍アプリはありませんでした。
サイト名 | 読み放題 | 単品購入(税込) |
---|---|---|
kindle unlimited | ✕ | 484~572円 |
コミックシーモア | ✕ | 484~572円 |
BOOK☆WALKER | ✕ | 484~572円 |
auブックパス | ✕ | 484~572円 |
ブック放題 | ✕ | ✕ |
kindle unlimitedやコミックシーモアなど、読み放題できる有名電子書籍サイトを調べてみましたが、残念ながら逃げ上手の若君はどこも対象ではありませんでした。
逃げ上手の若君|みんなの感想・レビュー
鎌倉末期、鎌倉幕府滅亡からストーリーがはじまる、南北朝時代の漫画という設定に惹かれました。戦国時代や幕末の歴史漫画は実にたくさん存在していますが、それらにくらべると南北朝時代を設定した漫画は少ないです。
「逃げ上手の若君」は、作中でも言及されているように古典軍事物語「太平記」と出来事や登場人物がかさなっています。「太平記」では出番は少ないけれど重要な役回りである北条時行が主人公なので、コミカライズが数作でている「太平記」を読んだ方々にも別の視点から楽しめるのでオススメしたくなる作品です。
私は歴史小説も歴史漫画も好きでよく読むのですが、「逃げ上手の若君」は面白い歴史漫画であり、面白い少年ジャンプ漫画です。週刊少年ジャンプの連載は今も続いていますし、アニメ化作品でもあり、南北朝時代を舞台にした作品の中で大ヒットしているところも、漫画としての魅力につまっているからだと思います。
美麗な絵と個性的なキャラクターたち、歴史の流れをわかりやすくつかめるので、ひとつの作品でいろいろな長所と特徴があり、今後の展開が楽しみです。実在の人物のモデルがいるキャラクターが大勢いるのですが、その実在の人物自体にいろいろな説があるので、どの説で展開するか予想するのも楽しく、モチーフともいえる「太平記」を読んでいてもハラハラ読みすすめることができます。
他の感想を見る
中先代の乱というテーマを扱うというのがまず面白かったです。歴史に興味がない私は授業で少し触れたことがある程度の知識しかありませんでしたが、それでも楽しめるようになっていました。特に面白かったのは主人公・北条時行のキャラクターです。単なる戦闘だけではなく知恵と戦略を駆使する点が新鮮です。また、時行の成長や仲間との絆も描かれていて、心温まるものがありました。読んでいると感情移入します。
若干浮いているなギャグ要素もあり、全体的に非常に面白く読めました。歴史に基づいた設定ながら、キャラクターの描写やストーリーが少年漫画らしくテンポよく進むので、一気に読めました。特に戦闘シーンでは迫力があり見やすいです。
歴史的な背景をもとにしつつも、ファンタジー要素も入っているので、重すぎず軽すぎずのバランスが丁度良いです。この点が、歴史に詳しくない人でも楽しめる理由の一つだと思います。キャラクターたちの個性も豊かで、それぞれの性格がしっかりと描かれています。
絵も細いところまで丁寧に描かれていて、特に戦闘シーンなどの迫力のある動きや緊迫感が素晴らしいです。歴史的な事実とファンタジーの要素があることで、楽しみやすい物語になっています。歴史好きだけでなくそうでない人も楽しめる作品でした。
個人的にはとても作品でした。実際の歴史上の人物や歴史をリンクした作品であり、気になることは歴史を調べながら読むと、理解が深まりさらに面白さを感じます。また、しっかり一人一人のキャラクターにフォーカスされていること、かつその一人一人がどこかぶっ飛んだキャラであることが作品をさらに引き立たせているように感じます。
走り抜けるように物語が進行していき、あっという間に夢中で読んでしまいます。歴史という部分からもみるに、何話で終わるという結末は既に決めておられるように思います。ライトユーザーでも読みやすい作品ではないでしょうか。あくまで個人の感想ですが、作者である松井優征さんの作品はとても好きで、「魔神探偵脳噛ネウロ」、「暗殺教室」どちらも全巻読みましたが、引き込まれる面白さでした。
