「氷の城壁を一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
氷の城壁の全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、氷の城壁の全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「氷の城壁」は何巻まで出てる?
氷の城壁は現在、全13巻まで発売されています。
現在も連載中で、次巻:14巻の発売日は今のところ未定です。
氷の城壁全巻まとめ買いの【定価】は?
氷の城壁全13巻の定価は、12,936円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~10、12~13巻 | 990円 |
11巻 | 1,056円 |
氷の城壁は、巻数によって990円~1,056円まで値段が違います。全13巻まとめ買いすると12,936円(税込)になります。
氷の城壁全巻まとめ買いの【最安値】は?
氷の城壁を全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全13巻:12,936円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
まとめ買いの特典は?
漫画全巻ドットコムなら、まとめ買いの特典として「アクリルキーホルダー」が付いてきます。
この特典は漫画全巻ドットコム限定のものです!
新品単行本はどこで買っても値段が同じなので、せっかく買うなら特典が付いてくる漫画全巻ドットコムで買ったほうがいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの9,498円(税込)が最安値でした!
サイト | 全13巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 12,111円 |
ネットオフ | 9,498円 |
駿河屋 | 品切れ |
ネットオフの9,498円(税込)だと、新品定価よりも約3,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人には少しお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
氷の城壁全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、氷の城壁を紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
氷の城壁に限らずですが、紙書籍よりも電子書籍の方が、制作に時間とお金がかからないので、電子書籍の方が安いんですね。
以下は、氷の城壁全13巻(新品)を【紙書籍 or 電子書籍】で買った場合の比較です。
デバイス | 全巻の定価(税込) |
---|---|
紙書籍 | 12,936円 |
電子書籍 | 10,348円 |
さらに・・!
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
たとえば、ヤフー株式会社の電子書籍サービス「ebookjapan」では、割引クーポンを使って氷の城壁全13巻を購入すると、定価よりも約3,000円安い、約7,348円(税込)で購入することができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 7,348円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 8,348円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 10,046円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 10,246円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 10,348円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 10,348円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 10,348円 | なし |
Kindleマンガ | 10,348円 | なし |
単行本(Amazon) | 12,936円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
氷の城壁全13巻は、単行本:12,936円ですが、ebookjapanなら7,348円なので約5,588円安いです。
\ はじめての人限定クーポン配布中! /
会員登録特典のポイントやクーポン内容などは、期間によって変動したり、予告なく変更・終了したりする場合があるので、ご注意ください。
「紙の本じゃなくていい」と思っている人は、【ebookjapan】をはじめとする電子書籍サービスで読んでみてはいかがでしょうか?以下が参考になります。
氷の城壁を全巻読んだ人の感想
青春漫画はキラキラしているイメージですが、本作はキラキラだけでなく心が抱えているもやもやしたものも描かれていて好感が持てました。ノリが良い悪いってよく聞く言葉ですが、自然とその場のノリや空気のようなものを察知して合わせられる人と、そうではない人っていると思うんですよね。クラスもどういうタイプの子が多いかによって同じ学年でも大分クラスによって雰囲気は変わってきます。
主人公の氷川小雪は後者のタイプで、周りに壁を作ってしまいますが、それは自分を守るために必要なものだったりするんですよね。小雪の親友の美姫が、クラスでは人気者だけど、雰囲気に合わすために素の自分を出せないことに悩みますが、そういう気疲れをしている子たちって少なくないんじゃないかなと思います。美姫の男友達のヨータとミナミも絡んできますが、4人それぞれの繊細な気持ちや過去についても描かれ、それぞれに感情移入できるところが好きです。
特に小雪が感じている悪意にも捉えられるからかいやちょっかいには凄く共感できました。ヨータと小雪が友人になる過程はとても素敵でほっこりしました。言葉が足りないために相手に誤解されてしまう悲しさとかもあり、人に自分をわかってもらうこと、相手を理解することの難しさに切なさを感じます。思春期ならではのドキドキやワクワク、チクチクした感じが伝わってきました。
他の人の感想を見る
氷の城壁の面白い点は思春期真っ只中である高校生達の心情表現が複雑に絡み合って話が展開されていくところにあると思います。誰しもが持っている二面性を丁寧に描写しながら高校生達の友人関係から恋愛に徐々に発展していく過程が読んでいてとても面白かったです。
みんなは私のことをこんな人だというけど、本当はこんな感じなのに…と素の自分を出せずにモヤモヤしているという心情表現が高校生らしくて自分もこんなふうに感じていた時があったなと共感ができ面白かったです。
特に他の恋愛漫画と比較して面白いと感じた点は、主人公が自分の考えていることや想いを伝える時のセリフが独特であり、抽象的なセリフをわかりやすくする図にゆるさがあり可愛いという点です。また、たくさん恋愛漫画を購読しているとある程度『この展開はこんな感じになるだろうな…』と予測ができてきてしまうものですが、氷の城壁は、まさかこんな展開になるなんて…という驚きがあるので、新鮮味を感じたい人には大変おすすめします!
