「推しの子を一気読みしたい‥!」
「全巻買ったらいくらする?最安値は?」
推しの子の全巻をまとめ買いしたいとき、どこで買えばお得なのか?最安値はいくらなのか?といった点は、気になりますよね。結局どこで買おうがマンガの内容は同じですから、できるだけ安く・お買い得に買いたいものです。
そこでこの記事では、推しの子の全巻はいくらするのかと最安値情報を調べてみました。できるだけ損せず買いたい人は以下の内容を参考にしてみて下さい。
漫画「推しの子」は何巻まで出てる?
推しの子は現在、全15巻まで発売されています。
現在も連載中で、次巻:16巻の発売日は12月18日(水)を予定しています。
推しの子全巻まとめ買いの【定価】は?
推しの子全15巻の定価は、10,714円(税込)です。
巻数 | 値段(税込) |
---|---|
1~9巻 | 693円 |
10~12巻 | 715円 |
13、14巻 | 770円 |
15巻 | 792円 |
推しの子は巻数によって、693円~792円まで値段が違います。全15巻まとめ買いすると10,714円(税込)になります。
推しの子全巻まとめ買いの【最安値】は?
推しの子を全巻まとめ買いする場合の【最安値】を調べてみました!新品と中古で値段がぜんぜん違うので、別々にお伝えします。
新品の最安値
新品の最安値は、全15巻:10,714円(税込)でした。この価格は上で紹介した定価とまるっきり一緒です。
新品の場合はどこで買おうが価格は一緒のようです。以下は、主要な漫画通販サイトで調べたときの値段です。
紙書籍新品の場合、値段はどこも一緒なので、好きなところで買えばいいと思います。
中古の最安値
中古で買う場合、調査時点ではBOOKOFFオンラインの8,558円(税込)が最安値でした!
サイト | 全15巻値段(税込) |
---|---|
漫画全巻ドットコム | 品切れ |
BOOKOFFオンライン | 8,558円 |
ネットオフ | 9,298円 |
駿河屋 | 品切れ |
BOOKOFFオンラインの8,558円(税込)だと、新品定価よりも約2,000円安く買えるので、中古に抵抗がない人には少しお得ですね。ただ、中古は早い者勝ちだったり、日焼けや折りなどの状態が悪いものもあったりします。
「中古本でも大丈夫」という人は上記の各リンクから飛んでみて、在庫状況を確認してみて下さい。
推しの子全巻を格安で読む方法
格安で読む方法は、推しの子を紙書籍ではなく、電子書籍で買うことです。
推しの子に限らずですが、紙書籍よりも電子書籍の方が、制作に時間とお金がかからないので、電子書籍の方が安いんですね。
以下は、推しの子全15巻(新品)を【紙書籍 or 電子書籍】で買った場合の比較です。
デバイス | 全巻の定価(税込) |
---|---|
紙書籍 | 10,714円 |
電子書籍 | 10,173円 |
さらに・・!
電子書籍の場合、各サービスによって【初めての人限定の割引クーポン】が用意されている場合が多いので、もっとお得に読むことができます。
たとえば、電子書籍サービスの「ebookjapan」では、割引クーポンを使って推しの子全15巻を購入すると、定価よりも約3,000円安い、約7,173円(税込)で買うことができます!
