「はじめの一歩を一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
はじめの一歩の全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、はじめの一歩の全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「はじめの一歩」は何巻まで出てる?
はじめの一歩は現在、全141巻まで発売されています。
現在も連載中で、次巻:142巻の発売日は12月17日(火)を予定しています。
はじめの一歩全巻まとめ買いの【定価】は?
はじめの一歩全141巻の定価は、70,887円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~3巻など他多数 | 528円 |
4・6巻など他多数 | 495円 |
10・14巻など他多数 | 471円 |
138~141巻 | 550円 |
はじめの一歩は巻数によって、471円~550円まで値段がぜんぜん違います。全141巻まとめ買いすると70,887円(税込)になります。
はじめの一歩全巻まとめ買いの【最安値】は?
はじめの一歩を全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全141巻:70,887円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではネットオフの18,998円(税込)が最安値でした!
サイト | 全141巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 20,449円 |
ネットオフ | 18,998円 |
ネットオフの18,998円(税込)だと、新品定価より約52,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人にはお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
はじめの一歩全巻を格安で読む方法
中古本以外にも、レンタルで読むことで、はじめの一歩全巻を格安で読むことができます。
たとえば、コミックレンタルサービスの「DMMコミックレンタル」では、はじめの一歩全141巻を20泊21日で借りた場合、単行本の定価よりも約54,672円安い、16,215円(税込)で読むことができます!
サービス名 | 全巻値段(税込)※ | 期間 |
---|---|---|
DMMコミックレンタル | 16,215円 | 20泊21日 |
TSUTAYA DISCASコミックレンタル | 25,245円 | 20泊21日 |
単行本(Amazon) | 70,887円 | – |
レンタルは在庫がない(貸出中)の場合があります。レンタルが気になる人は、一度在庫があるか確かめてみるといいでしょう。
\ 在庫状況は? /
電子書籍でも漫画を安く読むことができます。電子書籍サービスの比較については、以下のページをご覧ください。
はじめの一歩を全巻読んだ人の感想
私の中でボクシング漫画といえば「あしたのジョー」でしたが、「はじめの一歩」はそれを超える存在になりました。主人公がボクシングを通じて成長していく、一見ありきたりなストーリーかと思っていましたが、読み進めていくうちに自身にもボクシングの歴史や知識がついていき、主人公と一緒に成長しているかのような感覚になります。
登場してくるキャラクターもそれぞれの魅力がどんどん際立っていき、それぞれが持つバックボーンの重さから単純に敵や味方という見方ができず、試合ではどちらも応援したくなるような展開に毎度引き込まれます。また、マンガで登場するような人間離れした必殺技ではなく、実際に歴代のレジェンドボクサーが使ったテクニックや技を必殺技としてうまく消化しています。
試合だけではなく、試合へ向けたトレーニングにおいても思いがけない展開や気づきがあり、途中で飽きることのないストーリー展開となっています。また、作者が実際にボクシングのセコンドをするような経験を持っていることもあり、試合中の描写や心情もリアルです。はじめの一歩は、往年のボクシングファンだけでなく、これまでボクシングに触れてこなかった大人、これから初めてボクシングのことを知っていく少年少女すべてにお勧めしたいスポーツ漫画です。
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不器用で真面目、真っ直ぐな性格の一歩。ボクシングでもその性格通り愚直に練習を積み重ね、ボクシングに真摯に向き合い徐々に才能を開花させていく成長感がとても心地よく、一歩に引き込まれていきます。また、そんな一歩に加えて、家族思いで優しい面も彼の魅力をより一層大きなものにしています。
多くのボクサーや格闘家が不良上がりであるのに対し、一歩は臆病で真面目で優しいいじめられっ子。そんな弱々しかった一歩が、ボクシングを覚え、どんどん強くなっていく様、成功していく姿に毎回、心が躍ります。この作品を読んだ後は、時折、自分も一歩のように愚直一徹、真面目に努力を続けていこう、という気持ちにさせてもらうこともしばしばです。
そして、この作品の魅力の一つは、ボクシングのテクニックや戦い方、戦術などにも詳しくなれる点です。はじめの一歩を読んでから、実際にボクシングの試合を見るときの見方も深くなりました。ボクシングの楽しさをさらに広げてくれたマンガでもあります。
学びあり、感動あり、前向きな気持ちになれるはじめの一歩は、格闘好き、ボクシング好き以外にも読んで欲しいマンガです。一歩以外のキャラクターにもそれぞれ深い人物設計があり、それも面白さのひとつです。