この方の作品は、キャラクターが一人一人立っていて、登場人物が多いのに関わらず、名前や特徴を覚えやすいことや、伏線の貼り方が秀逸で、終盤に向かっていく度に次々と回収されていき、読み終わった時にはとても気持ち良い感動を得られる経験がありました。まだ、逃げ上手の若君は物語の最中ですが、松井先生の作品ということもあり、伏線や、結末がどうなっていくのか…がそういった点でも楽しみであります。
まず、歴史漫画ということを除いても十分に楽しめるような構成になっていると感じました。それでいて、細部まで調べあげられているため、歴史漫画としても楽しく読むことが出来ます。戦があった時代の歴史漫画は、重い事実が多く、暗い展開や暗い気持ちになってしまうことも少なくありませんが、この「逃げ上手の若君」は、ギャグっぽいユーモアがところどころに出てくるため、重くなりすぎず読み進めることが出来ます。
シンプルな少年漫画としてちゃんと面白いです。また、北条時行という、有名な北条の中でも一般的には名前がそこまで知れていない人物に目をつけたのもすごく良いと思います。私自身、北条時行を知らなかったため、勉強になることがたくさんあります。それに、南北朝時代は、足利尊氏側でマンガを書く人が多い中、敵対する北条側を描いているのも面白いです。
敵から見た足利尊氏の成りはなかなか得られないので、貴重だと感じます。また、足利尊氏の解明されていない言動についても上手く描かれていて作者の力量が感じられました。幼子から成長していく様子を描く漫画はよくありますが、幼子の時点で力を持っているのもまた素晴らしいです。暗殺教室の作者ということもあり、流石のおもしろさだと感じました。
「逃げるが勝ち」と言う言葉がありますがまさにその言葉がこの作品にはとてもよく似合いますね。主人公は逃げの天才でどんな困難からも素早い動きで逃げてしまう俊敏な能力の持ち主なのでその姿を見ているとなんだかすごく興奮してきます。やはり主人公時行のキャラ設定がすごく魅力的に描かれていて彼に対して好感が湧いてく事は確かです。
あと自分が昔から歴史物が大好きでその雰囲気を描写から強く感じられる作品のテイストにも魅力を感じます。作中鎌倉幕府の後継者として色々と暗躍して行く時行の姿を見ているとこの先どうなるのか全く未知数で俄然目が離せません。作画のクオリティもとても高いので、その部分にも注目してもらいたいです。古風な雰囲気を描写からすごく実感できるのでそういう趣が大好きな人だったらかなり胸ときめくこと間違いなしです。
世間では「逃げることは恥だ」と思われているかもしれませんが危険な状況になったら逃げることが一番だとこの作品を読んで学んだような気持ちです。生き延びるためにはそれも仕方ないと思えるのですごく勇気づけられる思いです。作中雫と言うキャラクターが出てくるのですが彼女の存在もすごく魅力的に描かれています。随所で見せる毒舌なセリフも物語をすごく面白い感じに仕上げてくれているので見逃せません。
暗殺教室の作者さんなので面白いのは間違いないなと思っていましたが、やっぱり面白かったです。まずキャラクターが魅力的で、自己肯定感が低く自分の能力の高さを分かっていなかった主人公が、仲間たちから認められて前向きになっていく姿が良いです。とても素直で、なんでも楽しめる主人公の性格は好感が持てます。表情の表現も好きです。
一話目から登場人物ほとんど死んだんだろうなとわかるシーンが重いなーと思いましたが、人の中の怪物がでてきたような表現や、とてつもない下種顔はもちろん、神々しいまでの胡散臭い笑顔は素晴らしいと思います。また、逃げ上手を表すアクションシーンが臨場感がありよかったです。どシリアスなストーリーの中にも、時折入るギャグでメリハリがありずっと重い気分で見ないため、どんどん読み進めたくなります。
桃鉄など現在のもののネタや、ほかの漫画のキャラが入ってきて思わず笑ってしまうのですが、ジャンプあるあるかなと思い、ほかにどんなキャラがでるか楽しみに読んでます。史実では、鎌倉を三度取り戻し、4度目で捕まって処刑をされたとなっているようなので、今後どのようなストーリー展開になっていくのか楽しみです。