電子書籍アプリ | 全巻値段(税込)※ | 対象クーポン |
---|---|---|
ebookjapan | 7,173円 | 70%OFF (6回使える) |
DMMブックス | 8,173円 | 90%OFF (上限割引2,000円) |
コミックシーモア | 9,661円 | 70%OFF (1冊まで) |
ブックライブ | 9,861円 | 50%OFF (1冊まで) |
Amebaマンガ | 10,173円 | 50%還元 (100冊まで) |
まんが王国 | 10,173円 | 10~50%OFF (毎日2回) |
楽天Kobo | 10,173円 | なし |
Kindleマンガ | 10,173円 | なし |
単行本(Amazon) | 10,714円 | なし |
閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。
推しの子全15巻は、単行本:10,714円ですが、ebookjapanなら7,173円なので約3,541円安いです。
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ebookjapanを含めた、より詳しい電子書籍サービスの比較については、以下のページをご覧ください。
推しの子を全巻読んだ人の感想
これまでに読んだことがない、全く新しい視点・切り口から描かれる芸能界の物語です。この作品については「ネタバレ」を絶対にしないで読んでほしいのですが、何を語っても「ネタバレ」になってしまう。
そのくらい密度の濃いお話しが展開されていきます。様々な視点からアイドル、強いては芸能界の光と闇の両面を描くような作風で、先が全く読めない展開がとても面白いです。かなりリアルでシビアなストーリーがメインではありますが、原作を「かぐや様は告らせたい」の赤坂アカ先生が手がけていることもあり、コメディシーンの面白さも言うことありません。
また作画を「クズの本懐」の横槍メンゴ先生が手がけており、繊細なキャラクターの表現も素晴らしい作品です。二人の作者が手がけているからこその、新感覚芸能界ストーリーは必見の面白さです。
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「推しの子」を一言で表すなら推しがいる人の気持ちが良くわかる作品だと思います。しっかりと推しへの愛を沢山盛り込んでいるはずなのにストーリがダラダラしていなくテンポよく展開されていくので読みやすかったです。そのお陰もあって、どんどん作品にのめりこみ、最新話まで読んでしまいました。
さらに、「推しの子」はサスペンス要素が強めですが、それに負けないくらいギャクが多くて読んでいて飽きることもなく面白かったです。「推しの子」の作画を担当している横倉メンゴさんが描いて下さるヒロインの顔がすごく可愛い。そして主人公がイケメンすぎるのもこの作品の魅力だと思います。
推しの子として主人公たちが今後どのように活躍するのかが今から楽しみです。
推しの子は、芸能界で活躍する芸能人の内面に焦点を当てた作品です。人として当然持っている不安や葛藤を役者として、又はアイドルとしてどのように乗り越えて行くのか、主人公達の選択や成長をとてもリアルな質感で描かれています。
昨今問題になっているSNS上での炎上についてや、テレビ放送のコンプライアンスについても、おそらくSNS上で叩いたり、叩かれて当然だと思うことも、視点や立場が変わればその本人しか知らない事情があり、様々な思いが交錯していることを考えさせられる場面もありました。
そんなシリアスな場面もあれば、登場人物達の恋愛事情にドギマギしたり、熱い成長をする登場人物に成長したねぇ…と思いを馳せたり、感情をとても揺さぶられる作品です。是非、多くの人に読んでいただきたいと思います。
現在もヤングジャンプで連載中の「推しの子」、話を通して比較的シリアスな展開が結構続いたりもするのですが、芸能界が舞台であるため出てくるキャラクターがたくさんいるにも関わらずどのキャラクターも濃い上にユニークで読んでて大変面白いです。
特に女性キャラクターはかわいくそれぞれの思いがだいたい重かったりするのも一つの魅力かと思います。特に重曹ちゃんこと有馬かな、なにかと不遇な目にあいがちですがちょろかわで応援したくなります。
しかしながら双子が主人公とはいえ、先の読めない展開が多くまた、群像劇に話が進むことも多々あるため常にどうなるのかワクワクして読んでいます。ギャグパートなんかは、テンポや言葉選びがすごいキレッキレで笑えるのもギャップがあって面白い作品です。
ミステリーや恋愛、青春漫画の要素も取り入れつつ、芸能関係のいわゆる「お仕事」漫画としても読めるのが大きな魅力。ドラマ出演にアイドル活動、バラエティ出演に漫画原作の舞台等、取り上げられる芸能活動は幅広く、そのどれもが説得力やリアリティーと共に、感情の揺らぎが丁寧に描かれている。