子供の頃から少年マガジンを買うたびに読み飛ばさずにきちんと読んでいた漫画の1つです。いじめられっ子だった、主人公(幕之内一歩)がボクシングと出会い、どんどん強くなっていく姿にいつも励まされていました。また、主人公の日々の努力や過酷な鍛錬、地道にコツコツと積み上げていく姿を見ていると、自分の努力はまだまだだなと反省することも多々あり、自分ももっと頑張らなければという気持ちにさせてくれます。
通常、スポーツ漫画は、どうせ主人公が勝ち続けるんだろうと思うことや、同じような試合展開でマンネリ化してしまうケースが多々ありますが、こと”はじめの一歩”については、最後まで勝敗がわからない(え、、、、勝つと思っていたのに、普通に負けているんだけど、、、)
展開や、主人公の影が薄くなるほどキャラが濃すぎるキャラクター(鷹森さん、千堂さん、木村さん、青木さん、板垣くん、間柴さんなどなどなど)が非常に多いので、試合以外の通常回も楽しく読むことができます。なにより、ここまで長期連載となっているスポーツ漫画はなかなかないですし、現在は、主人公(幕之内一歩)は、これからどうなるの????と、展開が全く読めない状況なので、今後も楽しみな漫画です。
この漫画を最初に読み始めて抱いた感想は王道のスポーツ漫画と言った感じでした。いじめられっ子の主人公、一歩がボクシングに触れて心身ともにどんどん成長していく姿は読んでいて勇気をもらえます。ほかにもユニークなボクシングジムの仲間たちも物語にいいエッセンスを加えてくれています。
またずっとまじめなスポーツ描写だけでなく笑えるネタもたくさん含まれており単調でない分どんどん読む手が止まらなくなります。さらには各キャラクターの必殺技ともいえる様々なボクシング技はどれも格好よく決まった時の爽快感はたまりません。主人公は一歩なのですがそれ以外のキャラクターの試合も様々描かれておりそれがまた主人公の試合に負けず劣らずの名勝負の数々。
読んだ人それぞれが違うキャラクターを好きになるんじゃないかと思うほど名キャラクターが沢山います。自分も一歩よりもそのライバルキャラのが好きになってしまいました。ボクシング漫画は古くてあまりといった印象を持っている方も多いかと思いますがこの作品は全ての年代通して楽しんでいただける仕上がりになっておりこの作品から実際のボクシングの試合も見たくなってしまうほど。長く続いている面白い漫画を探しているような方にはもってこいの作品です。
一言で言うととても「勇気」がもらえる漫画になります。自分に自信がない少年が努力をして、立ち向かう困難や強大な敵に立ち向かっていく姿は、素晴らしく感動します。また、主人公だけでなく、そこで知り合った友達や先輩、ライバルの思いなども詰められており、森川ジョージ先生のこだわりや、こと細かい描写を楽しむことができます。
登場人物ひとりひとりがそれぞれ主役のように描かれており、読者それぞれの推しやファンが存在するのが特徴的ですね。なんにも取り柄がないごくごく普通の高校生が、どのようにして立ち向かう困難な壁を乗り越え、成長していくのを読者が一緒になって楽しめる漫画になっています。またバトルシーンでは、読者がのめり込むような迫力満点なシーンや、驚愕するような展開、誰にも予想がつかない結末など、読んでいる人が実際にその場で試合を見ているかのような感覚を覚えます。
みどころはボクシングのバトルシーンだけではなく、主人公の男のバトル以外での私生活や、バトルでは見られない穏やかで優しい性格にも癒されます。また友人たちの騒がしい私生活や、クスッと笑みがこぼれてしまうようなギャグシーンなど、なにからなにまで見逃せない作品であり、何度読んでも飽きることがなく、もう一回読んでみたいと思わせてくれる作品です。
元いじめられっ子、一歩がボクシングを通じて成長する物語で、王道のスポ根マンガです。マンガによくある「必殺技」に近いものも出てきますが、ほとんどは過去に現実にいたボクサーが使っていたテクニックですので、ボクシングオタクにとってもニヤッとする場面があるかもしれません。
日常では仲間とのギャグあり恋愛ありで、アクのないほのぼのした雰囲気で話が展開されます。主要なキャラクターもそれぞれ立っていて、常軌を逸しない程度には個性的で、それぞれのキャラクターの人生に思いを馳せ、共感しながら読めています。
また、某掲示板やTwitterなどで何度も繰り返されるような名言で、このマンガから生まれているものも多々見ます。人生の教科書、というと大げさですが、はじめの一歩の物語から生まれる人間ドラマから、誰しもが何かしら感じ入るところがあるのではないでしょうか。私の友人は実際に、このマンガに感化されボクシングを始め、プロボクサーのライセンスを取得しましたし、息子にも必ずボクシングを習わせたい、と言うほどです。
ただ、私はボクシング自体には全く興味がなくて、プロの試合観戦もあまりしませんが、それでも楽しく読んでいます。連載が長く続き、各人物がハッピーエンドを迎えられますように。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- はじめの一歩全141巻の定価は、70,887円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ70,887円(税込)。
- 一方、中古の場合はネットオフの18,998円(税込)が最安値。
- 購入することにこだわりがなければ、レンタルするのもおすすめ。
- DMMコミックレンタルなら20泊21日で16,215円で借りられる。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。