そして個人的に主人公含めた登場人物のキャラクターデザインが『the少女漫画』ではなくどことないゆるさがあり可愛いので好みです。顔だけに簡略化されたキャラクターはかなりお気に入りです!
友だち関係や恋愛、自分自身の感情についてなど、1人1人の心情がとてもリアルに描かれているなと感じました。自分も学生の頃、こゆんや美姫と同じような経験をしたこともあったため、作品を読んでいて共感できるところがたくさんありました。また、普段の学校生活や学校行事、高校生ならではの部分では懐かしいな~、楽しかったな~という風に自分の学生時代も思い出しほっこりしました。
そして、登場人物たちの私服姿がとても可愛くてどれも好みの服装でした!今後の自分の服装の参考にもしたいなとも思いました。登場人物たちの心情に合わせ、こちらも読みながら一緒に笑ったり泣いたり、キュンキュンしたりしながら読むことができる素敵な作品です!!
色んな人視点が描写されているため、この人はこんなふうに考えていたんだなと読みながらこちらも考えさせられました。みんなハッピーエンドで作品は終わってしまいましたが、今後の大学生活や大人になってからのみんなのエピソードが読みたい!と思いました。
あとは、作者さんがおまけなどで描いていた前回のエピソードが簡単なイラストなのにとてもかわいく、そしてわかりやすくまとまっていたのがとても好きでした。本当に大好きな作品の1つです。この作品に出会えて本当に良かったと思います。
氷川小雪という周りに壁を作っている女の子が主人公の学園ストーリーなのですが作画の感じが、すごくシンプルに描かれているのでなんだかとても読みやすいですね。自分は昔からコマ割りがごちゃごちゃしている作品が嫌いだったので、この作品の絵柄を見たときにビビビっと電撃が走ったかのように好きになってしまいました。
学園青春ストーリーなのですが主人公の小雪が成長する物語でもあるので、その辺に注目していくとすごく面白いですね。結構群像劇のような要素もあって他のキャラクターたちにもちゃんとスポットライトが当てられので、そこも魅力的な要素の1つになっているかと思います。それぞれのキャラクターたちは皆平等に学生ならではの悩みを抱えていて、それに向き合って打開していくと言う展開が非常に面白くて目が離せませんでした。
正直言ってこの作品に出てくるキャラクターたちの最初の印象とストーリーを読み進めてからの印象とでは180度と言っていいほどイメージが変わっていくので、そのギャップの部分にも注目してもらいたいですね。シンプルな絵柄なのですが、ちゃんとキャラクターたちの背景などを丁寧に描き出していて読み応え十分だと感じます。
この作品の作者は「もやっとした気持ち」「よくわからない気持ち」を言語化するのがとてもうまく、『氷の城壁』でも登場人物の気持ちや状況をうまく表現してくれてるので、読んでいくと「あ、これ自分にも覚えのある感情だ!」となり、とてもリアルに感じながら、かつ登場人物に感情移入しながら楽しむことができる。
感情移入できる対象の登場人物は、もはやほぼ全員といっていいのでは、というくらい。皆性格は違うはずなのに、1人の人間をあらゆる角度から見たかのように、いろんな人物のいろんな部分が自分に当てはまる。そして登場人物が皆魅力的。
人間味があって、主要なキャラには1人1人に焦点が当てられていくので、人間を多面的にみられる。自分がいかに他人を一つの角度からしか見ていないか、ということにも気づかされる。高校生の人間関係のテキストのようなものにもなりうる、と思った。以上のように、ストーリーやセリフもだけでなく、絵やデザインもすごく魅力的なのがこの漫画。
登場人物がみんなオシャレなのである。今どきの高校生はこんなにオシャレなのかとビックリするくらいだ。登場人物がデフォルメされたバージョンの絵柄もとても可愛くて好きだ。派手なストーリーではなく、あくまで「普通の高校生の日常」をこんなにもワクワクしながら読ませてくれるこの作品は私のお気に入りで、何度も読み返している。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 氷の城壁全13巻の定価は、12,936円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ12,936円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの9,498円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える7,348円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。