鎌倉幕府が崩壊後の宗家の北条時行についての漫画。当時の時代背景や文化や考え方なども随所に入っており改めて時代背景についても学ぶことができます。史実では宿敵の足利尊氏が室町幕府を開く結末となっていますが、話を読みながら、最後はどのように結末が表現されるのか気になります。また、どこかそうじゃない結末を望みながら読んでしまっている部分もあります。
幕府が崩壊した中で隠れながら育った北条時行が成長しながら、復興再建に向けて郎党や支援者と様々な出会い、信頼関係を築きながらをしながら成長していく姿を見守っています。髪の加護があったり、決して強いという描写ではない物の、逃げつづけることで勝つということは新しい表現な気がします。死闘を繰り広げた後にも相手に対して敬意を持つ時行の態度については、やはり器の大きい人物なのだなと感じています。
そして、ひとつひとつ乗り越えながら大きく逞しくなっていく姿は努力・友情・勝利というまさにジャンプの王道漫画の要素が詰まっていると思います。作者の魔人探偵脳噛ネウロ、暗殺教室と続き第三のヒット作となることでジャンプのジンクスを破ることができるのかも個人的には気になっています。
可愛らしいイラストで、歴史はちょっと苦手という方でもとっつきやすいのではないでしょうか。一応は実在の人物ってなんですよね。どこまでが史実に従ったものなのかってのも気になるところです。史実を知らない人、北条氏って言われてもピンとこないって方でも普通に読み物としておもしろいのですけど。
少年ジャンプで歴史ものって初めて見ましたが、戦って勝って強くなるのがヒーローっていう風潮の中で逃げるヒーロー。なんとも新しい試みです。でも、逃げずに戦い限界まで戦って、そしてぽっきり折れてうつ病を発症したりという方も現代世界には多い気がします。
逃げるって、全然いいんじゃあないですか。歴史上の人物にもそうやって逃げることで生き延びてきた方がいるんだよってわかるのは少年らにとってもよいメッセージとなるでしょう。逃げずに戦って何とか生き延びることができるのは、それがアニメや漫画の世界だからこそです。せして討ち死にしてしまう人たちが現実世界ではどれだけ多いことか。
自分らしく生きるためには撤退だって一つの作戦。逃げながらも成長していく若君、自然に応援したくなるキャラクターです。歴史の中でこの人物のことがとても知りたくなりました。
鎌倉時代を代表する執権北条家ですが、その事績はなかなか細かに知られていないように思います。初代執権の時政や2代義時は大河ドラマになったこともあってその名を知られていますが、北条家の最後の当主は誰というとすぐ答えが出てくる人は少ないと思います。
歴史上、その最後の人である北条時行にスポットを当てたというだけでも、とても興味深いし、歴史ファンにとっても気になるマンガです。基本的には史実に添った内容に時行らのキャラを反映させたものですが、面白いのがタイトル通り、時行の基本戦略が「逃げ」であることです。
しぶとく逃げ続けるのは、皮肉にも時行の仇敵である足利尊氏の子孫で最後の将軍であった義昭にも似ています。キャラは歴史上の人物が多数ですが、そのデフォルメの仕方や特徴の出し方は松井先生らしいパロディやメタな要素があります。個人的に脇役ナンバーワンは諏訪頼重でしょうか。
松井先生らしい作画も炸裂するキャラですし、ちょっとメタなところもいい。彼の尽力によって時行の生き方、あるいは死に方と言い換えてもいいけれど、その重要な戦略が見つかり、腹心となる郎党たちも手に入れます。このマンガで読んだ後に、あまり知らなかった人物を調べてみて、妙に納得したり、松井先生の想像力に笑ったり、いろいろな楽しみ方ができる傑作だと思います。
時代を超えて愛されるキャラクターとストーリー、実はたまたま電車の隣に座っていた学生が読んでいたことで知りました。歴史もの小説や大河ドラマのファンなのですが、ここまで南北朝時代を面白く描いた歴史スペクタクルマンガは無いですね!