特に素晴らしかったのは漫画原作の舞台がテーマだった辺り。昨今、ブームとなり、一大ビジネスと化している感のあるジャンルだけに読者の知識もある程度はある中で、漫画家の思いと役者や演出家の矜持を描き切る見事な展開だった。
この漫画自体が集英社の有名誌に掲載されているというのもこのテーマを扱うにあたって強い意味を持っていたと感じる。主要人物以外の、役者仲間やスタッフたちの動きや感情まで疎かにしないからこそ、ストーリーが大きく動く時の感動は凄まじい。
主人公だと思ってた人物が、主人公じゃなかった。でも正確には主人公でした。というのが最初の感想です。意味が分からないかもしれないけれど、読んだら分かる。そういう事なんです。第一話ラストの衝撃から割と早い段階でまた衝撃の展開が続きます。
可愛い絵柄にちょこちょこ入るギャグ展開でサクサク読めるのに、本筋は意外とシリアスで読み手を飽きさせないギミックはかなり凄いと思います。登場人物たちの掛け合いも読んでいて本当に楽しいし、キラキラした表紙に騙されて読み始めると続きが気になって何も手につかなくなるに違いありません。
推しの子というタイトルからも分かる通り芸能界がベースにあり、華やかな世界の裏側も本当かどうか分かりませんが垣間見る事ができます。
わたしが「推しの子」を読んで、まず初めに感じたことは「絵がとても上手だな」ということでした。登場人物はさながら背景や感情のエフェクトもとても上手で、きれいだなと感じました。
特に登場人物の目の表現がきれいでありかつ多彩で、目の描き方だけで登場人物の感情がわかるくらい目にこだわっているなと感じました。ストーリーとしては話ごとに中心人物が変わっていく方式ですが、それぞれの登場人物の考えや人物像がわかりやすく描かれたまま進んでいくので、とても追いやすかったです。
また、作中ではユーチューバーやコスプレイヤーなどの、現代ならではの職業が多くフィーチャーされています。彼らが表立って見せない苦労や暗い話、業界ならではの生々しい話など、よく取材したのだなと感じるくらいでした。
個性派揃いのB小町のメンバー、中でもあかねが特に気になるキャラクターです。最初は鼻につく子役あがりの嫌な奴!という印象でしたが、アクアと関わるうちにどこか憎めないあかねが読む度にどんどん可愛く思えてきます。
頭のいいアクアならあかねのアクアへの気持ちに絶対気づいてるばずなのにびっくりするぐらい関係性が進展しない二人にやきもきしますが、読んでいくとアクアはこんな気持ちだったんだとわかるシーンがあり胸が苦しくなります。
アイについての真相もいろいろを明かされている途中で気になるところですが、みんなの恋模様も気になります。高校生になったアクアとルビーが会話をしているシーンがほとんどないのは意識的だとは思いますが、二人の考えていることにお互いが気づいたらどうなるんだろうと今からハラハラです!
ドルオタ、転生、しかも双子!?作者はラブコメで有名な赤坂アカ先生と、複雑な人間の心理描写に定評のある横槍メンゴ先生!何だそれ、凄く気になる。というか面白いに決まっていると大いに期待して読み始めたが、結論から言うと私の期待を遥かに超えて面白かった。
もう、あっという間に読んでしまったよ。昨今、巷に溢れる転生物作品。どうしても展開が似てしまいがちだが、それでも面白い作品は面白い。そう、この作品も始まりはありきたりな死んで転生というものだったけど、初っ端から笑わされた。嫌だわ、こんな赤ちゃん。はてさて此処からどうストーリーが進んでいくのか。
このまま微笑ましくコメディ調な感じかな?と思っていたらまさかの急展開!なるほど、そういうダークな方向性だったか、と驚かされた。ミステリー要素も加わったことで、更に続きが気になる作品に。二人が成長してからは本格的に他の登場人物たちとの恋愛模様が描かれていて、ハラハラしたり時に切なくなったりと忙しい。月並みな表現だけど、どの女の子も魅力的でそれぞれに良さがあるから困る。
思わず、皆が幸せになれればいいのにと願ってしまうくらいだ。そして、この作品のメインストーリーであろう謎。ネタバレになってしまうから深くは言えないけど、一体だれがどんな目的であんなことをしたのか。最新話まで読んでも、まだまだ全容が掴めそうにない。展開も全く読めないので、毎話、更新が実に楽しみな作品である。
とにかく展開が早すぎる。「こんな物語なのね」と安心しかけたらすぐにもまた別の展開になって、ジェットコースターに乗っているかのような気分です。この後はどうなるんだろう。今度はどんな風になっていくのだろうと、どんどん読み進めたくなる吸引力のある作品です。
アイドルってふわふわした華やかな世界に見えて、実際にはそんなことはない。ライバルたちに囲まれて戦場を生きているようなもの。一瞬たりとも息を抜けない。息を抜いたらあっという間にとってかわられてしまう。
知ってはいるけれど、こうやって作品となることで改めて実感できました。サスペンスや推理小説要素もたっぷりで、おもしろいです。何とも過激な内容ながら、実際にアイドルたちは私たちに夢を売るために頑張ってくれてるんでしょうね。
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復讐という話に飲み込まれずに芸能界での仕事をストーリーとして成り立たせているのがとてもすごいなと思います。復讐に捕らわれずに主人公の夢を追いかけてほしいという親心のようなものがくすぐられてしまいますし、それぞれのキャラクターの夢や壁に当たってしまって葛藤する人、夢を諦めなくてはいけない人それぞれの人生がちゃんと描かれていていわゆるモブキャラみたいなものがなく、本当の芸能界の様にそれぞれ好きになれるキャラクターがいますし、それぞれに魅力がありかわいいのがとてもいいです。
私は読んでいて、キャラクターの個性が際立っていることから、どのキャラクターにも思い入れが出来てしまうほどでした。テンポ感の良いストーリー展開やキャラクター同士の言葉の掛け合いはとても面白くその中にも丁寧に芸能界の雰囲気や裏話についての説明が程よくなされていて読者を置いてけぼりにしない配慮がとても読みやすくかつ興味を損なわないようになっていました。
私個人的には、重曹ちゃんがとても好きなのですが、天才といわれつつも芸能界の流行り廃りにもまれて1番芸能界に振り回されつつ病みつつも努力しつづける姿はとても魅力的に映りました。これから先夢が叶ったらいいなと思いながら作品を追っていこうと思います。
アニメ版を観てから原作が気になって1巻から読みましたが、なかなか衝撃的です。アイドルのアイが主人公である双子を産んで隠して最愛の家族と共に生きる一方で、アイドルとして活動をし続けて彼女のファンにも夢を見せ続けるという部分は背徳的に感じました。
しかし、彼女はそれを彼女なりに両立させているので、彼女の強さが垣間見られます。アイの双子の子供たちであるアクアとルビーは、アイのそれぞれの良い所を受け継いでいるけれども、アイの存在が強烈なので少しパワー不足に思えます。アクアが子役時代に出会った有馬かな、その後のリアリティ番組で出会ったMEMちょと黒川あかねがそれぞれ違ったバックボーンと特徴を持つ美人キャラで魅力的です。
ストーリーはアイドル・ネット配信・女優など芸能界の光と闇を描いていて、時事性があって面白いと思います。根幹の謎であるアイをファンに殺させた黒幕は誰であるのかという謎解き要素が加えられており、ミステリー・サスペンス作品としての面白みも十分にあります。一見アイドル作品かと思えば、急展開がポイント毎に用意されていて一気にミステリー作品・恋愛作品へと変化していく流れは見事な描き方だと思います。
推しの子は、漫画で読んでますが予想外の展開が多くて毎話ごとに驚いています。アイドルっていうとグループに推しのメンバーがいて応援していって少しづつ距離が近づくみたいな感じかなと思っていましたが、この作品は最初こそ普通に展開していくものの、途中でアイドル作品にはなさそうな展開が待っていました。
主人公のアイが中心で話は進んでいきます。他のキャラクターも魅力が詰まっていて女の子が可愛い、男の子も程よい感じでイケメン。作画も綺麗なので止め時が分からないくらい熱中して読んでいます。あと特徴的なのが瞳の描き方!!星なんですけど星じゃない様なデザインが斬新ですし一般の人とアイドルの違いを凄くうまい表現で描いているなぁと感じました。今まで可愛い系の女の子の漫画はたくさん読んできましたが、ついつい瞳に目が行ってしまうのは初めての経験です。
華やかな世界にはつきものの、ダークな部分ももれなく描かれています。芸能界という特殊な世界に飛び込んでいく少年少女の心の在り方や考え方、一方で個人の願望を巧みな話術で自分たちの利益になるように仕向けて行く大人たち、その駆け引きが読者をどんどん作品の世界に引き込ませていきます。アイドルという職業はブレていかないので、この系統の作品で最後まで先が読めず新しい出会いをする事が出来て楽しかったです。
初めて読んだと時は、ものすごく衝撃を受けました。作画の感じから、アイドルが頂点を目指してくお話なのかなと勝手に思っていたからです。しかし、ふたを開ければサスペンス!?と驚きました。一巻を読み終わった時には号泣してました。徐々に話が進むにごとに、わかってくる謎と深まる謎がどんどん増えてきました。
漫画を読むだけて、芸能界がどういったところなのかがわかるような気がします。実際に見られる仕事は大変ですよね、と思わず心の中でつぶやいてしまいました。しかし、そんな中でもしっかりと生き抜いてどんどんと関係者に迫っていくさまが「まさにサスペンス!」と思わせてくれます。登場するキャラクターも、それぞれがしっかりと人格があってどんな人なのかわかりやすいです。