『暗殺教室』で人気を誇っている人気漫画家の松井優征さんの作品でありながら、時代背景などを詳細に描いている点や、キャラクターたちの関係性や一人ひとりにスポットを当てて、重要な役割を担わせていることが特徴的で、アニメ化され多くのファンがいることも納得できました。
大河ドラマでは戦国時代以前を描いた作品は視聴率が取りにくいと言われてきました。なぜなら、戦国時代以前では、倫理観・価値観が現代と大きく異なるためだそうです。しかし、この『逃げ上手の若君』においては南北朝時代の北条時行が逃げる道を選んだ背景がよくわかり、また主人公の挑戦や成長していく姿、ワクワクするようなストーリー構成になっている点も魅力的です。
教科書で学ぶ歴史では、足利尊氏が室町幕府を開いたとされていますが、謀反を起こされた側の立場から見たもう一つの歴史という着眼点が素晴らしいです。全巻単行本で揃えておきたいマンガです。
「逃げ上手の若君」は流石に今の全盛期に比べれば大幅に発行部数が減少しいてきていると言われて久しい漫画界においても、その代表の座を維持し続けている週刊少年ジャンプの連載作品として、既にコミックスで16巻を超える長期連載を成し遂げているのが納得できるストーリー構成とキャラクターの描写であると頷かされる。
「逃げ上手の若君」は日本の歴史の中でも、殊に漫画作品においては取り上げられる事が少なかったであろう、鎌倉幕府の滅亡とその後の時代の変遷を舞台としながら、わかりやすい室町幕府を樹立し天下を取った足利尊氏ではなく、滅ぼされる側の北条時行を主人公に据え、その武器がタイトルにもある逃げ上手であると言う、凡そ主人公の特性としてはお世辞にも格好が良いとは言い難い生き様を、スタイリッシュかつスマートな物語として描いていると感じる。
実際の史実を知る人であれば、足利尊氏の天下は確定し、北条時行は敗れるという事実は分っている状態だが、単純な戦のみによる戦いに終始せず、不遇な立場に追い込まれた主人公が、多彩な個性と特技を持つ同年代の主従を得て、困難に立ち向かうと言う構図を、時にシリアスに時にギャグを差し挟みながら、少年漫画の王道とも言うべきワクワク感を上手く醸成していると感しる。
「逃げ上手の若君」は、鎌倉幕府滅亡後、いわゆる中先代の乱に関しての漫画になります。教科書的には、2から3行で済まされるレベルの出来事です。長野県に住んでいることもあり、諏訪大社が関わってくることから多少の知識、聞き齧ったことは他の読者より多いかもしれません。
ところが、1巻から圧倒的な話のボリューム!キャラクターが立ちまくってる!ものすごく引き込まれる展開でした。北条時行は逃げ回ることで英雄になった。ジャンプでこんな後ろ向きな主人公が受け入れられるのか、と最初思ったけれど、そこはやはり、松井優征先生の作品。殺せんせーの「暗殺教室」でも爽やかに、友情、努力、勝利を描き切っただけに、今作でもその力が遺憾なく発揮されています。
逃げることを学校で習うのは、ドッジボールくらいでしょうか。令和の生きにくい時代。格差は拡大するし、コロナで孤立化が進む中で、この漫画は、そんな生きにくい時代よりもっと大変な時代を生き抜いた少年、ものすごい運命を背負わされた若君が、逃げて、逃げて、逃げて、勝利を掴みとり、逃げてもいいんだということを、勝てる時まで逃げてもいいから生き抜くんだということを教えてくれる作品であると感じています。これからももっと追い続けたい作品の一つです。
前作の「暗殺教室」が面白かったので読み始めてみた所、今作も非常に面白いです。南北朝時代における主人公:足利尊氏ではなく敵対者である北条時行という歴史的にはあまり有名ではない武将を主人公にしてスポットを当てているとのがこの作者らしいなあと感じました。
読んでいくと史実とは違っているのは承知の上で歴史物として読んでも面白く、そのような中でも随所に作者の個性がでてきおり、何回読み返しても飽きがこない作品になっています。また主人公の特技が、ジャンプ漫画や他の少年誌に於いて否定的に捉えられている「逃げ」という点も、今迄の主人公像を真っ向からぶち壊しにいっている点で面白いです。この「逃げ」も恐怖に負けた逃げではなく、あくまで勝つ為の逃げである点が面白い点。