芸能に情熱がある人って、こんな感じなんだという非日常も感じることが出来ました。キャラクターに感情移入して読んでいると、自然に”推し”が出来ました。実在の人物ではないですが、こんなに頑張ってるなら”推したい”と思わせてくれます。現実でも、こんな思いで芸能活動している人がいるのかと思うと応援したくなります。漫画が今後どのような展開になっていくのかわかりませんが、最終回がどうなるのかとても楽しみにしている作品です。
原作が赤坂アカ先生の作品ということで期待してページをめくりました。推しの子どもに転生とはまた何とも「うわあ」となる設定をかんがえたなあと思いながら読んでいましたが、さすがはアカ先生。
この作品は一味違いました。アイドルや芸能といった業界の闇や役者、アイドル、元売れっ子、今の売れっ子、事務所経営者など、それぞれの人間が独自の悩みを持ち解決していきます。その中にキャラクタ―一人一人の人間らしさが出ていて共感できる部分が多いです。
後は、アカ先生独特のテンポの良いギャグとお話の進め方でサクサクと読めてしまう作品です。アニメにもなっていますが、どうせ見るなら原作で見ることをお勧めします。いや、マジで、一回読んでください。
芸能界とは、どんな世界なのかを知ることができる良い漫画だと思います。人の醜い部分も見えてくるので、人生の経験値を増やすことにも繋がります。アイドルが成り上がっていく話になりますが、主人公以外も各々エピソードがあり、それぞれに感情移入しやすい作りになっています。
特に有馬かなの心情の動きには、納得できるものも多く、最も人間臭さを感じることができるキャラクターだと感じました。YOASOBIが主題歌を歌っており、歌を聴いたことがある人は多いと思いますが、キラキラした部分だけではなく、心の葛藤や苦しみを感じ取ることができる部分の方が多い漫画だと思っています。読んでいくことで、次が見たくなる展開が多いので、一度読み始めると止まらないと思います。
少女漫画を彷彿とさせるような可愛らしい絵柄からは想像もつかないほど、重厚なストーリーでした。一話ごとに展開が目まぐるしく変わり、その度に世界観に引き摺りこまれていくような感覚でした。
少年漫画とも少女漫画とも言えない、強いて言うならドラマを見ているような感覚というか、とにかく今までにないタイプの新しい漫画だなという印象です。未読の方には是非オススメしたい漫画ですね。私はネタバレを一切見ずに読んだのですが、いい意味で予想を裏切る展開の連続で、思わず徹夜して読んでしまいました。
こんなに続きが気になる作品は今までになかったかもしれません。単純にストーリーが面白いというのもあるのですが、登場してくるキャラクターたちも魅力的な子ばかりでそういう意味でも楽しめる作品でした。
ポップな作画で可愛らしいキャラ達がたくさん出てくるのに、ストーリーは重めでシリアスなミステリー風な作品。ギャップがすごいと思いました。1話目から一気に引き込まれました。
続きが気になってどんどん読み進めてしまいます。辛い描写もあったり、ギャグ要素もあったり、笑ったり泣いたり読んでいて感情がとても忙しいです。ストーリー展開も早くて飽きることがありません。
キャラ一人一人の性格も特徴があり、それぞれの抱える悩みや想いに共感する部分もありました。10代20代の若者の心理描写がリアルでとても深い作品だと思いました。グロイのは苦手だけどミステリーは読みたい!という方にもおすすめな漫画だと思います。犯人はだれでしょうか!
推しの子は、ギャグとミステリー要素のバランスがとてもよく構成されていると感じます。読んでいて、くすっと笑わせてくれる部分と思わずビックリしてしまうようなミステリーな展開はきっと魅力的なキャラクターがいるからこそのものだと思います。
コミカルな性格のキャラクターが多いので、かなり重いテーマの作品だったとしても読んでいて辛さがなく、わくわくしながら読み進める事が出来ます。本当にストーリー展開の仕方が上手く、また画力もとてもあるのでキャラクターの魅力を存分に味わう事ができます。先の読めないストーリー展開は次の話を読めるのは今か今かと待ち構える程です。早く先の展開を知りたいような、このままでいて欲しいような複雑な感情です。
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 推しの子全15巻の定価は、10,714円(税込)。
- 新品の最安値は、定価と同じ10,714円(税込)。
- 一方、中古の場合はBOOKOFFオンラインの8,558円(税込)が最安値。
- 紙書籍のこだわりがなければ、電子書籍で買うのもおすすめ。
- 電子書籍ならebookjapanで買える7,173円(税込)が最安値。
※調査時点で、対象クーポンを使い算出した値段です。閲覧時の正確な値段は必ず各公式サイトでご確認下さい。