決して勝ち方や生き方は一つではないと気づかせてくれる斬新な視点での設定であると感じます。物語自体もアクションをメインに人間関係・ギャグ・ラブコメ・感動もあり非常に内容が濃い作品になっていると感じました。この作者の作品は今までの既存の常識に捉われる事無く、設定やストーリーに関していい意味で読者を裏切っていきつつも、完成した作品は何故か決して王道を外さないという絶妙のバランス感覚の上に成り立っていると改めて感じさせられる作品です。
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての史実をもとにした作品です。キャラがかわいらしく、少年漫画らしいアクションシーンがしっかりしているため、アクションが好きな人も楽しめます。南北朝時代に足利尊氏たちではなく、鎌倉執権北条氏の遺児を主人公にした作品は珍しく、面白いです。
しかも連載している雑誌のコンセプトとは似ても似つかない珍しい特徴のキャラだから、ここからどのように変化をしていくのかが気になります。オリキャラも個性があるだけではなく、それぞれ信念があって動いているところも魅力です。諏訪地方の当時の勢力など歴史の勉強にもなります。
大河ドラマでも以前題材だとして扱われていましたが、少年漫画のフィルターで見るとこんな感じになるのかと、別の意味で面白いです。彼らがどこまで逃げ続けていくのか、結果はわかっていてもどこまでやり遂げることができるのか楽しみに読めます。
逃げ上手という部分で個性を追求するとここまで面白くなるのかと、作品の着眼点だけでなく構成なども見事だとうならされました。これから彼らがどのように中先代の乱を引き起こすのかなど、楽しめる要素が多いです。時代劇を読んだことがない人でも、ライトな感じで読むことができる作品だと思います。
絶対的な主人公の英雄である足利高氏に焦点を当てるのではなく、なんとなんと主人公は逃げ足だけが取り柄の北条時行に焦点を当てているのが面白いですね。世界観がとてもよく描かれているから時代劇とか好きな人なら結構ハマると思います。
絵もとても上手だし、服装とかもこだわっている感じがGOOD。自害することが当然というような時代で生存本能の赴くままに逃げて逃げて戦い抜くという姿勢が今に通じるものがあると感じましたね。そして、逃げてばかりというけど、バトルシーンとかもちゃんとある。
臨場感ある感じでメチャクチャかっこいい。要は逃げるというよりよけるのがめちゃくちゃ上手い主人公という感じですね。戦っている姿はメチャクチャ勇ましいですね。まだまだ幼くてあどけない感じだからこれから主人公の成長を見ていきたいし、どうなっていくのかも凄く気になります。
歴史ものでありながら重たくなりすぎず、テンポよく楽しく描かれているのがいいですね。歴史を知らない人もちゃんと楽しめるようになっているのでその辺はご安心ください。戦国時代と違い鎌倉時代の話ってそんなに知らない人多いからこれはこれで結構楽しめそうですよね。引き続き読んでいきたい。
「逃げ上手の若君」と前作の「暗殺教室」を比べると、松井優征の作品の進化がすごくよくわかりますよね。「暗殺教室」は、異星人の殺せんせーが担任教師として、生徒たちが彼を暗殺するために成長していく物語で、コメディとドラマが絶妙に融合していました。キャラクターたちの個性がしっかりと描かれていて、彼らの成長や内面的な変化に感情移入できるのが魅力でした。特に、殺せんせーの教え方や生徒たちの悩みがリアルで感動的で、笑いだけでなく、深いドラマも楽しめました。
一方、「逃げ上手の若君」は、戦国時代を舞台に、主人公が策略と知恵を駆使して困難に立ち向かう姿が描かれています。前作のような感情の掘り下げももちろんありますが、こちらは戦略やアクションに重きが置かれています。特に戦略や策略の緻密さが光っていて、ページをめくるたびにハラハラドキドキが止まらない!戦国時代の雰囲気もリアルに再現されていて、戦闘シーンや計略の駆け引きが本当にスリリングです。
ただ、気になる点も。キャラクターの感情の深掘りが少し浅いかなと感じる部分もあります。戦略が中心のため、キャラの内面的な成長や感情の変化に対する描写が「暗殺教室」に比べると少し物足りない気がします。でも、戦国時代の戦略やアクションに特化した内容が好きな人には絶対におすすめです。戦略的な展開やスリリングなシーンが好きな方には、ドハマりすること間違いなしです!
全体として、「逃げ上手の若君」は、戦国時代のリアルな描写や知略を楽しむには最適な作品で、テンポよく展開するストーリーに引き込まれます。「暗殺教室」の感動的なドラマとはまた違った魅力があり、両作品の良さを比べるのも面白いですね。どちらも松井優征らしい深い物語性があり、松井ファンなら是非読むべき作品と思います!
北条時行という歴史の中でも比較的マイナーな人物を主人公にしているのに、こんなに面白い作品に仕上がっているのが凄いと思いました。実際の歴史も踏まえながらも、漫画ならではのフィクション要素も上手く組み合わせているのも、この作品の面白いところだと思います。
歴史系の作品は絵柄がリアルなものが多いイメージがあったのですが、この作品はキャラクターが良い感じにデフォルメされていて、ポップな雰囲気を堪能することができます。時代を生き残っていくためには戦うだけではなく、逃げることも大切だということが主人公の生きざまから伝わってきます。
はるか昔の話でありながら、現代の人たちも学ぶべき教訓が詰まっているのではないかと思いました。歴史通りにいくと北条時行の結末はどうなってしまうのかわかるのですが、この作品ではどうアレンジされるのかを楽しみながら読むこともできます。
さらにギャグシーンも結構多めに入っていることによって、歴史物特有の難しさというのが中和されていて、誰でも読みやすい作品に仕上がっていると思いました。全てのキャラクターの表情がイキイキとした感じで描かれていて、みんなに感情移入しながら楽しめるところも良かったです。
南北朝時代というと楠木正成や後醍醐天皇、足利尊氏、、新田義貞等が主人公で描かれている作品が多い中、日本史の教科書でも、中先代の乱に一行登場しただけの北条時行というマイナーな武将を主人公にしたのは凄いと思います。
初回登場時の時行が可愛かったので、ほのぼの系の漫画かと思ったら、直後に鎌倉幕府滅亡。足利尊氏は第一印象は、イケメンで穏やかな優男でしたが、実際は野心満満で目が怖い。
この尊氏の謀反と、新田義貞による鎌倉攻めにより、北条氏の政権は崩壊、時行は、父や兄などの親しい人々を失い、地獄絵図を目の当たりにしました。第一巻から、少年漫画としてはかなり重い内容でした。しかし、救いようのない環境に置かれても、時行は自分が死ぬことを考えません。とある人物から崖下に突き落とされても怪我一つ負うことはありません。時行は、逃げ残り、生き残ることにこだわります。
鎌倉を離れた時行の周りには魅力的なキャラクターが集まります。沢山の人びととの出会いの中で時行は成長していきました。あっという間に中先代の乱、時行は敗れ、大切な人を失ってしまいます。しかし、時行はここでも死なず、逃げ上手ぶりを発揮します。話の展開が早く、飽きずに読み進む事が出来ました。人々の服装や武具がリアルに再現されているのも魅力的です。お盆休みを利用して最新刊を読みたいと思います。
まとめ|逃げ上手の若君の電子書籍をお得に安く読む方法
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